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2017年10月6日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区経堂

9月13日オープン。前にもラーメン店があった場所のような気がするが思い出せない。で検索して調べてみたら以前来た「桜食堂。」(閉店)の隣だった。
「タンメン」と「サンマーメン」の二本柱。どちらも横浜のご当地ラーメン的なメニューでもあるので「YOKOHANA」と付けたようだ。店名に「中華そば」と付いているがメニューに中華そばはない。
大田区や品川区に「サンマーメン」を置いてあるラーメン店(中華料理店)は少なくないが経堂では珍しいのではないだろうか?しかも中華料理店ではなく、ラーメン専門店である。(といっても他のメニューは肉ニラスタミナメンとねぎ盛り塩焼きそば、肉あんかけチャーハンのみ)
タンメン、サンマーメンどちらも750円で店イチオシのサンマーメンを注文。(都内では珍しい後会計制)
たっぷりの麺(麺少なめの注文もできるようだ)にたっぷりのあんかけ炒め野菜と味玉1/2、チャーシューがのる。甘しょっぱい濃いめの味付けでおいしい。麺は浅草開化楼製で小麦粉は「傾奇者(かぶきもの)」を使用。ストレート中太麺。
スープは清湯だが色濃いめの醤油味であんかけなどの味が加わり、味自体もかなり濃くなるのでご飯が欲しくなる。(ライスは大中小で用意)
タンメンとサンマーメンの二本立てということで炒め野菜を効率よく作っているのかと思ったが、隣に来た学生二人組が二種類を注文。出てくるのは一つずつだったので、作る工程はまったく別のようだ。混んでてそれぞれの注文が入っている時はちょっと時間がかかるかもしれない。
でも、おいしいサンマーメンを経堂で食べられるのは近隣住民にとってはいいことだと思う。

お店データ

YOKOHAMA中華そば かみ山  

東京都世田谷区経堂5-29-21(経堂)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。