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2018年1月18日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区下北沢

1月5日オープンのまぜそば専門店。「やじるし」跡地。「やじるし」に行くときも「こんな場所にあるの?」と思ったが、今回もまた「この奥にホントにあるの?」と思ってしまった。路地裏とかではなく、通路奥とでも言ったらいいか。建物の反対側からただしい入口があるんじゃないの?と思えるほど奥。
基本的に店内は同じ感じ。看板に「四代目やじるし」と書いてあるが、実際は直接関係無いみたいで「やじるし」の店主が三代目で仲良くしてたからとかなんとか。
基本メニューは店名が付いた「謙まぜそば」830円で魚介醤油。頼んだのは2番目の「ナポラそば」850円。ナポリタンと油そばのコラボメニュー。「チーズが合うよ〜」と書いてあったので150円でチーズを追加。
他には「辛味そば」850円(自家製ラー油の辛ウマまぜそば)、「塩まぜそば」830円(やじるし直伝:関係無いと言っても関係あるようだ(笑))などがある。汁物はない。
見た目が綺麗なので頼んだのだがチーズが多くて、ビジュアル的には綺麗度合いが少し落ちたような気がする。でもおいしそう。よく混ぜて食べてみる。麺が極太幅広麺。これはうまい。まぜそば=ラーメンの一種を食べてるつもりだが、こういうパスタがあってもおかしくない。もはや洋風まぜそばはパスタとの境界線を壊し始めている気がする。悪いことではない。パスタとして食べたい人はパスタ屋さんに行けばいいし、まぜそばとして食べたい人は、ラーメン屋さん(まぜそば屋さん)に行って食べればいい。
トマトソースにチーズが溶け気味に絡んで実においしい。他のメニューも食べてみたくなった。

お店データ

まぜそば 謙

東京都世田谷区北沢2-28-7(下北沢)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。