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2018年7月6日の大崎裕史の今日の一杯

東京都練馬区練馬

店主の修業先は「渡なべ」で4年ほど。もちろん師匠の店も健在。どちらもうまいと思う。
しかし、「GOTTU」はミシュランに載り(ビブグルマン)、TRY(講談社発行のラーメン大賞)でも2部門ランクイン。グルメサイトでも「GOTTU」が上でラーメンサイトでも同じ。その差はなんだろうか?今日の一杯で「GOTTU」を選んでいる割りには否定的な書き方にも取られそう。個人的にはどっちが上位ということは言えないし、言うとしてもかなり難しい。紙媒体で二つ、ネットで二つの評価軸があるのに4つとも同じというのはなぜなんだろうか?そんなに大きな差(4媒体で4勝0敗)になるとは思えないほどの差だと思う。面白いなあ〜。
で、今回は、らーめん780円と燻製油そば730円(写真)を注文。
らーめんは濃厚鶏豚骨魚介。無化調のスープはトロンとしているほどの濃厚さ。そんなに濃いのに後口のくどさが無いのが人気の秘訣。デカイローストチャーシューも嬉しい。完成までに3日かけるらしい。

一方油そばは2年ほど前にレギュラーメニューに昇格。平打ち太麺の上に短冊スモーキーチャーシュー、メンマ、カイワレ、肉味噌、レモン。
風味は燻製油由来で香ばしい。面白いアプローチ。ちょっとスープも加えていて、それらが店の個性を出している。カフェみたいな雰囲気といい、おとなしめの店主とスタッフ。それぞれ人気の複数メニュー、そして限定。安定の人気はさすがである。

お店データ

RAMEN GOTTSU

東京都練馬区練馬1-29-16(練馬)

「渡なべ」@高田馬場出身の店主さんよるお店。濃厚な魚介豚骨スープに麺は中細ストレート麺。

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。