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「豆乳ラーメン(700円)」@大谷田 大勝軒の写真1/6/14時半頃に初訪問。
前客0の店内に進入し、券売機にて中華そばの食券を購入、提出時に豆乳への変更を申告。
提出後、体感6分前後で配膳。
スープは豚骨的な白色で、サラサラではなく僅かにヌメリを感じさせる粘度。動物系と思われるダシと豆乳のコクによる相乗により、クリーミー豚骨のコントラストを高めたような十分な旨味を演出。魚介系は感じない。塩分量は意外に多めで、旨味の輪郭を際立たせつつ底上げに貢献しているが、豆乳のまろやか圧力により塩気の尖り自体は抑えられている。油脂分は、これまた豆乳のマスキング効果により目立たないが、下駄としてスープの味わいをかなり底上げ。スープ表面に垂らされた数滴のゴマ油は、スープの乳香味にナイスな香ばしさを散りばめる。
麺は目測2mm四方の角断面に少々立ち気味なエッジで、緩く縮れつつ、昔の東池袋大勝軒を想起させる僅かに柔めな茹で具合。低反発な噛み応えで、噛み切る瞬間にやや粘度を感じる。小麦香味は控えめで、多加水的なあっさり味。塗り箸での持ち上げが困難なほどに滑らかな麺肌は、少々のヌメリがかえって好作用な故かスープの持ち上げは良好で、動物出汁旨味+乳的マッタリ滋味+引き締め役塩分を口中へ十分に運搬。麺量は400gとの掲示だが、それほど多く感じず、平均的生麺換算300g程度の体感量。
チャーシューは9mm前後のなかなかの厚さ。柔らかく、筋も軽く分断されるので、分解に咀嚼をさほど要さない。控えめな甘辛醤油の味付けは、焼いたような香ばしい苦味を僅かにまとい、肉やトロ脂の旨味も相乗して良好な味わい。
デフォルトで半個混入の味玉は、カッチリな固ゆで。強くはないが確実な旨塩加減が、黄身の滋味と互いを補完し合うことにより、これまた良好な食味を醸す。
もやしは無味で、しっかりクリーミー豚骨風スープの味に全面的に支配され、シャキとフニャを兼ねたナムル食感にてアクセントを発揮。
メンマは分かりやすいゴマ油&発酵香を、塩が立っておらずやや甘めで優しげな醤油味付けがサポート。筋が無く柔らかで、咀嚼の容易なクニュリ食感。
海苔は磯香味しっかりなタイプ。乳香味なスープとの相性は良好で、香ばしさを巧みに乗せる。
ナルトは欠点も感じさせず、常套的な練物旨味とモチモチ粘着食感で、小粒な箸休め。
ネギは麺完食後のスープ消費中に頭角を現す。エグ味が無く爽やか方面に特化したアリル香味が、白ネギ特有のシャキ食感と相まって、スープ中の塩分と相乗しつつ良好なアクセントとして貢献。
やがて完食完飲し、ラクティな旨コク余韻の中、退店。

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