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「肉そば大盛り 950円」@自家製麺 伊藤の写真日曜日のランチで訪問。
入店時間は15時30分で、先客4名。
昼のピークを外したので並ばずに座れることができた。

麺を中盛にするか大盛にするかで迷ったが、
前回訪問の際に足りなかったのを思い出して
「肉そば大」の食券を購入。
やっぱり量が足りないのはちとツラい。

カウンターと後ろの壁との間が恐ろしく狭いので、
デカい人が座ると通れなくなる程(笑)。
でも嫌いじゃないんだなあ、この雰囲気。

提供されたラーメンの見た目は、
王子神谷と同じでとても美味しそう!!
チャーシューが4枚も乗っていて食べ応えもありそう。

まずはスープから。
にごっていてやや灰色を帯びた褐色。
一口飲むと「煮干しの旨味」が押し寄せる!!
これぞ伊藤の真骨頂。カエシはあくまでもアッサリで
主役の煮干出汁主体で飲ませるタイプ。
とても濃厚なのだが雑味が無く、
煮干の旨味と心地いい苦みだけを残したようなメチャ旨スープ。
それにしてもやさしいスープだ。
あまりに旨いので、麺がまだまだ残っているのに
危うく全部飲み干してしまいそうになる。

自家製の麺は、
低加水の中細ストレート。
「ポキポキ」の食感でメチャ旨です!!
茹で加減は固めで、
断面は“精密”と言っていいほどに美しくエッジのある四角形。
試しに箸で麺を1本つまんで立ててみたら
倒れずに「ピンッ」と起立した!
歯切れが「パツッ・プリッ」と心地良く小麦の香りも高い。
言うことなしの超絶(ちょうぜつ)麺だが、
一つだけ、
かん水のクセについては敏感な人なら気になるかもしれない。
わたし自身は、絶妙な風合いを生み出す為に
表裏一体のことだと思います。

麺を大盛り(280g)にしたが
やはり麺の量が多すぎてスープの量とのバランスが合わない(汗)。
『うーん。けっこう食べにくいなあ。。』
大盛りでは麺の束がもたついてスープに絡ませづらく食べにくい。
『折角の旨い麺が少しもったいなかったかも。』
次回は中盛り(210g) にとどめておいた方が良さそうだ。

チャーシューも旨い。
味付けはわりとしっかりめでジューシー。
ほどよい脂身で甘さもありやわらか〜〜〜!!
小ぶりだが4枚も乗るので十分楽しめる。
プラス150円でこの内容はお得だと思います。

『ご馳走さまでした。』
大満足のうちに完食完飲!! 本当に旨かった。

あえて麺とスープ以外の要素を削ぎ落とし
「単純化」したラーメン。
そして単純化すれば単純化するほど
ゴマカシが効かないのもラーメンだ。
そういう厳しい世界に敢えて身を置き日々戦う伊藤の姿勢、
カッコいいと思います。
ラーメンの美学の一形態を垣間見た気がした。

ミシュラン東京2017では惜しくもビブグルマン掲載を逃した
姉妹店の「王子神谷」と「銀座」の伊藤。
しかし、まわりの評価や流行とは関係なく
伊藤自身は益々旨くなっているのではないかなあ。
今回、赤羽店で食べてみてあらためてそう思った。




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