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13:05頃訪問。先客は3名のみと驚いたが、後続多数で退店時には店外待ちも発生していた。店内は小ぢんまりとしており、1列のカウンター席のみが設けられている。小奇麗な感じでも無いが、窮屈さや不潔感も無く、居心地は悪くない。男性2名による切り盛りだが、私語が気になるレベルで悪印象。

本メニューを選択。空いていた割に10分以上も待たされてから漸く配膳された。

麺は、角ばった断面を有するストレート細麺。綺麗に畳まれて供されるが、量的に寂しい盛りとなっている。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、しっかりとしたコシと歯応えを有している。密度感を伴うツルツル&モッチリ食感と、噛み切る際の潔い破断感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。小麦の風味旨みもしっかりと感じられる紛れも無い上質の麺だ。つけ汁との相性も申し分無し。
量は上述の通り、つけ麺としては少なめ。満腹感を向上させるべくゆっくりと食べ進めた。

つけ汁は、当然の如くカレーの色合い。程々のトロみが感じられる。
麺をつけて食べてみると、矢張り、カレーが前面で主張。基本的にオーソドックスな日式カレーの味わいで、程好く鋭いスパイス感がありながらもクセが無く、幅広い人に受け入れられそうな方向性だと思う。塩分濃度は適度に高め。余計なトガりは無いものの、最後まで全く飽きさせないキレとヒキを生み出している。
このようなメニューの為、出汁感が前面に出て来る事は無いが、ベース部分のコクと旨みは十分に打ち出されており文句無し。ただ、メニュー名に反してサバの主張が弱い点には、ちょっと拍子抜け。
最後はカウンター上のポットから割りスープを多めに投入。出汁感はさほど高まらないが、十分以上に旨かった。

具として、麺側に乗る1枚のチャーシューは、低温調理によるロース肉。脂身を適度に含みつつもしっかりとした歯応えで、噛み締めると豊かな旨みが滲み出す。控えめな味付けも良く美味。
味玉は、黄身トロりの仕上がり。濃厚にして丁寧な味付けが施されており、非常に美味。
つけ汁には、刻まれた葱、青葱、玉葱が浮かべられている。
最後、少量の挽肉等も見受けられたが、これはあくまでもつけ汁のコク、旨みを補強する為のものだろう。
値段を考えると、ちょっと寂しい構成という気がする。

「特別感」こそ無いものの、クオリティは文句無しの高さで、流石は名店の系列という印象。ただ、麺量と具の構成を勘案すると、値段設定に少し不満が残るというのが正直なところだ。

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