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「あら焼淡麗そば 大盛」@あら焼鶏白湯 カシムラの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/14/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/7nnLFIoQeog

<逆境を乗り越えて再出発!ファンが再結集する良いお店>
 
 いつぞや・・・久しぶりに「カシムラ」へ行こうとしたら休業とあった。場所が少し新橋繁華街から離れているからなーっとすごく寂しい思いだったんだが、休業の理由はもっと別にあって、テナントビルの水漏れで営業ができなくなっただけとのことが、その後判明。えーーー、そんなことってあるのねとちょっと驚きました。どこかへ移転するのかと思いきや、補修を待っての営業再開。そんな目出度い情報をTwitterでたまたま発見しましたから、今回は早速天気が良い日を狙って、再訪問してまいりました。
 
 
 
 
<全体&スープ> 淡麗なれど旨味深い白湯!淡い鶏出汁のスッキリさに魚介の深い滋味が滲む!
 
 おおお!淡麗と思って待ち構えていたら・・・すごく霞みがかった感じ!何やら旨さ自体で霞んでいるかのような仕上がりじゃないですか。丼は漆黒で力強さを感じるが、ラーメン全体はとても穏やかで柔らかい色合いばかり。デフォルト状態で3枚の肉が乗り、ねぎ薬味はボリューミィー。実はランチタイムは大盛かライスがサービスなのだが、トータル的に見た目でコスパの良さを感じてしまう迫力あり!。
  
 さて実際の汁の味ですが、案外「鮮魚感覚」が低い。いや苦手意識あるひとでもこれならいけるはず。焼真鯛を封じこんでいるといいますが、他にも白身魚系のアラの煮出しがすこぶる利いています。そこにはナチュラルな甘みはあれど、エグミは一切皆無。更に乾物系の旨みがとても深く感じられます。昆布の出汁エキスがこれも利いてる!。これはアラの煮出汁とよく結合してるために、昆布エキスが肉厚にでもなったのかという迫力です。
  
 その日仕入れた鮮魚のアラを、一度蒸し焼きにしてから、またじっくりと炊き出すそうな。鮮魚系スープとはそういう過程を踏むらしい。そうは言ってもアニマルオフとは言い切れないところがありましょう。トッピングに影響されてるだけかもしれませんが、個人的には鶏ガラのあっさりした下味があるのではと推察します。想像以上に腹持ちがよいスープだったので、舌よりも腹がそう語っているのかもしれない。また熱々温度だったのも好印象で、熱さも味の一つと十分感じます。
 
 
 
 
<薬味> 九条ネギと玉ねぎのダブル葱攻撃!そこに柚子胡椒の味変化は格別なのだ!
 
 鮮魚系には薬味が必須。ここには九条ネギと玉ねぎが両方配置されてます。これがすこぶるボリューミィーで、スープがハンパない熱さだから、少々過剰にネギ類が盛り込まれても温度が下がるものではありません。逆に熱を受けて葱がいつもより甘くないかと感じるほど。九条ネギはしっかりと優しい苦みと青さを残して食欲を誘い、玉ねぎはその汁の甘さでスープを穏やかな旨みに高めてゆきます。
 
 テーブルせっとに「柚子胡椒」がありますから、これを溶かすことは必須です。少し濃ゆいと思える淡麗魚介スープに、柚子胡椒の鮮烈な刺激がとても合う。出汁に溶かすと、そこから新たなパワーが生まれるかと思うほど。出汁茶漬けにもってこいの旨さに変貌。ランチタイムサービスで麺大盛かライスか選べますが、この味変化をしってたら相当迷っていたと思われます。
 
 
 
 
<麺> 豊かな麺の風合い!やや低めな加水にしなやかさ残す上品ストレート麺!
 
 とても品のあるストレート細麺。密度感はあまりないですが、それでも麺の中心部のグルテンにあたるところがとても風味を感じさせ、全体的には加水の低さもありましょう。しかしパツパツさは一切なく、非常にナチュラルな物腰でまとまります。表装は軽く汁を吸い込んだ滑りがあり、そこからツルツルとライトにスベル口当たりがたまりません。
 
 前歯ではプツプツと小気味よく切れ込み、その際には風味を感じさせますが、ゆっくりと汁を吸い込むので後半には完全にクチクチと汁吸いが完了した切れ方。奥歯で潰すときは多少薬味の歯応えを残しますが、クチクチと潰れながら粉の風味が汁と合体して糖化するのを感じます。旨みに高まるプロセスは一瞬なんですが、加水が低めな麺はそういう汁浸透に味風景というか、物語を感じますねー。非常に質感のあるいい麺でした。大盛サービスに甘えてしまいましたが、自分の腹回りで推定200gは超えているかと!。非常に満足度の高い内容でした。
 
 
 
 
<チャーシュー> 2種チャーシュー:今風の鶏むねのフカフカ~なコンフィタイプと懐かしき豚バラ肉!
 
 こちらも新しさと懐かしさを並べてたコントラストを感じる2種チャーシューです。まず今風なのは鶏肉。胸肉のコンフィのような作りこみで、パフパフとした化粧パフのような柔らかい弾力。そして味わいがタンパクなのでどんな汁ともマッチします。特に淡麗タイプだと、肉本来の味がマスキングされないしとてもいい。これは確実に飯よりも酒にあう肉と申せましょう。
 
 一方の豚バラ肉は、少しレトロを感じさえる部分もあり、鶏肉仕上がりとは裏腹です。わりと脂身が多く含まれておる上に、醤油系のタレは深く、それらが交じり合って甘味を高めます。汁に浸して汁に味を移すのもいいかもしれない。これは確実に飯にあうパターンの肉。そんな組み合わせで、意識の幅も広がるために楽しい感覚に思えてきます。
 
 
 
 
 総じまして「困難はねのける旨さの勢い!更になる進化!更なる美味しな淡麗魚介そば!」と言う感想。淡麗と言う新たな武器も提げてきて、すごくバリエーションも広がったし!。何だか頼もしく思えてきました。天気がいい日に限らず、ちょっと新橋からお散歩気分で通って損なし!。こちらも大変オススメでございます!なので応援気分を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   冬過ぎて
   困難越えて
   気も新た
 
 
 
   更に頼もし
   更なる旨味
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

どもです。
此方は想像以上に美味しいお店でした!
行きやすいお店ではないけど、
メニューをコンプしたいお店です!(^^)!

ラーするガッチャマン | 2019年3月14日 06:43

おはようございます。この濁りから白身魚系の旨味を感じます!
バラチャー浸したくなりますね!

Tどん | 2019年3月14日 07:52

おはようございます。

上階の水漏れから復活!!
近々、まぜそばを狙って訪問します!!

甚平 | 2019年3月14日 08:12

鮮魚系は、一度蒸し焼きしてから煮出すのですか。
勉強になりました。

カナキン51 | 2019年3月16日 14:45