なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「煮干蕎麦金目鯛合せ+うずら味玉+蒜山ジャージーバターのニボ玉」@横濱丿貫の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/TagsB6MLW3k

<新たな「丿貫」の脈動! ハマのニボシスト集まる!>
 
 考えが甘かった・・・・やっぱり行列。すんなりと連結し、情報チェックすると「煮干蕎麦」の店名も今のところ暫定なんだとか。6月頃には決定ということですが、入居ビルの案内は「煮干蕎麦」をハッキリ印字されてます(全部作成しなおし?)。何やら複合施設のレストランフロアの一角のようで、他にはいろんなジャンルの食べ物やがあります。なので老若男女対応可能なのですが、「煮干蕎麦」に幼稚園未満も並んでおられます。渋い幼児だね!。
 
 
 
 
<全体&スープ> 塩気でグイグイと旨みを引き寄せるような煮干感!多少円やかな部分は金目鯛かと勝手に妄想・・・・サラリとしているのに濃密な香ばしさ!
 
 おおお!これは正真正銘、極上の雰囲気ありありな煮干ソバ!。セメント感すら覚える深緑のニュアンス湛えますが、汁の方は超濃厚というハードさよりも「淡麗さ」が濃ゆいようなイメージ。見るからにアニマルオフな本格仕様ですね。またレアチャーシューが一輪のバラのように美しく中央に盛られ、まさに今の季節感を代表っといった語りかけです。うん!食う前から良くできてる!って感じしますな!。
 
 なにせ駄舌なもんで「金目鯛合わせ」という副題を感じ取れる自信はなし。それでもまずはゆっくりと味わいますが、金目鯛のことをすっかり忘れさせる、ビターな煮干感が先制パンチといったところ。セメント級ほどでもない・・・と既述しましたが、よく見ると外気と接する表層には、煮干成分がいくつも大きな膜を作って浮遊しています。煮干大好きニボシストな私としては、実は食べなれた味わい。そしてこの系統なら例によって、塩気がやや強め。煮干のビターな感覚にはこの塩気が必要で、苦みの中の旨みを塩気がグイグイと引きづり出しているのでは?と思うほどです。苦みと塩気は切っても切れない仲。魚醤の旨みなんかはこの定理にすこしかぶってるとすら思えてなりません。
  
 そう!薬味は定番なるフレッシュ玉ねぎの微塵切り。歯応えのシャクシャクしたところが好きですが、染み出る汁は灰汁を抜いたかのようなマイルドな甘みでした。この汁とニボ汁との相性は抜群で、すでにそれはテッパンネタ。その相性良い味わいをウンウンと心の中でうなずきながら食い進めますが、玉ねぎで味覚のスイッチが入ったのか、魚エキスの甘い香味を微かに感じます。ウルメのように少し鮮魚系に近いような魚介香ばしさ。鮮魚系っぽい?と言えば鯛じゃねぇよなと・・・・・思考してたところで、これがひょっとして「金目鯛合わせ」の余韻??なーーんて、後追いで意識しはじめたりします。ともあれビター一辺倒とも違う甘味と香ばしさもある煮干出汁。場所柄、家族と一緒に子供たちも並んでいたが・・・・お子ちゃまには少し難しい旨みかもしれませんね。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:これぞパツパツ麺!煮干ソバ仕様の王道なり!汁のニボニボパワーに一切負けない!
 
 これも食う前から見た目で「ニボパツ!」って感じがありありですね。白めので漆喰のようにきめ細かく塗り固められたかのような、滑らかな地肌。前歯で噛むと、一瞬グニリとズレる感触あるけど、その後はパツパツパツパツと、噛むたびに小麦の風合いカプセルが弾けるような、痛快な香りが口の中一杯に漂う!。 これぞ煮干ソバ仕様の王道なり!汁のニボニボパワーに一切負けない!。この風合いの確実さを知ったからには、あとで和え玉が楽しみになってきます。
  
 物腰ハードなので汁に濡れるだけだと思ったら、案外麺と麺同志がよりそうのね。微妙な毛細管現象もあったりして、汁の持ち上げが多少期待できます。蕎麦なら啜り重視でのど越しで味わうのがよろしいでしょう。しかし、煮干向けのパツ麺は是非とも、いつもより意識して噛み締めるような咀嚼を楽しんでほしい!。苦みと旨み、つまり魚介系脂質と麺の糖質が噛むたびにしっかり結びつき、昇華した旨みを楽しめますから。
 
 
 
 
<チャーシュー> 現代ラーメンの技術の粋!低温真空調理の半レアな肩ロース肉!もはや「チャーシュー」を超えた味!
 
 盛り付けが非常によいですね!しっかり薔薇に見えます。ちょうどバラのシーズンですし心にピンと来ますね。もっとも私にとってバラは、ベルサイユでも英国式庭園のそれでもなく、高島屋の包装紙の方が馴染みですがー。また仏教徒なる私にとっては、煮干の濁った池の中に・・・・掃きだめに鶴のような高貴に咲く蓮の花とような心象。生肉と言えば非常に俗人的なエロい表情なのに、なんと旨さとして隔世した美しさよ!。
  
 剥がしたり崩すの勿体ないが、放置し過ぎると熱で色変化するので、美しいうちに味わってしまいましょう。箸で端をひっかけてみるが、極上すき焼のような絡みつきで、旨そう過ぎて泣ける。豚肉どんなに頑張っても豚肉なんだが、牛肉にも匹敵する迫力!。いや・・・最近はブランド豚なりものも浸透しており、牛と豚の肉格差もあってなきものなのだが。毎度思うけど、煮干の匂いが染みた肉ってバランス悪そうだが、実際はそんなことなく、抵抗感どころか香りの崇高さを纏うようで、素直に旨く感じる。大判なる肉が2枚あったので、満足度としては申し分なし。どこから千切っても、肉身と脂身が柔らかく千切れ、脂の嫌味ない甘味が素晴らしい!。次回肉増しにトライ!なんて心に誓ったりしました。
 
 
 
 
<うずら味玉> しっかり味玉してました!
 
 うずら玉子。これは個人的には、味がどうこう以上に「そこにあることだけで満足感・ワクワク感与えるもの」と思えてなりません。そんな頭でいたが・・・しっかりと出汁に染みた味玉感覚でありました。卵黄のトロミは期待できないが、ふかふかふわふわな卵黄にもしっかりと出汁風味が浸透。少し乾いた感覚で楽しませてくれるのがいいね。そして白身は薄いから、これは一気に一口で食べきるしかない。新幹線のワゴンサービスで食う燻製うずらも好きだけど、このホクホク感がたまらん!。3つで100円だったが、ダブル追加で楽しみたいくらい!。
 
 
 
 
<蒜山ジャージーバターのニボ玉> 煮干だけでも存在感あるのに・・・それを凌駕するジャージーバターの濃密さ!
 
 おおお!漆黒の味噌感!赤味噌系かと思いきや・・・・実はこれ全部煮干のすり身。ところどころ銀色に光るのは銀鱗部分。湿ったザラザラ感をお楽しみあれ。まずこれだけをつまんで食うが、そうとう苦々しいと思いきや、エグミは100%なし。香ばしさと軽い苦さ。そして甘味すら感じる。出汁が染みているのかもしれません。ただこれだけ大量の煮干粉があれば、きっと味はそれに支配されっぱなしだと痛感するね!。まさに「ニボ玉」のネーミングに間違いなし!。
  
 そして「蒜山ジャージーバター」。これが少し固まった状態だから少し難儀する。まだ麺に熱が十分残っている間に、バター全体を包んでしまいましょう。これが熱で十分に全体に行き渡らせるように、いつもの和え玉よりは少しばかり気を使う。完全に溶かしバターにニボ粉が入り混じった状態が、ソースのようになったら出来上がり。このバターの濃密さがたまらん。これだけ大量の煮干を全部覆い尽くすコクの分厚さ。煮干に負けるどころか打ち勝って、全体をバター味に染めていきます。塩気と脂のコク厚さがいいねーー。もう腹八分目のはずだった腹が、もっとくれもっとくれと、先を急がせる。
  
 またニンニクもいい仕事をしておりました。煮干がきついとニンニクで保険・・・・と思って、特に断らなかったんだが、入れて正解。当然ブレスケアも持ち歩き。煮干香ばしさにも、バターの濃密さにも、ニンニクは万能かと思うほど相性が良い!。ちょっと多めな和え玉が、あっという間に胃袋の中に納まりました。
 
 
 
 
 総じまして「大ターミナルに隠れ家的な煮干しの拠点!ハマの新たな煮干の脈動!」と言う感想。これは個人的に嬉しい!。だってJRだったら横浜駅南出口からあっという間ですし超便利。ただオレだけ便利なわけもなく、食べ終わって店を出たらハンパない行列が形成されておった(瀧汗)。店名も含めてまだ落ち着いていない時期だと思うけど、落ち着いたころには、定期的に通いそうな気がします。今後ともよろしくです。そんな応援を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   飯時の
   ハマ風涼し
   食堂に
 
 
   香り流れる
   煮干を乗せて
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (10) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

とまそんさん,どうもです。
バラの花のチャーシューとか,見た目はモロに丿貫さんですが,金目鯛が加わってるんですね。
店名公表されたころ追随したいと思います。

RAMENOID | 2019年5月16日 05:46

どもです。
最近、ニボニボに食傷気味なんですが、
金目鯛ですか?
これは惹かれますね(^з^)-☆

ラーするガッチャマン | 2019年5月16日 07:38

横浜駅エリアに魅力的なお店がオープンしてたんですね。
商用の折、追随したいです!

YMK | 2019年5月16日 08:12

金目鯛合せとかバターニボ玉とか、なんてお洒落な!これは行ってみたい。

カナキン51 | 2019年5月16日 08:15

おはようございます(*^^*)

佐藤さんの煮干は好きですよ。
出張地獄が終了したら行ってみます。

としくん | 2019年5月16日 08:45

こんにちは☆

丿貫さんは一度だけ訪問してかなり良かったのでコチラも気になってます。
すでに人気店なんですねー。
横浜は課題店もまだまだ多いですが優先順位を上げて早めに訪問してみます!

ノブ | 2019年5月16日 09:48

なんと佐藤さんがやってるんですか?
行ってみなければ😅

NORTH | 2019年5月16日 10:24

実質上、ノ貫4号店ですよね。
この二ボ玉も魅力的で気になります。

おゆ (元・肉総裁) | 2019年5月16日 10:35

やっぱり行列ですよね。。
仮称の間に、1回行きたいです。

二三郎 | 2019年5月16日 13:07

なんともドストレートな店名…と思いきや、やはり暫定でしたか!
こちらは楽しみですね‼️

Tどん | 2019年5月16日 13:27