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「特製煮干醤油ラーメン」@麺屋 瑞風の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dxYX75s_IcE

<最近、田無のラーメンが気になってならないオレは・・・>
 
 開店時には少し通った店。当時の初々しさが記憶に新しいが、今ではご店主の顔も忘れてしまったとはいえ、随分と自信と貫禄を感じます。メニュー構成が当時とほぼ変わってないのが嬉しいね!。ちゃんとコアなラーメンメッセージが受け入れられて、ファンが支えてる感じがします。仕事帰りのサラリーマンがこの時は多し。地縁のあるコアなファンとお見受けする方達ばかり。
 
 
 
 
<全体&スープ> 煮干しのクリアーな甘みを溶かしつつベースの動物系の生き生きさがナイス!
 
 おおお!実に3年ぶりの対麺だがやはり質感の高まりはさすが銘店!。しかしそんなに久しぶりにも感じないのは、この手の麺顔が都内では流布しているということか。最近では実家(関西)でも同じラーメン風景に出会うこともあり、全く情報流通速度と比例して、ラーメン文化も交流と同一化・均一化が深まるというものですな。それにしても、特製とレギュラーの違いはてっきり、このロールが二枚重なると勝手に信じきっていた。実際は海苔と味玉・・・・そしてそうではなくて、角切りの小さいブロック肉が付属するということでありまして、少し複雑な気持ち(苦笑)。
  
 また煮干し出汁はとても分かりやすい旨さ!。ニボニボした苦味はほとんど無しに等しい抑制が効いてます。一方で、煮干しならではの甘みとコクは芳醇さが増している感じ。私の以前食った記憶では、以前は煮干しの成分が浮遊しているとか、丼の内壁に貼りつくなどはなかったはず。今は煮干しの旨味が増しているという今のセンスが、むしろ嬉しいのです。だからなのかな?・・・玉ねぎみじん切りの薬味の存在。これがあるだけで「煮干蕎麦」感が高まります。決してニボニボ苦味があるわけではないのに、玉ねぎ甘みは確かに魚介には合う!。
  
 嬉しさが止まらない!。ベースの鶏ガラも美味いね。ガラを煮出して如何にもコラーゲン!ということはせず、ストレスのない旨味が沁みます。鶏ガラ一辺倒でもないと思えまして、例えばベースは鶏でも香味は豚ラードという構成だって考え得る旨さ。もしこれが淡麗系でなくて、多少でも濁りある煮干しだったら、ニンニクを溶かしても面白いかもしれません。いやいや・・・・カウンターでオレ一人「煮干」食ってたが、この旨さも他の人知ってほしいと本当に思うわけよ・・・・。
 
 
 
 
<麺> パツパツし過ぎない優しさ残す・・・クスクスとした歯ごたえ!小麦の風合いと出汁浸透の旨味の両立!
 
 麺が旨い!。加水は低めなイメージですが、「煮干=パツパツ低加水」という概念は少し崩して優雅さを取り持つイメージ。湿り気ある乾きという変な日本語でごめんなさい。麺の歯切れは多少湿った感じでクスクスと切れ込むが、やはり鼻腔にくすぐる香りは小麦の風合いなのだった!。
  
 ラーメン好きは、いずれ煮干しが好きになる。豚骨も二郎系もいいけれど、やっぱり魚介系の旨味と炭水化物の相性は捨ておけんよね。煮干の受け止め方ってのは・・・揺れ動く食指を強引に別世界へ運んでくれる「濃厚煮干し」「セメント煮干し」もあれば、誘い掛けて歩みだすのをじっと待っている、そんな優しい「淡麗煮干」もある。この煮干感は、さらにもっと優しさを含んでいて、夜の森を静かに駆け抜ける風のように包み込むよ・・・・。春の月光が降り注ぐように、煮干しが心に染み渡り潤う。
  
 終盤になると、一気に汁の吸い込みが加速するのを、足早やじゃなく、箸早やで一気に味わいます。レンゲを駆使して箸で追い込み、一気にミニラーメンをこさえて、口へと運び一気に全体をガジる。歯が炸裂するほどに。そして玉ねぎや青ネギが、痩せた歯茎に支えられた歯の隙間に挟まろうと御構い無し。嗚呼、いちいち楽しい汁と麺のコンチェルト。
 
 
 
 
<チャーシュー> そうだ!そうなのだ!!バラ肉の大判ロール肉!!これに恋い焦がれた時代もあったのだ!
 
 瑞風の麺顔はこの肉ですよ!。脂身と肉身が綺麗にパラレルしており、外側に近ずくにつれ脂身の多さが目立つね。そこに出汁が染み込んで行くのと同時に、甘みがとろけるような錯覚。舌に乗せただけで溶けたような妄想すら覚え、咀嚼しだすと脂質と糖質の結合が一気に生まれて拡張!。そして、口の中だけでは収まり切れない旨さのスパーク状態!。この美味い肉!さらに網焼き等で炙ってはいかがかと思う反面、それでは煮干の風合いがマスキングされるか、味全体がビジーになるかどっちかでしょうか。嗚呼、本当に久しぶりに興奮を与えてくれたトラディショナルなラーメンチャーシューです。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 流動的なトロトロ感なる卵黄!きっとこれは鶏白湯なら最高に合うはず!
 
 いよいよ味玉。これを食ってしまったら、もう味風景の移ろいは最終段階です。緊張して前歯を立てると・・・想像以上にフルフルプルプル状態。なのでゆっくりと歯を立てて砕くと、そこには鮮烈なオレンジ色した卵黄が、まるで果実が弾けるような感じで、液が溢れる。
  
 全体的にゆるゆる状態の味玉。出汁の浸透も感じるが、熟成を感じさえる甘みは低め。むしろ卵黄より卵白の方が出汁浸透が素直に感じます。塩味玉とも少し違うが、そっちの方が近いかもというのが私の心象。そして、このトロミ加減は・・・・煮干系というより、絶対に「鶏白湯」に合う!。スープに卵黄全体が溶け出しても絶対に成立する旨さを感じますし!。
 
 
 
 
 総じまして「地道で質実!奇をてらわない王道の東京淡麗煮干し蕎麦!」・・・という印象!。久しぶりに食いましたが、相変わらずハイレベル。そして少しづつ変化が感じられて、それを進化と呼んでもいいと思われます。田無では猛烈に存在感を感じる店ですが、色々新店舗の出店が続いてますので、町全体で盛り上がってもらいたいと思う次第です。三鷹の次は、田無がラーメンフィーバーか!?そんな期待を感じつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   とぼとぼと
   長い道のり
   帰り着く
 
 
 
   優しい煮干
   旨さが嬉し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

どもです。
長らく課題店のまま^^;
東京西部は中々行くことが出来ず
せめて23区なら😅

ラーするガッチャマン | 2019年5月17日 07:32

こんにちは☆

コチラは鶏白湯のイメージですが、煮干しもいいですねー。
味玉も絶品ですし。
最近、田無清瀬東久留米と新店がオープンして嬉しい限りです。

ノブ(休止) | 2019年5月17日 09:55

こんにちは
最近は新店も好きなお店も中々行けず(涙)
BMは増えるばかりで諦めました。
此方も良さそうですが、行けないです。

mocopapa(お疲れ気味) | 2019年5月17日 11:33

こんにちは〜
こちらでは鶏白湯を一度だけ頂いたことがあります。
当時から煮干も気になっていたのですが、なかなか😅

銀あんどプー | 2019年5月17日 17:05

こんばんは(*^^*)

おそらく田無で降りたことがない私です。
てか、この辺りの西武池袋線と新宿線の
駅がごっちゃになってよく分からない😅
無謀と思いつつ、BMだけはしてます。

としくん | 2019年5月17日 19:42

田無の有名店すねー
田無とい言えば、大勝軒行きたいです。

二三郎 | 2019年5月17日 20:48