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「らーめん(並)+レンソウ+チャーシュー3枚」@横浜ラーメン 武蔵家 大井町店の写真たまにふと、どう考えても身体に良くないと思われることをしてしまう、それは人間の悲しい性(さが)というものだが、そんな性は、ここ一年くらいの私においては、武蔵家で朝ラーを食べるという形で現れる。一月くらい家系のラーメンを食べないと、フラストレーションが顕在化し、そうだ明日は早起きをして大井町に行こうと思ってしまうのである。武蔵家は、私にとって、朝に食べるべき店である。

  昨日、たまたま朝5時過ぎくらいに目を覚ましたこともあって、実行に移すことに。二度の乗り換えを経て8時頃に大井町に到着。入店するとほぼ満席。地味ながら人気はありますね。私のようにわざわざ他所からやって来る人も結構いることだろう。

 武蔵家のスープは、最初食べたときは、濃い味噌汁のように感じられた。明らかに家系の本流からは外れた味である。だが、少なくとも壱六家系のライト(で、少し気の抜けた)ラーメンよりは食べ応えがあるので、許せる気持ちになる。この店では、ライスが無料でいただけるのだが、たしかに、炭水化物にとてもよく合うスープである。要するに、みそ汁とご飯の猫マンマなのである。武蔵家の創始者は、ライス無料のサービスを最初から前提して、そこから逆算しながら、スープの味を求めていったのではないだろうかと思われるのである。

 もっとも、私自身は、(かなりいい加減な)低糖質の食生活を目指しているので、ライスは固辞し、麺量も並にして、なるべくトッピングを増やすことにする。レンソウは必須。今日はチャーシューも加える。それに、ニンニク2さじと豆板醤を入れて完了。見よ、家系ラーメンのこの雄姿を(写真参照。二郎系のラーメンは絵にならないが、家系のラーメンは絵になると思う)。

 朝からこんなものを食べていいのだろうかという罪悪感のようなものを感じることは確かだが、身体から拒絶反応はなく喜んで消化してくれているようである。これは身体が健康であり食べ物も健全である証拠なのだから、何の問題もないのだと自らを説得しながら食べ進める。今日の一品は、相変わらずとても美味しかったのだが、チャーシューが少し硬いのが玉に瑕(きず)だった。もっとも、家系のスタンダードから考えれば、この店のチャーシューはまともな方であると思う。

 しかし、そんな細かいことで、この店の値打ちを測ることはできない。多少の罪悪感はあるが、朝から自分の嗜好に合うものを食べることができ、身体が順調であることも感じることができ、しかも、早起きをするのだから、この店で朝ラーを食するとき、三文の徳以上のものが得られるように感じられるのである。それは、自分(の身体)が以前と変わらず順調であることが確かめられたような感覚、と言えばいいのだろうか? すべて変わりなし、相変わらず自分は好きなことをしていられる、今日も元気で好きなものを食べたと実感できるのだから、たまに武蔵家の朝ラーを食べに行くことは、当分、止められそうにないと思うのである。

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