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「広島中華そば」@tomoruの写真太刀魚が調達上の都合で販売停止中ながら、こんな東京の舌に寄せる気ゼロな、魅力的なラーメンを代替品に据えているだなんて。広島の中華そば独特の甘味を立たせながらも、小鳥系で良くある特有の酸味は全く感じられない。
コク深いのに、すっきり感も兼備する。相反する要素を、自然体で表現する醤油豚骨。じっくり煮込んだ豚の旨味は重層的、余り油分に頼らない構成ゆえに味の離れは大変良好。小鳥系風な味の設計を、実直な仕込みで具現化する。
中細麺は粘り腰のある品質で、束の張力によりスープをたっぷり摑んでくれる。芳醇な小麦の香りは、スープの風味と肩を寄せ合い渾然一体感を実現。
粘りのある歯応えは、葱やもやしとの食感差と相性抜群。完成度の高いトラディショナルな仕上がりに、思わず頬が緩んでしまう。当然、完飲完食だ。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

たぶんマリー・アントワネットが生きていたら、きっとこう言うでしょう。

「太刀魚がなければ「広島中華」を食べればいいじゃない」と。

太刀魚の復活を心待ちにしてるメタボです。

太刀魚は秋から冬が旬、年内にメニューとして復活がなければ、また一年休売かと…。
かと言って、この小鳥さんが太刀魚復活でいなくなっちゃうと寂しいので、出来れば共存でお願いしたいところっす。

Dr.KOTO | 2019年10月24日 07:23