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RAMENOID(時々)

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.819点
最終レビュー日 2019年10月20日
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「小ラーメン(ニンニク,アブラ)+生玉子」@ラーメン二郎 荻窪店の写真この日の〆二郎。

三鷹を出た後は沿線のこちらへ。
休日昼に,何と店外待ち1人。
直系二郎では,過去最短でいただけるかも。
過去レポによると,ここは結構量が多いとの情報。
ここまで約500g食べていたので,麺少なめコールも脳裏をよぎるが,野菜を増さなければなんとかなるだろうと,小と生玉子のボタンをプッシュし,高台に無言で置く。
小は700円,生玉子は50円である。
提供直前に無料トッピングを聞かれたので,「ニンニク,アブラ」と告げる。
生玉子に続いて提供されたのは,野菜増しなしでもかなりの標高の山を成した一杯。
過去レポでは豚が見えているが,この日は野菜の下に仕込まれていた。

麺は,オーション使用らしいゴワゴワした食感の平打ち太ストレート。
二郎の平均からすれば,やや細めだろうか。
茹で具合は硬すぎずやや軟らかめと言ったところだが,このぐらいの茹で具合が一番美味しいと私は思う。
多加水気味のもちもち麺の店もあるが,こんなタイプの麺の方が好きだ。
太さはともかく,味わいは好みにジャストで,いきなりテンションが上がる。
スープは程よく乳化した,これまた好みの濃厚タイプ。
表面近くは乳化していて下に行くほどパンチのあるカエシが効いている。
塩分濃度も二郎としては理想的。
うーん,美味い。
野菜も茹で具合がちょうどいいし,キャベ率も程よく高め。
おっと,ここまで完璧。
ここまでの平均点は約77点なので,あまり期待してなかったが,そのレベルの高さに驚かされる。
ラーメンは好みで全く評価が変わってくるのは分かってはいたが,食べてみないと分からない。
特に二郎は,日や時間帯によってかなりブレが大きい店が多いのかもしれない。
既訪の店も食べ直してみなければ……と,この頃しみじみ思う。
やばい,これがジロリアン的思考だ(笑)
過去レポでも言われているが,豚だけは物量的にはしょぼい。
脂少なめの肩ロースっぽい厚さ5㎜程度のものが2枚。
これでも普通のラーメンから見れば十分なのだが,豚を楽しみに二郎を食べている方も多いと思うので,ここで評価が下がるのかもしれない。
味は悪くないので,豚の量にこだわらなければ十分アリだと思う。
麺量は300gはあったと思う。
提供された時は食べきれるか不安だったが,麺もスープも野菜も美味いし,豚が脂が少なく量的にも控えめだったので,意外にするっと入った。
書き忘れたが,かなり熱々だったので,生玉子は大いに助かったことも付け加えておく。

麺もスープも野菜も脂も,非常に好みに合った直系二郎。
量的にも不満はないので,これで神豚的なのが乗っていたりしたら,88~90を付けただろう。
豚がよくなったとかいう噂を聞いたらまた来てしまうと思う。



蛇足;
直系二郎30店め

蛇足2;
毎週3杯めに直系二郎をアブラ増しで食べていたら,20㎏太ってから2~3年横ばいだった体重が,ここのところぐっと増えた気がする(汗)
怖くて体重計には乗れないが……。
分かりきっていたことだが,やはり二郎は太るわ。

投稿 | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

「小麦三昧(塩)」@らーめん芝浜の写真超話題の新店へようやく。

開店以来話題沸騰のこちら。
情報によると,小麦の種類や配分を替えた何種類もの麺を,音楽を聞かせながら練って製作するというマニアっぷり。
しかも,朝7時からの朝ラータイムと,10時からの昼ラータイムと言うちょっと変わった営業時間。
どんな店なのだろうと,日に日に募る思い。
絶対に行ってみたい店だった。

外観は何の変哲もないテナントの一角。
外待ちは2人,思ったほどではない。
しばらくして入店。小奇麗な小料理屋かそば屋のような内装である。
ここに来たらこれを,と決めていた小麦三昧を注文。
3種の麺を,まぜそば,つけ麺,汁そばの3態で味わわせるメニューだ。1200円である。

まず提供されたのはまぜそば。(左下)
「お品書き」によると使用している麺は,「100%群馬県産地粉を使用。加水率30%,かんすい1%,塩1%」とのこと。
具は,ねぎ,玉ねぎ,刻みチャーシュー。
よく混ぜて食べると,マイルドな醤油ダレと鶏油が絡んできて,極旨。
茹で具合はやや硬めでジャスト。
ざくっとした食感だが適度な粘りもあり,口の中が国産小麦の豊かな香りでいっぱいになる。
茨城の方に分かりやすく表現すれば,イチカワの和え玉の煮干粉を抜いたものに近い。
あの麺も確かに美味いのだが,流石にこれは……。
麺量は博多系の替玉ぐらい。
100gオーバーといったところだろう。

次に提供されたのは上州辛味大根のつけめん。(上)
つけ麺と言ってもつけ汁ではなくたれのみ。
麺は,「中力粉を50%ブレンドし,もちもちの食感にしました。全粒粉を3%配合し〜」とのこと。
書いてある通りの食感と香り高い麺……これは麺マニアにはたまらない。
たれのみでスープは張ってないので味は濃い。
ちょんづけして調節していただく。
辛味大根がちょうどいいアクセントになる。
麺量は200gほどに感じた。

最後に提供されたのはらーめん。(右下)
醤油か塩を選べるので,塩を選択した。
麺は,「♯24の細麺。すき通ったスープに合う様につるつるの表面でパツと切れる配分にしました。」とのこと。
ここまで来ると、本当に麺打ちの魔術師。
鶏ベースで和出汁がバランスよく効いた,味わい深い清湯スープに実によく合う。
具は、ネギ、白髪ねぎ、メンマ、2種のチャーシュー。
ネギの分量もちょうどよく繊細。
メンマは甘みがあるのはそれほど好きではないが,これならゆるせる上品さ。
鶏チャーシューもしっとりしているし,豚バラのチャーシューも脂が甘く感じる極上品。
まったく隙がない。
麺量は130gぐらいだろう。

とにかくすごい。
新店とは思えない完成度。
どんなに時間がかかっても,麺好きなら1度は行くべきだと思う。
この店のメニューを味わって,自家製麺に切り替える店主が出てくるのではないだろうか……。
脱帽です。

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