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RAMENOID(時々)

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.818点
最終レビュー日 2019年10月14日
2,061 1,543 0 33,684
レビュー 店舗 スキ いいね

「地鶏の塩らーめん【特級鶏蕎麦龍介(茨城)×千茶屋(群馬)】」@つくばラーメンフェスタ2019の写真今日20:00までなので連続アゲ

1杯目に並んでいる時,隣のブースで準備していた龍介さんのご店主と目が合ってしまったので,ここに並び直し。
この時点でも一番人気かな。
並び始めから提供まで70分かかった。
周年限定を除き,龍介さんでこんなに並んで待ったことはないので,心理的には微妙。
こちらも850円である。

麺は龍介製の低加水中細ストレート。
1軒めよりやや平打ち気味で太く噛み応えがある。
催事でも,間違いない仕上がりは流石。
鶏油が多めに浮かぶ塩スープも間違いない出来。
鹿児島産「黒さつま鶏」と,熊本産「天草大王」を使ったスープは,塩角なくまろやかかつ力強い。
予想の範囲ではあるが,美味しいね。
具は,青ねぎ,白ねぎ,メンマ,鶏チャーシュー。
2種のねぎの切り方が全く違うところは拘りを感じる。
黒っぽいメンマは塩気が適度で臭みなく美味しい。
鶏ムネの低温調理チャーシューは,店舗なら「火が入り過ぎ」と言うところだが,催事なので,このくらい火が入ってないとかえって怖い。
それでもパサつきなく美味しいので,催事ではベストかな。
麺量は120gほどだと思う。

間違いない味わいの地鶏塩。
「究極の…」と言っても,提供する環境が究極ではないので,その辺は残念ながら表現しきれないのは致し方のないところ。
どちらかと言うと千茶屋さんより龍介さんの傾向が強いが,実店舗の方が家から近く,塩清湯を限定で出していれば,もっと安く待たずにいただけるので,採点はこれくらいで。
当初は19:00までの予定だったのを,1日限りになってしまったので20:00まで延長しての営業。
1日長いだろうが,頑張ってほしい。


蛇足;
運営さん,今年に限って何で飲食ブースにテントを張らなかったのだろう。
雨模様なのは天気予報で分かっていただろうに。
これをいただいた時は雨が強まってきていたので,濡れたテーブル,濡れた椅子で傘を差して皆食べていた。

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「塩ラーメン」@コイキヤホンポの写真小山の課題店

杯数減らしている影響か,佐野で2杯いただいたらけっこう腹パンになってしまったので,3軒めは諦めて帰路に付く。
ところが運転しているうちに空きスペースができてきた感覚があったので,帰り際に小山の課題店に寄ってみることにした。

店はゴルフ場やら工場やらが近くにある比較的寂しい場所の一軒家。
入店すると,やたらと一生懸命な感じの女性店員がお出迎え。
店内は満席だったので,車のナンバーを聞かれ,空いたら迎えに来てくれるとのこと。
すぐ空くだろうと店外をぶらぶら。
10分ほどで1組の客が出てきて,女性店員に呼ばれて入店。
「小粋」と言う名の店。
外観はターコイズブルーでなかなか「小粋」な感じがしなくもないが,実際常連さんが一人で飲んでたり家族連れがいたりと,店内はけっこう庶民的で落ち着く感じだ。
男性ご店主と女性店員の2人体制だが,会話を聞いてみるとご夫婦ではないようだ。
ご店主らしい男性は「小粋」と言うより癖強めかな?(笑)
後会計式。
メニューはスープの白い「白ラーメン」と,醤油色したスープの「小粋しょうゆ」の2枚看板なのだが,塩も味噌もつけ麺もある。
「白ラーメン」も塩味のようだが,ニンニクが効いているようなので,まだレビューのない標記メニューを選択。
「白」と同額の780円である。
(この日はまだ9月だったので,現在の価格は不明)
注文から10分ほどで提供されたのは,手もみの縮れた太麺と澄んだスープが印象的な,ナルトがなぜか2枚載った一杯。

麺は手もみと思われる平打ち中太縮れ。
つるっとした麺肌と強めの腰が印象的な,佐野ラーメンに通ずるところもある麺だ。
先レポには新潟の製麺所「めんつう」製だとあるが真偽は定かでない。
その麺に合わせるスープは,とてもクリアに澄み切った塩清湯。
浮いた鶏油も美しい。
太めの麺に合うように塩分濃度はやや強めで,塩角を意図的に立てたチューニング。
鶏メインと思われる動物系に和出汁だろうか。
このスープ,なかなかなものだ。
具は,ねぎ,メンマ,ナルト,半玉,チャーシュー。
ねぎは少量をパラつかせる感じだが,もう少し多くてもいいかな。
メンマは平べったく短い形状でアベレージ。
ナルトはなぜか2枚.
沈みかけていたので引き上げて並べ写真を撮った。
半玉の黄身はほぼ固まりかけている。
半熟じゃないのは今時の店では珍しい。
チャーシューは厚みのあるバラロール。
軟らかく煮込まれているが少ししょっぱめだったかな。
麺量は150gほどだろう。

クリアなスープと腰のある手もみ麺が印象的な塩清湯。
ご当地系と今風のハイブリッドという感じだろうか。
アットホームな雰囲気なので,近くだったらよく通いそうだ。
何となく写真が映えないような気がして回避した「白」も,機会があったらいただいてみたい。



蛇足;
栃木県はようやく80レビューめ。
まだまだ先は長い。
行っているのにRDB参加前なのでレビューのない店が15ほどあるのだが……。

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「塩ラーメン+ワンタン」@田村屋の写真移転した佐野の名店

ペースダウン中だが,残った課題県,栃木をぼちぼち攻めようと佐野に来てみた。
まず狙うは,今年6月に移転オープンしたこちら。
初訪以来しばらくは,マイベスト佐野ラーメンの店だった。

大通りからも見えるが,入り口は路地にちょっと入る構造。
流石に店舗は真新しい。
テントによる日よけが外待ち席準備されていて,大量の並びに対する対策も万全。
開店時間をちょっとだけ過ぎていたが,まだ空き席があったのでスムーズに入店できた。
後会計式。
メニュー表を眺めると,メニューは「ラーメン」とその具増しがメインだが,塩もあり,平日限定でつけ麺も出している。
増税対策か,全て外税表示。
注文した塩は,648円+税,追加したワンタンは213円+税。
税率はまだ8%だったので700円+230円,計930円だったが,10月は947円になったのだろうか。
大箱で,先に入っていた客から順に提供されたのもあり,15分ほどかかって提供されたのは,海苔にに載った魚粉が印象的な一杯。

麺は青竹手打ちの多加水太中太微ウェーブ。
つるっとした麺肌で噛むとしっかりした腰がある。
ピロピロでやわらかい麺の店もけっこうある佐野において,この噛み応えのしっかりした麺を使用しているのが,人気の理由の一つだろう。
スープは,動物系の強い旨味がしっかりと伝わる間違いないもの。
調べてみると,豚や鶏の他に最近は牛スジも使っているようだ。
麺に負けないインパクトがある。
移転前にいただいたのは醤油だったが,あれも色は薄めで,好みのタイプだった。
しかし,やっぱり塩派には塩だ。
でも,醤油よりも40円高いのはちょっとね。
具はねぎ,メンマ,海苔,それに載った魚粉,チャーシュー,ワンタン。
多めのねぎは嬉しいところ。
厚みのある海苔に載った魚粉をスープに溶かし込むと,鰹節風味の塩スープに変化する。
佐野ラーメンを極めるにはまだまだ経験不足だが,こんなに鰹を感じる佐野ラーメンはあまり経験がない。
これは面白いね。
チャーシューはやわらかく煮込まれた豚バラ。
きちんと塩味で,せっかくの塩スープを壊さないのは好印象。
醤油を使った煮豚に比べて豚の臭いは残るが,私は好きなので問題ない。
ちょっと意外だったのはワンタン。
230円足したのに肉餡なしにはテンションが下がる。
それでもチュルンとした食感を楽しめればいいのだが,麺はツルツルなのに意外にザラついていた。
ワンタントッピングは完全に失敗。
麺量はワンタンを追加したので感覚は狂っているかもしれないが,180gほどあったと思う。

流石名店,移転しても間違いない美味しさ。
醤油と同価格でワンタン増さなければもっと採点は伸びただろう。
しかし,佐野で最も好きな店の一つであることに変わりはないことは確認できた。
退店時は中待ち席も埋まっていたが,次第に外待ち席も埋まっていったのだろう。
通し営業なので,時間を選んで行くことをお勧めする。

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「常陸牛そば(塩:大盛)+トリュフオイル〜タルトゥファータ〜」@活龍 期間限定麺処 みつきの写真第6弾は「常陸牛」

3か月でコンセプトが変わるこちら。
9月からの3か月のテーマは,何と「常陸牛」。
ここのところ,系列店等で出したことのあるメニューだったので,久しぶりの完全オリジナルとなる。

常陸牛…ウィキペディアによると,「茨城県で指定された生産者が飼育した黒毛和種の牛のうち、日本食肉格付協会枝肉取引規格において歩留等級AまたはB、肉質等級4以上に格付けされた牛肉の銘柄」であり,「指定生産農家による生産、生後30か月以上の飼育を目安とする、肉質等級4等以上、黒毛和種に限る、など厳しい条件をクリアした牛肉のみが常陸牛を名乗ることができる」そうだ。

休日昼,店内満員で2~3名の外待ちができている。
先に券売機で券を買う。
9月10日から始まっていた「常陸牛油そば」にも惹かれたが,まずはデフォをと,「常陸牛そば」の大盛をプッシュ。
トリュフオイルのボタンもあったので,そちらもプッシュした。
常陸牛そばは,大盛も並盛と同じ900円,トリュフオイルは100円,計1000円也。
15分ほどでカウンターに通される。
醤油か塩か選べるので,お姉さんに券を渡す時に「塩で」と告げる。
10分弱で提供されたのは,ピンク色の常陸牛ローストビーフがデンと載った一杯。

麺は自社製のザラパツ細ストレート。
この系列の清湯系によく使われる麺で,茹で具合もジャスト。
清湯系にはよく合うね。
麺を啜った途端に牛のガツンとくる旨味が口の中を満たす。
鼻腔を抜ける香りははっきりと「牛」と感じられるものだが,スープ自体はやや塩分高めで旨味が強く,甘ったるさは皆無。
今や多店舗展開するセントラルキッチンスープの店なのだが,相変わらず上手く作ってくるよね。
セントラル…と言ってもこのスープのメニューを提供しているのはこの店だけ,しかも3か月限定なのだから,価値が下がるということは全くない。
昔,北千住の店で初めて牛骨をいただき牛骨出汁の魅力を知ったが,それに勝るとも劣らないし,麺の状態から考えるとこちらの方が好きな方が多いのではないだろうか。
具は,穂先メンマ,白髪ねぎ,万能ねぎ,ローストビーフ。
ねぎ類は牛脂の重さを和らげる必須アイテム。
ローストビーフは常陸牛のモモ肉だろう。
3mmほどの厚みがあり,ペラペラではない。
流石ブランド牛,間違いない美味さだね。
3分の1ほど麺をいただいたところで,トリュフオイルを少し投入してみる。
すると,ただでさえ高級感のある和牛スープがさらに昇華。
香りに鼻が慣れてきたところで全量投入。
タルトゥファータなので刻んだマッシュルームが入るのだが,トリュフの刻みと錯覚を起こすほど香り高い。
この味変,いいね。
大盛の麺量は225gとのこと。
量的にも満足だ。

実によくできた和牛塩清湯。
牛をしっかりと感じさせながらも,ネガティブな要素を抑え込んだ秀作。
トリュフオイルをプラスさせるのは個人的にはオススメだが,+100円かけるかどうか,それは好みによる。
とにかく美味しかった。
レポするかどうか分からないが,せっかくのレポスローダウン期間なので,そのうち常陸牛油そばもいただいてみようと思う。

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「肉・海老わんたん麺(白だし)」@らぁ麺 ひなたの写真市原市姉ヶ崎の課題店

Bさんのレポで気になっていたこちら。
レポ前の平均点は,相変わらず95点以上と超高水準。
さて,真贋いかに。

姉ヶ崎駅から20分ほど歩き,到着。
高校の真ん前なんだね。
けっこう年季の入った店舗にちょっと色褪せてきた店名入りのタペストリー。
入店すると,カウンターは満席で,手前の中待ち席も埋まっている。
調理するのは女性店主。
ガイドラインに引っかかるので容姿を詳しく書けないのがもどかしいが,かなり独特な雰囲気をもっている。
女性店主というと,てきぱきと客を裁くようなチャキチャキな方を想像するが,すごくおしとやか。
決して遅いわけでないのだが,動きは曲線的。
ゆったりした声の調子や丁寧な言葉遣い,気遣い……いわゆる「女性らしさ」全開。
その女性が店を一人で回しているのは意外過ぎる。
15分ほど待ってカウンターへ。
メニュー表を眺めると,メニューは,清湯と白湯に大きく分かれ,清湯には「黒だし」,「白だし」,「熟成醤油」があり,白湯には「濃厚鶏ぱいたん(しょうゆ)」と,「ホワイトクリィミーぱいたん(うま塩)」がある。
塩派なので白だしを選択し,肉ワンタンと海老ワンタン,両方楽しめる標記メニューを注文。
デフォ+180円の860円と,かなりお得感がある。
注文から12~13分ほどで提供されたのは,ちょっと濁ったスープにワンタンがぎっしりと載った一杯。

麺は京都の棣鄂社製細ストレート。
適度にしなやか,適度なパツ感。
関東の他の製麺所製とはちょっと違った味わいが面白い。
麺をすすると,まず鼻腔を抜ける上質な煮干しの香り。
スープを改めていただくと,鶏メインと思われる動物出汁に煮干しやら節やらの魚介がバランスよく配合された逸品。
この店主の雰囲気からは想像できないハイレベルスープにギャップ萌えしてしまうと,満点とか出しちゃうんだろうな……と想像。
いやいや,お世辞抜きに美味しい。
塩分濃度もジャストだし,動物と魚介のバランスもいい。
まさにご店主の内面が反映されているのだろう。
具は,玉ねぎ,万能ねぎ,メンマ,カイワレ,チャーシュー,ワンタン。
メンマは穂先メンマの先だけ使ったようなやわらかさが特徴。
かなりの回数ラーメンを食べているが,ちょっと記憶にない。
チャーシューはやや小ぶりなバラロールの煮豚。
やわらかくてこれも美味しい。
ワンタンは,テルテル坊主型で,肉が3つに海老が2つ。
皮チュルンで餡も多く,これならワンタンマンさんも納得だろう。
麺量は140gほどだと思う。

何かが突出した感はない。
店は程よく年季が入ってるが清潔な感じ,華美さはない。
それが,ご店主の雰囲気に実に合っている。
この日,2軒目と3軒目ではビールをいただいたのだが,この店はアルコールを置いていなかった。
それは,結果正解なのだろう。
酔っ払ったオヤジには汚してほしくない店だと感じる方は多いと思う。
採点は純粋にラーメンに対してのものである。

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「柚子塩わんたんそば」@横浜中華そば 維新商店の写真横浜連食

横浜駅東口付近で美味しい海鮮煮干しをいただいた後は,西口側に移動し,さらに10分ほど歩いて課題店へ。
狙うのは,この場所から目黒に移転した「麺や維新」さんの姉妹店であるこちら。
「新たなコンセプト」で開いた店だということで,ずっと気になっていたのだがようやくの訪問である。
麺や維新」さん時代と建物はおそらく一緒だろう。
流石人気店,開店時間を5分ほど過ぎた時間だったが,5~6名の外待ちがあった。
待っている間に壁に貼られたメニューを眺めと,メニューは,醤油味,塩味があり,醤油味には「つけそば」が設定されている。
ちょっと気になったのが,塩味は全て「柚子塩」で,醤油メニューより200円も高い。
う~~ん,どうしようか……と考えるうちに中待ちに昇格し,そのタイミングで券を買うように促された。
醤油味の「わんたんそば」は940円,標記メニューは1140円……。
悩みに悩んだが,塩派としての拘りが勝ち,柚子塩わんたんの方をプッシュ。
券をお姉さんに渡し,10分ほどでカウンターへ。
さらに5分ほどで提供されたのは,てるてる坊主型のワンタンがきれいに並べられているのが印象的な,整ったビジュアルの一杯。

麺は加水をやや抑えた感じの平打ち中太縮れ。
佐野や喜多方などのご当地系を意識したような手揉み麺だが,腰がしっかりしていて小麦の味わいも豊かだ。
美味しい麺だと思うのだが,麺を啜った時点で既にしょっぱく感じる。
スープを飲んでみると,確かに塩分は高めなのだが,麺を啜った時ほど気にならないのは不思議。
鶏と思われる動物系の旨味がガツンとくるのだが,太めの麺に負けないようにと思ったのか,塩分濃度も高め,いや,それだけでなく柚子の香りと酸っぱさが……。
想像するに,塩気と酸味の相乗効果で,舌への刺激が過多に感じるのだろう。
「柚子塩」と言うと,柚子片を載せ仄かに香らせるものも多いが,このメニューは柚子の果汁を使ったものだと思われる。
酢を使った酸っぱさよりは,柑橘の酸っぱさの方が許せるのだが,醤油+200円取られて酸味のある塩をいただくのはちょっと納得がいかない。
まあ,最初はそう思ったが,これだけの旨味ガツンは大したものだと思うし,そのうちこの味わいにも慣れ,美味しく食べ進める。
具は,ねぎ,穂先メンマ,三つ葉,チャーシュー,ワンタン,ピンクペッパー。
多めの三つ葉の和の香りは,しょっぱめスープを和ませてくれる。
チャーシューは肩ロースの低温調理。
いい部位を使っていてとても美味しいのだが,かなり薄いのは残念。
ワンタンは,挽肉がぎっしり詰まったものが計5個。
+250円なので,1個換算50円は納得。
皮は薄めでつるんとしているので,この感じならワンタンマンさんも納得だろう。
麺量は150gオーバーと言ったところだろう。

麺もスープも具も美味しいが,個人的には塩気の高さと柚子の酸味が嗜好に合わず。
しかし,塩ワンタンとしてはかなりのレベル。
しょっぱくても個人アベレージを付けたいところだが,やっぱりお高めに感じるので,採点はこれくらいで。
柚子果汁抜きで塩気を抑え,価格940円なら85点は少なくとも付けていたと思う。
柚子が苦手な方もけっこういるだろうから,塩を食べたければ柚子塩しか選択できないと言うのは問題だ。
醤油と同じ価格,または+50円くらいで柚子抜きメニューを置くのが妥当なのではないだろうか。


蛇足;
これで神奈川県100レポめ。
神奈川も真っ赤に染まった。

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「昆布水つけ麺(塩)」@つけ麺 山崎の写真関内駅近くの新店

スローダウン中だが,横浜方面に用があったので,ちょっと気になった9月10日開店の新店に来てみた。
駅から7〜8分歩いた場所にあるマンションの1階店舗スペース。
入店すると,男性スタッフ3人でのお出迎え。
ちょっと薄暗い和の空間が広がっている。
券売機に向かうと,麺メニューは,「昆布水つけ麺」が筆頭で,「醤油らぁめん」,「塩らぁめん」と続いている。
店名にも「つけ麺」と冠しているので,昆布水つけ麺のボタンをプッシュ。
900円である。
券を渡すと,「醤油か塩か選べますが。」のアナウンス。
それは嬉しい,もちろん塩で。
券を渡してから7~8分で提供されたのは,備前焼と思われる渋い器に盛られた具沢山の麺とつけ汁,2つくっついたような小皿に盛られた塩と山葵,徳利に入っているのは昆布水のようだ。

食べ方指南に従い,まずは徳利の昆布水を麺に注ぐ。
この昆布水だが,がごめ昆布を使用しているようで,かなり粘度がある。
麺は,三河屋製麺製の細ストレート。
しなやかで腰が強く,小麦の味わい豊かな逸品。
使っている小麦粉は「春よ恋」とのことだが,流石三河屋さん,美味しい麺を作るね。
ヌルヌルになった麺に薬味皿に載った粗塩や山葵を絡ませ,ちょっと楽しんでからつけ汁にIN。
つけ汁は,軽く濁った塩清湯。
「こだわりの食材」と題された蘊蓄書きに,「青森県産軍鶏ロック」や,「鳥取県産大山鶏」が挙げられていたので,てっきり「鶏と水」的な味わいなのかと思ったが,その他の旨味も加わった重層的な味わい。
蘊蓄書きにはないが,魚っぽくはないので貝だろうか。
とにかく,ヌルヌル昆布水に負けない強い旨味と塩気。
そう,塩気……細麺なんだからもう少し弱めでもいいんじゃないかな?
具は,麺上に,海苔,塩昆布,とろろ昆布,白と青の細ねぎ,紫玉ねぎ,2種のチャーシュー。
つけ汁中に,紫玉ねぎ。
昆布水だけだはなく,塩昆布やとろろ昆布も使って昆布尽くしにしているのは面白い。
ねぎは,京都府産九条ねぎを使用しているとのこと。
青い部分を眺めのに切っているのも面白いし,紫玉ねぎを使うなど,彩りにもこだわっている。
チャーシューは,鶏ムネと豚肩ロースの低温調理。
どちらもかなりレアで,肉そのものの味わいを楽しむタイプだ。
麺量は250gほどだが,いろいろ楽しむうちにすぐになくなった。
麺を食べ終えるころ,フロア担当の方が,「鰹の一番出汁の割スープです。と」ポットを持ってきてくれる。
昆布水つけ麺の場合,麺側の昆布水で割らせて終わりのことも多いので,このサービスは嬉しい。
徳利に残った昆布水と麺側の器の昆布水注ぐと,かなりのヌルヌルになるのだが,それでも飲み干すには塩分濃度は高過ぎだったので,鰹の香り高い熱々スープがすごく満足度を高めてくれた。

がごめ昆布のヌルヌル昆布水使用,高級地鶏+アルファの旨味の濃いつけ汁の塩清湯つけ麺。
少々塩分濃度が高過ぎだとか,粗塩よりももう少しこだわった塩(例えば藻塩とか雪塩とか)を使った方がいいとか,まだまだ改善の余地はありそうだが,なかなかの代物だった。
期待の新店というところだろう。
ネットで検索したら,3年前に閉店した店で,国分寺市日吉町に「つけ麺 山崎」という同名の店があったので,帰り際に関係があるのか聞いてみたところ,全くの無関係とのことだった。
「ああ,」と言ってから答えてくれたので,私が初めてではなく,何人かに聞かれたのかもしれないね。
一応店舗情報に載せておいた。
まだ認知度は高くないようで空いていたが,これから徐々に認知されれば行列店になると思う。

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「ガパオ麺+餃子+生×2+ハイボール」@日高屋 土浦西口店の写真駅前での飲み

これまで身近に日高屋さんはなかった。
遠征までして行く店ではないと思うので,日高屋さん飲みは私にとってあこがれだった。
ところが,この9月,土浦駅前についにオープン。
と言うことで飲みに来た。

土浦駅からつながるペストリアンのデッキ向こう,市役所が入っているウララビル2階入り口付近左側に発見。
店舗は牛丼屋さんのような庶民的な感じで,カウンターと2人掛けテーブル。
驚いたのは券売機なこと。
皆さんのレポで,すっかり後会計式なのかと思っていたのだが……。
しかし,グルコさんのレポへの皆さんのコメントを見ると,日高屋さんで券売機製の店舗は珍しいらしい。

まず,生のボタンを2回プッシュ。
通常330円なのだが生ビール祭り中は290円也。
次いでビールに合いそうなまぜそばと餃子のセットも連打。
290円×2+800円,計1380円也。
券を全て渡すが,ビールは1杯目を飲んでから2杯目をと注文。
まずビールが登場。
一番搾りの生,290円,イイね。
2杯目を注文すると,一緒にぎょと餡のかかったまぜそばも提供される。
餃子……特筆すべきところはないのだが,無難に美味い。
280円で6つなのだから文句はない。
では,いよいよガパオ麺にいってみよう。

麺は黄色っぽい平打ち中太微ウェーブ。
やややわらかめの茹で具合で表面の粘つくもちもち食感。
上にかかった餡は,鶏ひき肉とバジルを餡でとじた感じ。
辛いの?と,身構えたが全く辛さはないのかと思うほど緩やか。
ヘタレでもほとんど感じないので,唐辛子やラー油をかけたくなる方もいろのではないだろうか。
私は大歓迎。
青菜はパクチー?とか,これまた身構えたのだが,バジルかな。
味わいは好み。
でも,麺も餡もすごく温いね。
私は熱々にはあまりこだわらないのだが,こだわる方なら大きく減点だろう。
ビールがなくなったので,ハイボールを追加。
麺をそのままで券売機まで買いに行くのが億劫だ。
やっぱり飲む店は券売機じゃない方がいいな。
ジョッキのハイボールは通常価格の280円。
ガパオ麺の麺量は200gくらいかな。
ハイボールとともに完食完飲。

計1660円の飲み付きディナー。
今はガパオ麺は終了しているようだ。
温いのは残念だったが,餃子とともにビールのお供としてはよかった。
券売機制なのはちょっと残念だが,ようやく日高屋飲みができるようになったのは嬉しい。
レポは上げないと思うが,また時々使うと思う。



蛇足;
スローダウンします。
最初は週2〜3のレポ。
そのうち週1ペースかな。
多分半年ほどです。
RDBをのぞかない日もあると思うので,コメ友さんにコメントしない日も増えます。
そのうち完全復帰しますので見捨てないでください。

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「煮干し(塩)」@麺や 睡蓮の写真西八王子の課題店

相模湖周辺で美味しい塩をいただいた後は,西八王子で途中下車。
狙うは,八王子近辺でずっと気になっていたこちら。
一人が多数レビューしているのもあるのだろうが,総レポ数75で90点を越えてる店ってそうそうあるわけではないから。

西八王子駅から1.3㎞,歩いて15分ほど。
広めの道路の向こう側に,ちょっと使い込んだ居酒屋のような外観の店を発見。
入店すると,お若い店主とお母様くらいの年齢の女性店員がお出迎え。
家族連れがテーブル席,ラヲタらしい常連さんたちがカウンターに座り,昼のピークを過ぎたであろう時間帯でも8割ほどの入りだった。
券売機に向かうと,「煮干し」,「ギンギラ煮干し」,「七福白醤油」等のメニューに加え,様々な「店主のきまぐれメニュー」と表示された限定メニューのボタンが存在したが,ほとんどが×印。
この日の限定は,「煮干し冷やし」と「冷やし豆乳担々麺」の2種だった。
暑い日だったので冷やしにも惹かれたのだが,イチオシレギュラーらしい煮干しのボタンをプッシュ。
塩と醤油から選べるので,塩を申告した。
780円である。
先客への提供がまだだったので,少々時間がかかり,券を渡してから15分ほどで提供されたのは,2種のチャーシューが載った,太いメンマが印象的な美しいビジュアルの塩。

麺は三河屋製麺製だという低加水の細ストレート。
所々に麩の星も見える麺で,茹で加減もジャストでしなやかかつ小麦の味わい豊か。
清湯スープには間違いなく合う麺だね。
スープの煮干し感は想像していたよりも緩やか。
ニガエグは皆無で旨味だけ抽出したような感じ。
動物系は使っているのだろうか。
もし使っていたとしても下支え程度で,節も使っているのかな?と言う上品な味わい。
このメニュー,「煮干し」と言う名だが,醤油もあるので塩に分類しておく。
具は,白髪ねぎ,カイワレ,メンマ,2種のチャーシュー。
白髪ねぎは繊細な細さでまさに「白髪」。
カイワレの緑が映えるね。
メンマは色黒の枕木タイプ。
調味も好みだった。
チャーシューは豚と鶏ムネの低温調理。
かなりレアで,肉そのものの味わいを楽しめる。
ちょっと気になったのは,鶏チャーシューに皮が付いていたこと。
焼き鳥屋では「鶏皮」を注文するほど皮は好きなのだが,低温調理の半生鶏皮はちょっと……。
自分で作る時も皮は外して鶏油を取るのに使っている。
麺量は140gほどだろう。

見た目の美しさそのものの上品な味わいの塩ニボ。
ご店主はツイッターをやめてしまったらしく,行ってみないと何があるのか分からないのだが,機会があったら再訪し,多彩な限定メニューも試してみたい。

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「85ラーメン+ワンタン+味玉(二黄卵)」@麺場80’sの写真相模湖付近の課題店

そろそろスローダウン準備なのだが,青春18きっぷがあと1回分残ってたので,チョイ遠征。
狙うは,まなけんさんレポで知り,としさんには先を越されてしまったと思った,ちょっと行きにくい課題店。
常磐線,中央線,中央本線を乗り継ぎ,相模湖駅へ。
そこからはバスで20分ほど。
時間の目測を誤り,開店時間を10分ほど過ぎたころ到着。
店内は満員のようで,店前にたくさん用意された肘掛付きリゾートチェアに,10名ほどの外待ちが。
バラバラな感じがしたので,ウェイティングボードに名前を書くシステムなのかと思い,戸を開けて覗いてみると,「外でお待ちください」とのお声掛け。
どこにも書いてないし,並び方がはっきりしないのだが,入り口右わきにある2席に座った後は,入り口左側に順に弧を描くように座るのが正解なのかな?
そう理解して気長に待つことにする。
私と同じように戸を開けて覗く方がほとんどだったので,私と同じようにウェイティングボードに名を書くシステムだと思う方が多かったようだ。
本当にそうするか,並ばせるんだったら並び方を明記する方がいいのではないかな。
回転はイマイチで,待つこと1時間弱でようやく入店。
店内はシャレたカフェ風。
後会計式。
メニューを眺めると,醤油,塩,味噌,麻婆,つけ麺等々多種多様。
最初から決めていた,塩メニューに,たった100円だったのでワンタンを付け,「二黄卵」を使用しているという味玉も付けてもらった。
800円+100円+100円,計1000円ジャスト也。
ビールを飲みたかったが,夜だけだったので泣く泣く断念。
店到着から1時間5分,注文から10分強で提供されたのは。実に具沢山な美味しそうな一杯。

麺はやや多加水平打ち気味の中太縮れ。
菅野製麺所製らしいが,この手打ちっぽい麺,マジで美味しいね。
最近はこんな麺が一番響く。
麺をすすった途端,その太めの麺に負けない力強い旨味が口の中を満たす。
地鶏+魚介だと言うが,魚介はサポートに回り鶏が優勢。
無化調らしいが,物足りなさは皆無。
これは美味い。
ただ,初動でガツンと来た分,後半はかなりしょっぱく感じてくる。
中央に載った大葉の千切りとおろし生姜の風味が徐々に加わって,さらにインパクトの強いスープに変容していく分,塩分濃度さえもう少し抑えてくれたら……という思いが終始頭を支配する。
完飲派にはちょっときつい塩分濃度が唯一の残念ポイントだ。
具は,海苔,穂先メンマ,ヤングコーン,大葉,おろし生姜,チャーシュー,そして,増したワンタンと二黄卵の味玉。
ヤングコーンが入るのが面白い。
けっこう好きなんだよね。チャーシューは,縁がちょっと焦げた感じのバラ。
厚みがあり香ばしい上に軟らかな,間違いない逸品。
これ,好きだわ。
ワンタンは,皮チュルリン,具はぎっしりでこれまた美味しい。
+100円なので余裕があれば是非つけるべき。
味玉は割ってみると本当に二黄卵だった。
黄味が固まりかけていて,味玉としては火がちょっとだけ入りすぎなのだが,二黄卵だとはっきり確認できるギリギリの線なのかもしれない。
2つに切ってくれた方がSNS映えすると思うんだけどね。
麺量は150gオーバーと言ったところだろう。

期待以上にハイレベル,創意も効いたインパクト強い塩清湯。
かなり待って焦れていたのもどこかに吹っ飛び,塩分濃度さえ適正なら大台を付けていたかもしれないくらい美味しかった。
ただ,待たされるのは必至なので,時間に余裕がある方じゃないと厳しいかもしれない。
ウェイティングボードを置くだけでかなり気分的に違うと思うので,検討してほしい。
とにかく行きにくいBM店クリアである。

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