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RAMENOID

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.818点
最終レビュー日 2019年6月26日
1,965 1,450 0 31,716
レビュー 店舗 スキ いいね
84

「ド豚骨」@ド豚骨 貫の写真船橋の課題店

八千代で一杯いただいた後は,船橋へ移動。
巨大商業施設でついでに買い物をする。
途中の中本さんには外待ちの列があったが,こちらにはすんなりと入店できた。
券売機を眺めると,メニューは,「ド豚骨」の他にも,「濃厚豚SOBA」,「濃厚鶏SOBA」,「あっさり煮干しSOBA」等多数。
写真もなく違いが分かりにくいので,左上の標記メニューのボタンをプッシュ。
850円である。
店は男性2人で回していて5割ほどの入り。
券を渡してから5分ほどで提供されたのは,2種のチャーシューが載った,いかにも濃厚そうな一杯。

麺は中加水平打ちの太微ウェーブ。
麺肌はつるっとしているが,噛めばしっかりと小麦の旨味が伝わってくる。
三河屋製麺さんの箱が外にあったので,そうなのだろう。
流石に有名製麺所,間違いない美味しさだね。
その麺に絡んでくるのは,つけ麺と合わせても過去最高クラスのドロ度を誇るスープ。
豚の旨味もしっかりと伝わってくるが,これだけ粘度を出すには,意図的にコラーゲンをぶっこんでいるのだろう。
天下一品さんのこってりをも上回るドロさは,かなりオンリーワン。
つけ麺のつけ汁でも,これほどドロなものはあまりないだろう。
具は,ねぎ,チャーシュー,メンマはなかったっけ?
これだけ濃厚だと,青菜等の清涼感が欲しくなる方も多いと思うが,ドロドロプレイに浸りたい方には不要なのだろう。
ねぎは唯一の清涼感。
+20円でねぎ増しできるので,それもアリかな。
チャーシューは低温調理の肩ロースとロースターで炙ったバラ煮豚。
特に香ばしく溶けた脂が印象的なバラ煮豚はメチャうま。
間違いなくカロリーオーバーだが,これだけ増してみたい気もした。
1050円の「チャーシュード豚骨」もアリだね。
麺量は150gオーバーといったところだと思うが,ドロスープを飲み干すと,大盛り以上の満腹感がある。

ドロドロスープの極濃豚骨。
かなり引きの強い一杯だ。
最近眠っていた濃厚民族の血が覚醒した。
この後,余裕があればさらにどこかで一杯……とか思っていたのだが,自粛することに。
また,機会があったら訪れたい。


蛇足;
濃厚スープで胃壁もカバーできたので,帰り際中本で北極に挑戦!とか一瞬思ったのだが,あと一歩が踏み出せなかったヘタレ……。

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「チャーシューメン」@中華そば 金ちゃんの写真千葉八千代の課題店

山形県と言えば,知る人ぞ知るラーメン県。
「龍上海」さんの辛味噌はいち早くメジャーになったが,夏場の冷たい鳥中華も有名,最近は,「身」と呼ばれる背脂の載ったケンちゃんらーめんも知られるようになってきた。
(ざっくりな説明だし,詳しい方には異論もあるかと……容赦。)
ところが,山形にはもう一つ,県内では知れ渡ったらーめんがあるらしい。
それが「金ちゃんラーメン」。
茨城では,残念ながら閉店してしまったが水戸に店ができたこともあり,食べ飽きしなそうななかなか美味しい醤油ラーメンだと思っていた。
この店もいつか来てみたいと思っていたが,ようやく念願の初訪である。

店の裏に駐車場がきちんと設置されているのは嬉しい。
店内満席で,外待ち2〜3名。
5分ほどで店内へ案内される。
券売機に向かうと,メニューは,中華そばとその具増しがメインだが,「辛みそラーメン」,「鳥中華」など,他の山形県らしいメニューも取り揃えている。
ワンタンメンにも惹かれたのだが,迷った末,標記メニューのボタンをプッシュ。
基本の中華そば+150円,850円である。
店は小料理屋のような和の空間。
細身の男性がご店主さんかな?
数名のスタッフが元気に動いていて活気がある。
待ってる間,隣の男性の立てる音がかなり気になる。
クチャではないが,必要以上の大きな「ズズズズズっ!」。
麺をすするのもスープを飲むのもだ……私も気を付けよう。
そんなこんなで,7〜8分で提供されたのは,ずらりとチャーシューが並ぶ,ザ・チャーシューメン。

麺はやや加水高めの中細縮れ。
先日いただいた山形系のラーメンの麺と形状は似ているが,灰分少なめの粉を使い,よりつるプリとした食感。
手揉み麺を使用するところは共通なのだが,このような麺の方が万人ウケするかな。
スープは動物メイン,魚介はサポートのノスタっぽい醤油。
いやぁ,ほっこりするね。
突出した感じはないが,旨味も必要かつ十分。
常に数名の外待ちができていて,老若男女,家族連れも多いが,みんなこんな飾らない醤油ラーメンを欲しているんだね。
具は,海苔,ねぎ,メンマ,ナルト,チャーシューと,万全の布陣。
チャーシューは縁が脂身だが,大半は赤身。
これはモモ?
程よく軟らかでこれまたほっこりする美味しさなのだが,もう少し脂の差した肩ロースの方が好きかな。
デフォは過去レポを拝見すると2枚なので,+150円で4枚増える。
肉好きなら迷わずチャーシューメンを選択すべきかも。
麺量は180g程度だと思う。
完食完飲。

突出した感じは皆無なのだが,水戸でいただいた時に受けた印象と同じく,食べ飽きしなそうな美味しい醤油ラーメン。
チャーシューが私の好きなタイプだったら,もう2~3点上乗せしていた。
毎日食べるのならこんなラーメンがいいのだろう。
暑くなってきたので,「冷たい鳥中華」でも出してくれたら,最近できた2号店にも行ってみたい。

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73

「元祖鶏そば」@鶏そば ひでよしの写真柏の新店

柏に用事があったついでに,12月末に開店したこちらに行ってみた。
ちょっと前に行った「麺や 藏人 柏店」さんの入っているテナントの隣にそれはあった。
居酒屋か何かの居抜きかな?
それにしても,隣にラーメン屋さんがあるのに,よくここに出したね。
店主さんらしい方お一人での営業で,後会計式。
昼のピークを過ぎていることもあり,私以外はノーゲストだった。
メニューは,「元祖鶏そば」,「赤そば」,「まぜそば」の3種。
「まぜそば」にいこうかとも思ったのだが,基本の標記メニューを選択し注文。
750円である。
間もなく提供されたのは,生の水菜が載ったシンプルな一杯。

麺は,やや多加水気味の太微ウェーブ。
もちっとした食感で麺自体はまずまずの味わい。
スープは軽い粘度のある鶏白湯。
うん,美味しくないわけではないんだが何だか特徴に欠ける。
良く言えば素直な鶏白湯スープなんだけどね。
自分で鶏ガラ買ってきて強火でガンガン炊いて白濁させ,鶏白湯を作ってみたことがある。
食べてみてやっぱりプロにはかなわないな……と思ったが,あれがもう少し美味しくなった感じ。
失礼かな。
具は,玉ねぎ,海苔,水菜,チャーシュー。
玉ねぎは細かく刻まれ,白濁したスープに紛れているので,視覚的なトッピング感は薄い。
鶏白湯に水菜は時々見かけるが,合わなくもないね。
チャーシューは,鶏の低温調理が1枚。
親しい店のトッピングでは,豚1枚と鶏ムネ3枚が同価格だから,けっこうローコストなんだと思う。
麺量は150gほど。

実は,まあまあ美味しかった以外に,ほとんど記憶に残ってないのだ。
レポも写真を見ながら無理やり記憶を引き出してるので,間違いが多いかもしれない。
玉ねぎじゃなくてねぎだったら勘弁,チャーシューは鶏じゃなくて豚だったらごめんなさい。
スマホに残った写真を見れば,どこどこで食べたやつだと分かると思っていたのだが,たった1週間前なのに思い出せなかった。
修業先だと店舗情報に書かれている「鶏そば まるだい」と言う店もよく知らなかった。
(ちょっと修業店のレポを見たが,あっちの方がCP高くない?)
店の雰囲気からは,地元密着のアルコールも飲めるラーメン屋を目指すのかもしれない。
まぜそばをいただきながらビール……なら悪くないかも。

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「魂の中華そば(塩)」@魂麺の写真八幡連食

行列店でつけ麺をいただいた後は,駅の反対側へ移動。
未訪だったこちらに来てみた。
ちょっと使い込んだ感じの居酒屋風店舗。
店内は4割ほどの入りである。
以前は濃厚鶏白湯がウリの店だったようだが,最近は清湯系がイチオシのようなので,標記メニューのボタンをプッシュ。
もちろん,松戸の兄さんの好評レポはチェック済みである。
価格は850円也。
醤油と塩が選べるので,券を渡す時に「塩」でと告げる。
間もなく提供されたのは,きれいに整えられた麺線が印象的な一杯。

麺は自家製だという中加水細微ウェーブ。
「修業先 松戸『13湯麺』直伝」と書かれていたが,これがまた清湯系にぴったり。
適度なしなやかさのある小麦の味わい豊かな麺で,茹で具合もやや硬めでジャスト。
麺をすすった途端,意外なほど強い旨味が口の中をを満たす。
スープは,薀蓄によると「長崎県産最高級焼きあご」,「瀬戸内海産鰯煮干し」,「千葉県九十九里産鰯煮干し」,「鹿児島県産宗田鰹節」,「千葉県市川市産ホンビノス貝」,「函館市南茅野部産真昆布」等拘りの素材を使用しているとのこと。
その中で最も印象深かったのがホンビノスと思われる貝の香りと旨味だ。
魚類の香りよりも貝の香りの方が強く感じるのは意外だったが,これがまた嗜好のツボにハマった。
塩も産地にこだわったものを使用しているようだが,実にまろやか。
「福島県産川俣シャモ」等から抽出したという鶏油も適度に浮いており,洗練されたこだわりの一杯に仕上がっている。
具は,海苔,玉ねぎ,青ねぎ,メンマ,チャーシュー。
海苔にもこだわっていて,「市川市東京湾三番瀬『福田海苔店』」のものだそうだ。
チャーシューは,周辺がトロッとした感じのバラ。
適度に軟らかで,これもまた上質なのが分かる。
麺量は150g前後だと思う。

拘りの素材を使用した,ホンビノスの香りと旨味が前面に出た魚貝系塩。
大変失礼だが,正直言って,これほどのレベルのものがいただけるとは思わなかった。
シンプルなビジュアルにしては,価格はお高めに感じるかもしれないが,これだけのこだわり素材を使っていれば十分妥当だと思う。
駅前だし,近ければ仕事帰りにここで一杯飲んで,〆にこれをいただいたりするのだろう。
想像しただけでたまらないね。
限定も時折出しているようなので,機会があったら再訪してみたい。

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84

「つけ麺」@長男、もんたいちおの写真市川市八幡の課題店

つけ麺 道」さん出身,11月半ばに開店したこちら。
ずっと気になっていたのだが,年末にようやく来られた。
近くのコイパに車を止め,店に向かうも,開店ギリギリの時間になってしまったので一巡目に入れず……。
流石に人気あるね。
店員に促され,券売機に向かう。
メニューはつけ麺のみと潔い。
1000円の特製もあったが,基本の標記メニューをプッシュ。
850円である。
約30分待って入店。
店内は庶民的な感じ。
10分ほどで提供されたのは,出身店のようにお盆に載った,具なしつけ汁が印象的な一杯。
提供とともに,「本日の薬味はねぎとカレーパウダーです。」とのアナウンス。
おっと,カレー好きとしては嬉しい。

麺は浅草開化楼製の極太微ウェーブ。
茹で具合は個人的にジャストで,強い歯応えと溢れる小麦感。
閉店してしまったつくばの店は,この麺をかつてウリにしていた。
久しぶりにいただくが,やっぱりこの麺美味しいね。
次につけ汁に浸けていただく。
いわゆる豚魚の範囲なのだが,魚介と動物のバランス,軽い甘みと酸味のバランスが実に好み。
魚介の旨味も伝わるのだが,それを上回る動物の旨味。
この手にありがちな魚粉に頼ったものではない滑らかさが秀逸。
出身店でいただいたのはかなり昔なのだが,こんなに美味しかったっけ?っていうほど好きだと思った。
極太麺でも,絡みは十分。
粘度もちょうどいい。
具は,海苔,茹でた白菜,2種のチャーシュー,薬味として別皿にねぎ,カレーパウダー。
茹でた白菜はつけ汁を薄めることになりかねないので,気を付けて浸ける。
合うのか合わないのか,これもまたいいが,まあ,好みは分かれるかも。
チャーシューは低温調理の豚肩ロースと鶏ムネ。
濃厚豚魚ソースにディップして美味しくいただく。
2~3回そのまま麺を浸けていただいたところで,早めにねぎは入れてしまった。
半分ほどいただいたところでカレーパウダーを投入。
カレーに支配され過ぎることなく,ベースの旨味を残す絶妙のチューニング。
カレーは香るくらいがいいね。
並の麺量は200g。
極太麺なので本数が少ないせいか,あっという間に食べ終えた。
有料だが男性なら300gの大盛りかな。
スープ割をお願いし,最後までつけ汁を堪能した。

浅草開化楼製極太麺使用,甘辛酸のバランスが滑らかなつけ汁が印象的な濃厚豚魚つけ。
豚魚はまたおま感が漂うので,最近はあまりいいい印象をもたないことが多いのだが,予想以上に美味しく気に入った。
シャッターズは20名以上だったが,退店時もそのくらいの外待ち。
人気があるのも頷ける。
また機会があったら再訪し,特製を頼んでみたい。


蛇足;
駐車場代400円也……。
駅前なので,電車が使える方は電車がいいかも。

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「つけめん 並250g」@中華蕎麦 とみ田の写真キング・オブ・豚魚つけ

リニューアルしてからは初。
雷さんに並ぶ前,店舗情報だと〜15:00になっているこちらにダメ元で寄ってみる。
すると,券売機は閉じられていたが,「次は18:00〜」の札がある。
え?夜の部もあるの?と思っていると,店員さんが出てきて,18:00〜なら案内できるとのこと。
すでに15:00近く。
この日は雷さんで食べて,できたらどこかで連食,家で夜飯しないつもりでいたので,二つ返事で了承。
前回は中華そばだったので,久しぶりのつけめんをいただくことにした。
並盛は250gで900円。
5年前は300gで800円だったから,かなり値上がりしたんだね。
雷さんでいただいた後,ファミレスのドリンクバーなどで時間をつぶし,再来店。
ほぼ時間通りに店内に通される。
おっと,18:00~の部は2人かよ。
ご店主に軽く挨拶するが,覚えていてはくれなかった。
3年半前に麺友さん通じてちょっと紹介されたくらいだから仕方ないよね。
お冷やは洒落た切子にボール状の氷が浮かべられている。
水も美味い。
うーん,高級感あるね。
ゆったりした気持ちで待つことしばし,提供されたのは,渦を巻くように美しく盛られた褐色の麺が印象的な麺と,王道ビジュアルのドロドロ豚魚つけ汁。

麺は全粒粉を使用していると思われる太ストレート。
今は意外にも麺の下に簀子が敷かれているんだね。
これなら水切りはばっちり,量も多めに見える。
うーん,いいのか悪いのか。
とにかく文句なしに美味しい麺だということは確か。
流石である。
つけ汁は,過去最高レベルのドロドロ。
7年前よりも5年前の方がライトになった印象だったが,再びドロドロになったんだね。
これだけの太さの麺でも,文句なしに絡みまくる。
動物系の旨味はもちろん強いのだが,魚介の旨味もそれに拮抗。
割りスープの薀蓄に書かれているような,国内産の本枯れ節やら,アジやら,いりこやら,特選素材がふんだんに使われているのだろう。
価格が張るのも仕方ないと納得。
具は全てつけ汁中。
海苔,ねぎ,メンマ,ナルト,チャーシュー。
海苔は厚みがあって超上質。
一流は海苔さえ違う。
チャーシューは炙りが入ったバラロール。
麺の上にあるよりもビジュアル的にはイマイチだが,バラはつけ汁に浸っていた方が脂がやわらかで美味しいよね。
流石,分かってらっしゃる。
これは「山形県産金華豚」を使用しているとのこと。
甲府のあの店も確かに美味しかったのだが,少なくともチャーシューは間違いなくこちらの方が好きだ。
麺250gはするっと入った。
やはり300は食べたいな。
大は330g,980円か。
まあ,1000円以内なら。
スープ割をお願いすると,刻みチャーシューが追加され,極上の割スープで割られて再登場。
割スープまで含めてこの価格なんだろうね。
美味しかった。

もう何もいうことのない,キング・オブ・ド濃厚豚魚つけ麺。
客の数を絞ってゆったりした高級感のある空間で提供しようとする演出。
店主自らの接客。
そんな全てを含んだ価格だと思えば,900円は超安いのかも。
もはや,店の外に並んでいるたくさんの後客に気を遣いながらさかさかといただいて退散する店ではない。
特選全部トッピング750円を付け,ゆったりとした気分でアルコールと共にいただくのが正解なんだと思う。

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「雷そば 並(ニンニク少なめ)+カレーモントレー」@雷 松戸駅東口店の写真超有名店系列,二郎系の店2号店

9月末開店のこちら。
気になってはいたのだが,諸兄の採点がイマイチ伸び悩んでいるので,ちょっと後回しになっていた。
通し営業,中途半端な時間なのだが,それでも7~8人の外待ちがある。
約束の時間まではまだまだあったので余裕だ。
店員さんの指示に従って券売機へ。
基本の「雷そば」は濃厚とライトの2種。
もちろん濃厚だよね。
「ミニ」もあるが150では少ないと思い,250gだという「並」をプッシュ。
ミニよりも80円高の880円である。
(ちなみに大350gは1000円,特400gは1100円と価格が跳ね上がる。)
カレー好きなので,「カレーモントレー」なるトッピングメニューも連打。
こちらは150円也。
券を渡す時に,「ニンニクは?」のコールがある。
ニンニク少なめを申告し,「野菜増しもできるんですか?」と聞くと,「少しなら増せます。」とのお答え。
改めて券売機の写真を見直すと,100円の「ヤサイマシマシ」というボタンがあった。
有料かよ……。
20分ほどで入店。
間もなく提供されたのは,汁なしかと思うくらいスープが少ないごつい豚が載った一杯。
ヤサイはちょい増しと言っても,他の二郎系の店のデフォ未満な感じ。
カレーモントレーは,網状にマヨがかかっていて美味しそう。

麺は二郎系としては加水やや高めの平打ち極太。
意外にもつるっとしていてオーション感はあまりない。
意図的に「二郎」と差別化を図ってるのかな?と思う。
スープはかなりのドロドロ。
と書くと,「ちばから」さんを目指してるのかと思うかもしれないが,それともまた違う。
カエシがかなり強く,ガツンとしょっぱい。
体に悪そうだが,そこがまたたまらない。
うん,このスープ好きだ。
ただ,見た目通り量はかなり少ないので,汁そばと汁なしの中間的な印象。
具は,ヤサイ,刻みニンニク,ロールした豚と煮崩れたような豚。
ヤサイはそれほど多くないが,キャベ率が高いのは好印象。
ロール豚は分厚く,炙りが入っているので香ばしい。
休業中の雷さん本店のロール豚は大判だが薄かったので,これはいい。
ただ,煮崩れたような豚の方が圧倒的に好み。
脂が適度に入りとろけるようなしょっぱウマ。
これだけ2倍あった方が嬉しいかもしれない。
カレーモントレーはとろけるチーズがたっぷり入ったマヨネーズがかけられたドロドロのカレー。
醤油色に染まった麺をカレーに浸すと,一気にカレー味に支配される。
溶けたチーズもねとっと絡むチーズカレー味。
麺をディップするよりも,豚をディップした方がカレーに支配されすぎず好印象。
ロール豚はこの食べ方の方が美味しい。
野菜もスープもそれほど多くないので,麺量250gは余裕。
完食だけでなく,ドロスープも完飲だった。

二郎系ながらも脱二郎を目指したような一杯。
かなり好みなのだが,価格だけはもう少し抑えてくれると有難い。
駅前なので仕方ないのかもしれないが,麺量300gまで同額,野菜増しサービスで850円なら納得かな。
なぜか汁なしの方がさらに高いのだが,機会があったら汁なしも試してみようと思う。

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「味噌らーめん」@らーめん風の写真松戸の味噌の課題店

昨年の夏に開店して以来,ずっと気になっていたのだが,やっと来られた。
駅近くのにぎやかな通り。
二郎さんも近いんだね。
狭い店舗,ご店主お一人での営業。
券売機制。
メニューは味噌のみで,アレンジしたと思われる,辛味噌,黒味噌もある。
基本の標記メニューをプッシュ。
800円である。
調理を見ていると,まずお玉に取った味噌を,中華鍋で炒めはじめる。
こちらは「焼き味噌」だと聞いていたが,本当に味噌を焼くんだね。
券を渡してから5分ほどで提供されたのは,シンプルなビジュアルの味噌。

麺は黄色っぽい中細微ウェーブ。
つるボソとした食感の,いかにも札幌系の味噌に合いそうな感じ。
スープは生姜がよく香る味噌。
味噌を焼いているだけあって,他店の味噌とは味わいがちょっと違う。
純すみ系と聞いていたので,もっと油っこいイメージだったのだが,油の使用はかなり抑えれれていて,しつこくない。
好みだけは若いので個人的にはもっと油っこくてもいいのだが,私の年齢ならこのくらいの方がいいのかも。
動物系の出汁もしっかり効いていて生姜が効いている味噌は,ハマる方はハマるだろう。
具は,もやし,ひき肉,ねぎ,メンマ,半玉,おろし生姜,チャーシュー。
味噌とともに炒められた,ひき肉ともやしだが,もやしは炒め煮されていてかなりのクタ。
ひき肉が入るのに,チャーシューも載るのは嬉しいね。
チャーシューは煮てから焼き上げた感じで,クラシカルながらまずまずの味わい。
半玉もしっかりと味が沁みている。
麺量は150gほどだと思う。

油少なめ,焼き味噌が香ばしい,生姜の効いた味噌ラーメン。
こう寒くなってくると,こんな一杯が沁みるね。
素朴ながら思慮深そうな落ち着いた物腰のご店主に惹かれた常連さんも多いようで,退店時は外待ちもできていた。
また機会があったら再訪したい。

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「鶏塩らーめん+味玉」@もののこころの写真10月初旬開店,東松戸の課題店

この日は気になっていたこちらへ。
「も」と大きく書かれた暖簾が印象的な,カフェのようなオシャレな店舗。
店舗情報によると。「馬肉卸会社」のラーメン業界進出だそうだが,馬肉のイメージはない。
開店時間を少し過ぎた頃の到着だったが,広めの店内は既に8割ほどの入り。
すんなり通されたが,店を出る頃には外待ちもできていた。
後会計式。
メニューは「名物」と書かれた鶏白湯を筆頭に,鶏白湯ベースの担々麺,醤油,塩と続く。
鶏白湯は最近外すことが多かったので塩を選択し,注文。
近隣のコイパに車を停め,券等を見せるとトッピングを無料で付けてくれるというサービスがあるので,味玉を付けてもらう。
780円也。
注文からちょっとかかって提供されたのは,女性や家族連れが多い明るい店舗にぴったりなオシャレな一杯。

麺は,全粒粉入り多加水の細ストレート。
茹で具合も軟らか過ぎず硬過ぎずジャスト。
なかなか凝った麺で,これは美味しい。
スープは,ちょっと洋風の鷄コンソメスープのような味わい。
「トマトから抽出した旨み」と,薀蓄に書かれているが,鶏と野菜の清湯と言う感じかな。
野菜に関するこだわりがたくさん書かれていて,「健康」を前面に押し出しているようだ。
ラヲタオヤジ向けではないかもしれないが,これはこれでアリだと思う。
具は,茹でキャベツ,白髪ねぎ,万能ねぎ,プチトマト,鶏チャーシュー,味玉。
茹でキャベツを始めとする丁寧に仕上げた野菜が印象的。
チャーシューはムネとモモの2種。
ムネは「ロースト」と書かれているが,他店でよくある低温調理とほぼ同じ。
小さなモモロールはやわらかで美味しい。
ただ,これもけっこう油を落としてヘルシーに仕上げられている。
味玉は味薄め。
麺量は140gほどだろう。

オシャレでヘルシーな淡麗系鶏ベジ塩。
女性率が高いのも納得。
ラヲタにはどうかと思うが,ラーメンが普及するにはこんな店も必要だろう。
と言うことで採点は80に乗せておく。

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「ラーメン 中(ニンニク少し,ヤサイ,アブラ,カラメ)」@ラーメン二九六の写真柏の葉キャンパス駅近く,二郎系の新店

夜の麺活チャンス。
ダイエットのため,夜は基本禁ラーなのだが,こちらは夜営業のみなので仕方ない。
最初に書いておくが,2つの先レポに書かれている「蓮爾」さん出身ような記述だが,麺友さんが直接確認したところ,「蓮爾」さんで働いたことはないようだ。
某直系二郎で少し働いたことがあるらしい。
柏の葉キャンパス駅の近くの線路下に作られた,「かけだし横丁」なる簡易テナントの一角。
一つ一つのブースはカウンターのみ5席程度と小さいが,店前のオープンスペースにテーブルが並んでいて,天気さえ良ければそちらの方が気持ちよさそうだ。
実際,外のテーブルを希望する客も多かったが,これからの季節はちょっと寒いかな。
外待ち3人ほどに接続。
券売機を見ると,メニューは「ラーメン」のみで,「小150g」,「中250g」,「大300g」とそれぞれのボタンがある。
その他,「100円」,「200円」,「300円」の有料トッピングボタンがあり,好みのトッピングや仕様変更を申告するシステムのようだ。
「ラーメン」は全て750円。
大350gでもいけると思ったのだが,夜なのでちょい自制し,「中」のボタンをプッシュ。
単独オペで奮闘中の店主に券を渡すと,カウンターでいいならどうぞと通される。
先客は外のテーブル席を所望していたようだ。ラッキー。
自家製らしいいかにも二郎系らしい灰色の麺を,量って釜に投入,平ざるで上げる様はなかなか。
しばらくしてコールタイムになったが,麺量に余裕があるので,ニンニク少し以外はすべて増してもらった。
間もなく提供されたのは,まずまずの標高,頂上に載った肉混じりの脂が実に美味しそうなビジュアルの一杯。

麺は二郎系としては標準ぐらいの太微ウェーブ。
オーション使用と思われるが,しっかり目に茹でられており,ワシワシゴワゴワ感はあまりない。
「蓮爾」さん系とは明らかに違い,少し働いたという某二郎さんの麺に近いかな。
こんなワシもち麺の二郎系も好きなんだよなあ。
スープはほとんど乳化してないキレのあるタイプ。
それでも化調で補強された豚の旨味はしっかりしていて,これも少し働いたという某二郎さんに近いかも。
うんうん,これも好きだよ。
具は,ヤサイ,ニンニク,アブラ,豚。
ヤサイはかなりクタめ。
3度めになるが,これも某二郎……以下省略。
クタ野菜は見た目よりもボリュームがあるが,スープに馴染んで味が沁みやすく,美味しくて好きなんだよね。
キャベ率も高く,これも合格。
肉かす混じりの豚と,刻みニンニクが,シャバめスープを補強。
豚は,厚さ2㎝ほどのものが2塊。
腕肉かな?脂少なめだが,軟らかく煮こまれていて,これまた好み。
麺量250は難なく入った。
昼いただくなら間違いなく大350gの全増しだね。
単独オペで器を洗うのさえ大変だろうと思い,手間を省いてあげようと,スープを全て飲み干してフィニッシュ。
やはり飲み干すにはちょっとしょっぱいね。

やわめの麺,非乳化,クタ野菜,やわらか豚の,直系二郎に近い一杯。
「二九六」で,「ふくろう」と読ませるようだが,九を抜けば「じろう」とも読める。
店名もなかなか考えられているね。
+100円でさらに麺増しも対応してくれるようだし,麺をこんにゃく麺に変更に変更できるなど,非直系ならではの工夫もある。
昼営業が始まったら機会を見て再訪してみたい。

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