なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

RAMENOID(時々)

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.819点
最終レビュー日 2019年10月18日
2,063 1,545 0 33,723
レビュー 店舗 スキ いいね

「地鶏の塩らーめん【特級鶏蕎麦龍介(茨城)×千茶屋(群馬)】」@つくばラーメンフェスタ2019の写真今日20:00までなので連続アゲ

1杯目に並んでいる時,隣のブースで準備していた龍介さんのご店主と目が合ってしまったので,ここに並び直し。
この時点でも一番人気かな。
並び始めから提供まで70分かかった。
周年限定を除き,龍介さんでこんなに並んで待ったことはないので,心理的には微妙。
こちらも850円である。

麺は龍介製の低加水中細ストレート。
1軒めよりやや平打ち気味で太く噛み応えがある。
催事でも,間違いない仕上がりは流石。
鶏油が多めに浮かぶ塩スープも間違いない出来。
鹿児島産「黒さつま鶏」と,熊本産「天草大王」を使ったスープは,塩角なくまろやかかつ力強い。
予想の範囲ではあるが,美味しいね。
具は,青ねぎ,白ねぎ,メンマ,鶏チャーシュー。
2種のねぎの切り方が全く違うところは拘りを感じる。
黒っぽいメンマは塩気が適度で臭みなく美味しい。
鶏ムネの低温調理チャーシューは,店舗なら「火が入り過ぎ」と言うところだが,催事なので,このくらい火が入ってないとかえって怖い。
それでもパサつきなく美味しいので,催事ではベストかな。
麺量は120gほどだと思う。

間違いない味わいの地鶏塩。
「究極の…」と言っても,提供する環境が究極ではないので,その辺は残念ながら表現しきれないのは致し方のないところ。
どちらかと言うと千茶屋さんより龍介さんの傾向が強いが,実店舗の方が家から近く,塩清湯を限定で出していれば,もっと安く待たずにいただけるので,採点はこれくらいで。
当初は19:00までの予定だったのを,1日限りになってしまったので20:00まで延長しての営業。
1日長いだろうが,頑張ってほしい。


蛇足;
運営さん,今年に限って何で飲食ブースにテントを張らなかったのだろう。
雨模様なのは天気予報で分かっていただろうに。
これをいただいた時は雨が強まってきていたので,濡れたテーブル,濡れた椅子で傘を差して皆食べていた。

投稿 | コメント (14) | このお店へのレビュー: 2件

「極み海老だし醤油ラーメン+味玉【麺や厨(静岡)】」@つくばラーメンフェスタ2019の写真台風によって1日だけの縮小営業,つくばラーフェス
ペースダウン中だが,今日のみのイベントなので,緊急レポ。

気合い入れてた店も多いだろうに,お気の毒なので来てみた。
まず狙うは静岡の有名店,「麺や厨」さん。
伊勢海老×オマール海老と醤油との組み合わせってどんなものか気になった。
価格は全て850円。
ビジュアルを少しでも賑やかにと味玉もトッピング。
計950円也。
セカンド仕込みの寸胴にはマジでオマール海老が浮いていて,一生懸命潰して少しでも出汁を出そうとしている。
間もなく発泡スチロールの器で提供されたのは,九条ねぎの緑が醤油スープに映える一杯。

麺は低加水の細ストレート。
どこの麺だろう。
こんな時,つくば製麺が暗躍するので現地調達かな?
催事でも茹で具合はやや固めでジャスト。
清湯系にはよく合う麺だ。
麺をすすった途端,上品かつ濃厚な海老の香りと旨味が鼻腔を抜ける。
おっと,予想以上に美味い。
伊勢海老にしてもオマールにしても,とにかく高級海老。
その旨味と香りがしっかりと伝わり,こだわり醤油ダレと醸し出すハーモニーが素晴らしい。
御殿場の老舗の天然醸造醤油を使用しているそうだが,初めからその醤油をスープに入れて味を仕上げているようだ。
海老と醤油ってあまり経験がないが,合うんだね。
具は,九条ねぎ,穂先メンマ,海老団子,味玉,チャーシュー。
九条ねぎは海老油の強さを緩和し,いい仕事をしている。
穂先メンマは元がしっかりしてる高級品を使っていたが,水煮の香りがそのままなのはちょっと残念。催事じゃ仕方ないか。
海老団子はふんわりやわらか。
魚のすり身も使っているのかな?海老の味わいは控え気味だ。
チャーシューは肩ロースではなくてロース。
これがまた上手に調理されていて,味付けもジャストだしやわらかジューシー。
催事でこの出来は素晴らしい。
麺量は130gほどだろう。

高級海老と拘り醤油の組み合わせが織り成す絶品海老醤油。
チャーシューも素晴らしい。
いやはやこれは恐れ入った。
催事だからある程度の価格はしょうがないと思い,標記のの採点。
店舗で同じくらいの価格で出てきたら90点近く付けると思う。
いつか実店舗にも行ってみたい。

投稿(更新) | コメント (7) | このお店へのレビュー: 2件

「常陸牛そば(塩:大盛)+トリュフオイル〜タルトゥファータ〜」@活龍 期間限定麺処 みつきの写真第6弾は「常陸牛」

3か月でコンセプトが変わるこちら。
9月からの3か月のテーマは,何と「常陸牛」。
ここのところ,系列店等で出したことのあるメニューだったので,久しぶりの完全オリジナルとなる。

常陸牛…ウィキペディアによると,「茨城県で指定された生産者が飼育した黒毛和種の牛のうち、日本食肉格付協会枝肉取引規格において歩留等級AまたはB、肉質等級4以上に格付けされた牛肉の銘柄」であり,「指定生産農家による生産、生後30か月以上の飼育を目安とする、肉質等級4等以上、黒毛和種に限る、など厳しい条件をクリアした牛肉のみが常陸牛を名乗ることができる」そうだ。

休日昼,店内満員で2~3名の外待ちができている。
先に券売機で券を買う。
9月10日から始まっていた「常陸牛油そば」にも惹かれたが,まずはデフォをと,「常陸牛そば」の大盛をプッシュ。
トリュフオイルのボタンもあったので,そちらもプッシュした。
常陸牛そばは,大盛も並盛と同じ900円,トリュフオイルは100円,計1000円也。
15分ほどでカウンターに通される。
醤油か塩か選べるので,お姉さんに券を渡す時に「塩で」と告げる。
10分弱で提供されたのは,ピンク色の常陸牛ローストビーフがデンと載った一杯。

麺は自社製のザラパツ細ストレート。
この系列の清湯系によく使われる麺で,茹で具合もジャスト。
清湯系にはよく合うね。
麺を啜った途端に牛のガツンとくる旨味が口の中を満たす。
鼻腔を抜ける香りははっきりと「牛」と感じられるものだが,スープ自体はやや塩分高めで旨味が強く,甘ったるさは皆無。
今や多店舗展開するセントラルキッチンスープの店なのだが,相変わらず上手く作ってくるよね。
セントラル…と言ってもこのスープのメニューを提供しているのはこの店だけ,しかも3か月限定なのだから,価値が下がるということは全くない。
昔,北千住の店で初めて牛骨をいただき牛骨出汁の魅力を知ったが,それに勝るとも劣らないし,麺の状態から考えるとこちらの方が好きな方が多いのではないだろうか。
具は,穂先メンマ,白髪ねぎ,万能ねぎ,ローストビーフ。
ねぎ類は牛脂の重さを和らげる必須アイテム。
ローストビーフは常陸牛のモモ肉だろう。
3mmほどの厚みがあり,ペラペラではない。
流石ブランド牛,間違いない美味さだね。
3分の1ほど麺をいただいたところで,トリュフオイルを少し投入してみる。
すると,ただでさえ高級感のある和牛スープがさらに昇華。
香りに鼻が慣れてきたところで全量投入。
タルトゥファータなので刻んだマッシュルームが入るのだが,トリュフの刻みと錯覚を起こすほど香り高い。
この味変,いいね。
大盛の麺量は225gとのこと。
量的にも満足だ。

実によくできた和牛塩清湯。
牛をしっかりと感じさせながらも,ネガティブな要素を抑え込んだ秀作。
トリュフオイルをプラスさせるのは個人的にはオススメだが,+100円かけるかどうか,それは好みによる。
とにかく美味しかった。
レポするかどうか分からないが,せっかくのレポスローダウン期間なので,そのうち常陸牛油そばもいただいてみようと思う。

投稿 | コメント (18) | このお店へのレビュー: 7件

「ガパオ麺+餃子+生×2+ハイボール」@日高屋 土浦西口店の写真駅前での飲み

これまで身近に日高屋さんはなかった。
遠征までして行く店ではないと思うので,日高屋さん飲みは私にとってあこがれだった。
ところが,この9月,土浦駅前についにオープン。
と言うことで飲みに来た。

土浦駅からつながるペストリアンのデッキ向こう,市役所が入っているウララビル2階入り口付近左側に発見。
店舗は牛丼屋さんのような庶民的な感じで,カウンターと2人掛けテーブル。
驚いたのは券売機なこと。
皆さんのレポで,すっかり後会計式なのかと思っていたのだが……。
しかし,グルコさんのレポへの皆さんのコメントを見ると,日高屋さんで券売機製の店舗は珍しいらしい。

まず,生のボタンを2回プッシュ。
通常330円なのだが生ビール祭り中は290円也。
次いでビールに合いそうなまぜそばと餃子のセットも連打。
290円×2+800円,計1380円也。
券を全て渡すが,ビールは1杯目を飲んでから2杯目をと注文。
まずビールが登場。
一番搾りの生,290円,イイね。
2杯目を注文すると,一緒にぎょと餡のかかったまぜそばも提供される。
餃子……特筆すべきところはないのだが,無難に美味い。
280円で6つなのだから文句はない。
では,いよいよガパオ麺にいってみよう。

麺は黄色っぽい平打ち中太微ウェーブ。
やややわらかめの茹で具合で表面の粘つくもちもち食感。
上にかかった餡は,鶏ひき肉とバジルを餡でとじた感じ。
辛いの?と,身構えたが全く辛さはないのかと思うほど緩やか。
ヘタレでもほとんど感じないので,唐辛子やラー油をかけたくなる方もいろのではないだろうか。
私は大歓迎。
青菜はパクチー?とか,これまた身構えたのだが,バジルかな。
味わいは好み。
でも,麺も餡もすごく温いね。
私は熱々にはあまりこだわらないのだが,こだわる方なら大きく減点だろう。
ビールがなくなったので,ハイボールを追加。
麺をそのままで券売機まで買いに行くのが億劫だ。
やっぱり飲む店は券売機じゃない方がいいな。
ジョッキのハイボールは通常価格の280円。
ガパオ麺の麺量は200gくらいかな。
ハイボールとともに完食完飲。

計1660円の飲み付きディナー。
今はガパオ麺は終了しているようだ。
温いのは残念だったが,餃子とともにビールのお供としてはよかった。
券売機制なのはちょっと残念だが,ようやく日高屋飲みができるようになったのは嬉しい。
レポは上げないと思うが,また時々使うと思う。



蛇足;
スローダウンします。
最初は週2〜3のレポ。
そのうち週1ペースかな。
多分半年ほどです。
RDBをのぞかない日もあると思うので,コメ友さんにコメントしない日も増えます。
そのうち完全復帰しますので見捨てないでください。

投稿(更新) | コメント (19) | このお店へのレビュー: 1件

「ラーメン中(ニンニク少、ヤサイW、アブラW)+カレー+生玉子」@Smart Pigの写真8日(日)プレオープンの二郎系の新店

スローダウンするつもりで,遠征は自粛。
家でのんびりしていたら,この店の情報が入ってきた。
慌てて登録し,家を出発する。
古河は県内と言っても下道だと1時間半。
開店時間に間に合わないので圏央道を利用した。

開店予告時間ちょっと前に到着したが,早開けがあったようで店内満員。
6人ほどの外待ちに接続となる。
券を買ってから並ぶシステム。
入店すると,男性店主さんに若い男性助手,女性店員さんと,計3名での営業だ。
店は何かの居抜きかな?
リフォームされていて程よく新しい。
券売機を眺めると,「ラーメン」の他に,豚増しと思われる「豚ラーメン」,「みそラーメン」,「つけ麺」等のボタンが用意されているが,この日は「ラーメン」のみ。
小200g,中300g,大400gと,麺量がそれぞれしっかり表示されていて選びやすい。
価格は100円差だ。
小手調べに「中300g」のをプッシュ。
トッピングに「カレー」があったのでそれもプッシュ,「生玉子」も付けた。
850円+100円+60円,計1010円也。
店内待ちは4席。
カウンターが系8席なので,4人ずつの半入れ替えと,オペレーションは計算済みのようだ。
20分ほどで店内待ちに昇格。
このタイミングで女性店員に券を渡す。
店主は細身の方で,「Smart Pig」ってご自分の形容なのかな?と思ってるうちにカウンターに昇格。
提供直前にコールタイムなのは,直系っぽい。
ラーメンの無料トッピングは,ニンニク,ヤサイ,アブラで,マシマシまで対応してくれるようだ。
先出しされたのは,ステンレスの器に乗った赤玉の生玉子とお椀。
お椀に割り入れ,殻はステンレスの器に入れて高台へ。
これで正解なのかどうかは分からない。
コールタイムになったので,ニンニク少なめ,ヤサイとアブラはマシマシでお願いした。
並び始めから約45分,提供されたのは,カレー粉が振られたなかなかの標高の一杯。

麺は低加水平打ちの中太縮れ。
自家製は謳ってないので製麺所製だと思う。
「稲葉」さんでも使用している「磯屋商店」の麺箱を見かけたので,そちら製かな。
この麺,二郎系の麺としては最細クラスなのだが,ゴワもちとしていて味わいはいい。
歯応えを求める方には物足りないかもしれないが,私は好きだ。
スープは非乳化で醤油の味わいと豚の旨味で食わすタイプ。
と言ってもしょっぱいわけではなく,この太さの麺とクタめのヤサイをいただくのにジャストな塩梅。
旨味もしっかりしていて,これまたかなり好きだな。
何だかかなり食べやすくスルスル入る。
ヤサイはやや軟らかで細かく切られたキャベツも適度に入る。
これまた好みの茹で具合だし,上から振られたカレー粉に塩気もあるのか,カレー風味の美味しいヤサイという感じ。
私よりも前の方は,カレーを別皿で出してもらったが,それはかなり多かった。
ご店主も同じように感じたのか,「足りなかったら言ってください」とおっしゃってたが,十分カレー感があるので,追加を申し出にくかった。
ただ,これで100円は高い。
50円かサービスって言う感じかな。
100円取るならもう一捻り欲しい。
アブラもまずまずの量。
ヤサイもアブラもサービスがいい店のマシ程度なので,ガッツリいきたい方はマシマシで。
豚は厚さ1㎝ほどのバラロールと破片。
やわらかくてメチャ美味しいのだが,物量を求める方には不満かもしれない。
麺量は300gなので十分。
ヤサイも見た目よりも多く,食べ応えがあった。
塩分濃度は飲めないほどではなく,カレー味の非乳化スープに刻みニンニクとアブラが混じるスープはめちゃウマだったので,飲み干したい欲望が。
健康のため自重と言うよりも,同じロットで最も物量が多かったのもあり,ラストになってしまったので,3分の1スープを残してフィニッシュ。

麺量300gで850円,豚もそれほど大きくないので,薄利多売の二郎系の中ではCP的にはイマイチ。
しかし,麺もスープも美味しいし,味わい的にはかなり上質。
「二郎系,他の店はダメでもここなら好き♡」という女子も湧きそう。
追って汁なしやつけ麺も出ると思うので,機会があったら再訪したい。

投稿(更新) | コメント (16) | このお店へのレビュー: 1件

「豚そば(にんにく増,あぶら・野菜 ちょい増)+肉増し+生卵」@茨城豚そば 特龍本店の写真龍介さんの二郎系ブランド,こちらが本店

土浦の人気店「特級鶏蕎麦 龍介」さんが関わる二郎系の新ブランド「特龍」さん。
6月に「水戸堀町店」がオープンしたが,後発のこちらが本店とのこと。
ちょうど有給が取れたので,開店日シャッターズを狙ってみた。

場所は霞ヶ浦高校の真ん前。
話は逸れるが,霞ヶ浦高校の野球部は今夏の甲子園に出場している。
優勝した大阪の「履正社高校」と初戦で当たったのは不運だったね。
6点取って負けたのだから,相手の打線を褒めるしかないが。

ほぼ時間通りに開店。
男性3人女性1人,店主をはじめとする龍介スタッフでの営業。
券売機で豚そばと豚増し,生卵のボタンをプッシュ。
750円+200円+50円,計1000円也。
豚そばは水戸より100円安いんだね。
券を渡す時にニンニクの有無を聞かれたので,にんにく増し,やさいちょい増し,あぶらちょい増しでお願いした。
券を渡してから10分弱で提供されたのは,山はなだらかなだが,軟らかそうなごつい豚がメチャたくさん載った他,ウズラの玉子と半玉も載った一杯。
水戸とはちょっと違う。
オープン日サービスかどうかは知らないが,こちらの方がずっと豪華だ。

麺は加水やや控えめの平打ち太縮れ。
裏龍介の油そばで使っていた,オーションとつけ麺用の粉をブレンドした麺の味わいに似ている。
縁がささくれ立っているので,「逆刃麺」ってやつだろう。
スープがささくれに絡み,味がよくのっている。
適度な滑らかさと適度なゴワ感,これは美味い。
スープは非乳化で,分厚い液状油の層があり,その下にタレに近いしょっぱいスープが沈んでいるのは水戸と同じだが,こちらの方が塩気はマイルドで,メチャ美味い。
いわゆる非乳化だが,油は香ばしいし軽い甘味のあるタレのキレ,豚の旨味もしっかり出ている。
これ,本当にレシピ同じ?
同じレシピだとしても,龍介さんの熟練スタッフが,総店主が見守る中作ったもの。
きちんと調理すれば,こんなに美味しくなるのだ。
具は,ヤサイ,豚,半玉,ウズラ,ニンニク,アブラ。
ヤサイはほとんどがもやしで,クタクタに茹でられている。
水戸店同様,クタヤサイもアブラも富士丸系インスパイアだろう。
クタクタのもやしは,あぶらやしょっぱいタレによく馴染み,これまた生卵によく合う。
背脂に味が付いているのも富士丸さんっぽい。
これはいいのだが,液状油も自然に増されている状態なので,しつこすぎると感じる方も多いだろう。
うずらの玉子は3個かな。
有料で増さなくても入っているのに感激。
(常連さん開店シッターサービスのおまけかも……)
水戸の崩れ豚も美味しかったが,それ以上に気に入ったのは豚。
しっかり形を成し,歯応えは残しているのだが,軟らかくジューシー。
脂身が多めだが,味もしっかりついているので,かえってやわらかでいい。
生卵の黄身が,心なしか水戸店よりも濃厚で,でかい豚を浸けながらかじると,肉好きにはたまらない至福の時が訪れる。
しかし,最近豚増しなんかやらなかったし,でかい塊が5~6個あったので,最後は「遭難」の2文字がちらちらと。
麺量はしっかり300gあったが,野菜がクタクタで食べやすいのもありするっと入った。
しかし,豚とアブラにはやや苦戦しながら固形物を何とか完食。

堀町店と同じく,麺の味わいは龍介さんオリジナル,富士丸さんインスパと思われる中毒性の高い一杯なのだが,こちらの方が100円安い上に格段に美味しかった。
非乳化二郎系最高峰クラスと言っていいだろう。
つくばの「俺の生きる道」に似た傾向なのだが,豚はこちらの方が好み,野菜の盛りはあちらの方がいいが,こちらは卵類が付いているので,この価格ならCPも十分勝負になる。
今日はリリースされてなかったが,まぜそばやつけ麺も追って出るようなので,二郎系フラッシュバックが出たら再訪しようと思う。

蛇足;
向かいの店や100mほど離れた所にある店は効くだろうね……。

投稿(更新) | コメント (22) | このお店へのレビュー: 1件

「【限定】薬涼 潮つけそば(大盛)+窯焼きチャーシュー」@麺や 虎徹の写真毎年ブラッシュアップする絶品メニュー2019Ver.

2014年の夏から毎年出ている薬涼。
2017からは自家製麺になり,スープも鶏とアサリから鶏としじみに変わっている。
今年も評判がいいようなので,楽しみにして来た。

開店30分前で先客10人弱。
開店時に並んだ客で終了することが多いようなので,流石に皆さん早い。
開店前に,久しぶりにお会いするNさんが注文を取りに来る。
この笑顔を見るだけでも来る価値があるね。
並盛が225g,大盛は+100円で300g。
もちろん大盛りでお願いする。
絶品の窯焼きチャーシューも増してもらった。
並は〆の冷や飯付きで900円と,このご時世で昨年よりも実質値下げはすごい。
ほぼ時間通りの開店でカウンターへ。
前客が10近いたにも関わらず,15分ほどで提供されたのは,実に豪華なビジュアルの一杯。

麺は自家製の中細ストレート。
冷水で〆られた強い食感,小麦の味わい豊かな絶品。
国産小麦使用のもちろん美味しい麺だが,平打ち手もみ麺に比べると,麺の主張は抑え気味。
麺が浸っているのは昆布水……かと思ったが,これ,昆布だけじゃないよね。
以前は煮干&昆布水だったが,これは何だろう。
貝?節?
このタイプのつけ麺は最近メチャ増えているが,そのほとんどは昆布水。
塩分だけ増せば冷やしラーメンとして通用しそうなほど旨味が濃い。
薬味皿に添えられた,茶色の塩はおそらく藻塩。
これを付けてすすってみると,これだけでもういいじゃないかと言う感じ。
一緒に添えられている生海苔を加えると,上品で力強い磯の香りがさらに加わり,その思いは加速する。
そうも言ってられないので,つけ汁に浸けてすすってみる。
う~ん,今年もまたすごい。
薀蓄によると,名古屋コーチン,はかた地鶏,しじみ出汁のスープをベースにしたこのつけ汁だそうが,何だかさらにブラッシュアップしてるぞ。
ここがこれまで使用してきた鶏の中では,黒さつま鶏を使ったものが最高だと思ったが,それを上回る感じ。
銘柄地鶏は高価なので,他の店はそれほど量を突っ込んでないところがほとんどだが,相変わらず高価な地鶏を躊躇なくぶち込んでいるのだろう。
麺上に結ばれた三つ葉が乗るのはいつも通り。
今年の薬味は,前述の藻塩の他,大根おろし,大葉と青ねぎと茗荷のミックス,生海苔,そして,2019Ver.の目玉である醤油スプレー。
ただでさえ美味い麺とつけ汁に,様々な薬味を添えて食べられるのは,毎年ながら実に楽しい。
大根おろしには大葉が極少量含まれている。
もみじおろしなら分かるが,これ,どうやって作るんだろう。
新たに加わった醤油スプレーは,秋田杉木桶仕込みの生しぼり醤油だというが,これを麺に吹き付けて食べさせるとはすごいアイディアだ。
私は塩派だが,醤油の魅力はその香りだと思う。
出汁の素材を感知しやすい最上級の塩味のつけ汁に醤油の香りが加わるのだから,双方の魅力を最大限に引き出していると言ってもいいだろう。
窯焼きチャーシュー……相変わらず絶品だね。
窯焼きチャーシュー自体大好きなのだが,香りといい軟らかさといい,こちらがおそらくベスト窯焼きと言っていいと思う。
麺量300gは十分な量のはずだが,いろいろ楽しんでいるうちにするっとなくなった。
500でも600でも簡単に入りそう……と前にも書いたな。
〆の冷や飯には青ねぎと褐色のペーストが載っている。
昆布水をつけ汁に注いで少し堪能した後,このご飯に注いでいただくと,これがまた素晴らしい。
褐色のペーストの正体は不明だが,胡麻の香りがぱっと広がったので,胡麻油を使った香味ペーストだと思う。

毎年全く隙がないと思うが,翌年はさらにレベルアップするのは,ただただ驚くほかはない。
もう,100点付けない理由を見つけられなくなってきている。
100点付けちゃってもいいのだが,翌年も,さらにその翌年もブラッシュアップしたとしたら,2019年の100点は何だったのかと言うことになるので2点残す。
もう100点付けちゃって,翌年それを上回っても100点付け続ければいいんだけどね(笑)
御馳走様でした。

投稿(更新) | コメント (11) | このお店へのレビュー: 27件

「ラーメン(野菜、アブラ、ニンニク少し)」@ラーメン三郎 もくて庵の写真二郎系の新店

7月初旬に開店したらしいこちら。
まず店名が謎。
二郎からイメージした三郎は分かるが,「もくて庵」って何?
調べたら,以前は「もくて庵」という名の立ち食いそば屋さんだったらしい。
店主変わらずの営業内容変更と推測。
そば屋さん時代の写真をネットで見ると,看板に「スパゲティ」の文字が。
スパゲティも出す立ち食い蕎麦屋っていったい……。
次に謎なのが,価格と1日の提供数。
出すのは二郎系の「ラーメン」だけで,何と1000円。
しかも1日24杯限定とのこと。
24杯で商売になるのだろうか。

とにかく,売切れ覚悟,怖いもの見たさで来てみたが,14:00近いのにまだ暖簾がかかっていた。
南から来ると「味噌屋 麺次郎」さん,「優勝軒 日立店」さんとほぼ並んでいるその先。
優勝軒 日立店」さんに隠れてしまうような小さな建物なので,ともすると見逃してしまう。
入店すると,妙齢の男性店主がお出迎え。
カウンターのみ6席だが,店内はきれいにリフォームされている。
店内ノーゲストで,食べ終えるまで後客なし。
24杯,果たして出るのだろうか。
座るとすぐに,「野菜は増しますか?」と問われる。
そうか,メニューは1種類のみなので,「何になさいますか?」ではないんだね。
野菜増しをお願いし,ニンニクは少し,アブラも,と告げる。
すると,「麺の硬さは硬めですか?やわらかめですか?」と聞く。
マシ等が書かれた札を見ると,硬めorやわらかめとしかないが,「普通で。」と言ってみた。
早速調理に入るご店主。
もやしの袋を開け,野菜を茹で始める。
注文から10分,麺を取り出し,茹で始める。
(え?今から?)と急に不安になる。
麺の硬さはとか,野菜はは増しますかとか,伝えたのに再度聞いてくるし……。
Pさんの採点78点,ホントかよ。
麺を茹で始めてからはけっこう早く,5~6分で,背脂がたっぷりかかったかなりの山の一杯が提供される。
野菜を盛ってる時に,ニンニクについても再度確認されたので,「少なめでお願いしますね」と念を押す。

固められた山から麺を引き出し,食べ始める。
自家製らしく,茹で前はかなりの打ち粉をまとっていた中太麺は,普通コールでもかなりのボキボキワシワシ。
濃いめのタレを吸っていて,麺自体は意外なほど美味い。
でも,これで普通コールっとことは,カタメコールだと生茹でなんじゃないかと不安になる。
太さは大したことがないので,茹で時間は短めなのだろうが,ジジイにはちょっとアゴが疲れるかな。
スープはカエシが立った濃いめの豚醤。
非乳化と言うか,カエシの旨味だけで食わせる感じ。
これがまずいかと言うと,意外なほど美味い。
刻みニンニクが加わると,十分美味しい二郎系。
麺とスープだけならアリだわ。
野菜も食べてみると,当然ながら味無し。
アブラも味はないので,なるべくスープに浸った部分を食べることにし,濃いめのスープに少しずつ沈ませながら食べることにする。
生茹でではないのだが,もやしはやや硬めで,咀嚼に力がいる。
キャベ率もかなり高いのだが,外側の葉と思われる硬い部分も多いので,これまた咀嚼に力がいる。
麺が固茹でなのもあり,アゴが疲れて,次第に飽きがくる。
豚は,メニュー表だと「チャウシー」という変な表示。
厚みのある腕肉が2枚。
先レポではバラロールだったようだが,豚までコストダウンしたのかな?
生姜が効いた煮豚で,脂身がない割には硬くないのだが,麺や野菜でアゴが疲れているので,豚だけでもホロやわだったら嬉しかったかも。
シンプルな生姜醤油味,悪くはない。
アゴが疲れたので,麺量は250gくらいに感じたが,実際はそこまでなかったかもしれない。
あわよくば3軒めとも思ったが,この店で終了とすることにした。

最初の不安感から考えれば,野菜の盛りもいいし,麺もスープも豚もそれなりに十分美味しい二郎系。
問題はやっぱり価格かな。
24杯で利益を出すには,この価格でないとやってられないのだろうが,二郎系は薄利多売で利益を出す店がほとんど。
隣の店でそこそこ美味しい富士ラーメンが750円でいただけることを考えれば,商売上はかなり苦しいのではないだろうか。
と言うことで標記の採点。
何にせよ,24杯のハードル高い一杯がいただけて良かった。

投稿(更新) | コメント (14) | このお店へのレビュー: 1件

「海老つけ麺」@四代目むじゃきの写真水戸の名店が県北に進出

むじゃきさんとは,開店して間もない頃からの付き合い。
あの頃は,こんなに拡大するとは思わなかった。
本店,二代目,三代目,むじゃき食堂,つくば店……。
四代目と言う名だが,直営だと思われる店は6店めになる。
みうらさん,結さん,咲さんなど,お弟子たちも頑張ってるし,今や一大ファミリーを形成してるね。

県内と言っても日立は遠く70km以上車を走らせる。
ショッピングモールの一角の一軒家。
元はコーヒー屋さんか何かかな?
とにかく大箱だ。
ウェイティングボードに名前を書くシステム。
軽く20名は越えていた。
20分ほどで名前を呼ばれてカウンター席へ。
と言っても外向き。
厨房では総店主様が腕を振るっているが,フロアに目がいく暇などなさそうだ。
1日何杯出るのだろう。
催事並みの杯数になるんじゃないのかな。

後会計式。
メニュー表を眺めると,むじゃきさん系列のメニュー総集合とばかりに選り取り見取り。
淡麗系と迷うが,久しぶりにと海老つけを注文。
870円である。
待つこと15分,提供されたのは,かなりドロドロに見える桜海老が載ったつけ汁と,むじゃきさんのトレードマークとも言える,炙ったバラチャーシューと低温調理の鶏チャーシューが載った麺。

麺は自社製の太ストレート。
もちもちとした食感と確かな歯応え,噛めば小麦の旨味をしっかり感じられる逸品。
こんな大箱の流れ作業でも,きっちりと仕上げてくるね。
つけ汁は,その太麺に合わせたようにしっかりと絡むドロドロ。
単なる鶏白湯ではここまで粘度は出ないので,何かのペーストを混ぜ込んでいるのかな?
海老ペーストと想像するが,どうだろうか。
浸けてすすると,まずガツンと海老が来る。
この海老油はかなり強烈。
甲殻アレルギーの方は裸足で逃げ出すかもしれないが,好きな者には堪らない。
昔土浦にあった名店の海老つけのイメージが脳裏に浮かぶ。
そう言えば本店でリスペクト限定を出したことあったな。
不自然なほどドロドロだと言っても,鶏の旨味もしっかりとしている。
これまた流れ作業でも品質を落とさないと言う信念を感じる。
桜海老が載るのもあり,以前本店でいただいたものよりも海老感は増している。
具は,つけ汁中に,桜海老,万能ねぎ。
麺上に,海苔,メンマ,二種のチャーシュー。
乾燥桜海老は,殻のゴソゴソ感皆無の上物。
麺上の具は,気のせいか他店より小ぶりに感じるが,品質は落ちていない。
麺量は250gくらいかな。
割りスープはポットで提供。
熱々で,ここにも隙はない。
昆布出汁だが,温まることで魚介の香りが湧き立った。
海老の強烈な香りで忘れていたが,ここのベースは鶏白湯魚介だったのだと改めて気付く。

本店でいただいた記憶にある海老つけと比較すると,粘度が増し,乾燥桜海老が追加されたことにより海老感が増している感じ。
大箱なので,どうしても流れ作業になるのだと思うが,それでも品質を落とさず頑張っている感じがする。
名店の味をより多くの方に気軽に味わってもらおうという店主の思いが伝わる。
日立の方々にとっては有難い限りなのでは?
立ち止まることを知らない勢いだが,身体を大事にしてほしいと願うばかりだ。

投稿 | コメント (15) | このお店へのレビュー: 1件

「まぜそば(大)+追加豚2枚」@麺や 酒処 よし乃の写真地方の居酒屋さんが作るラーメン

Pさんが登録したこちら,ちょっと面白そうなので来てみた。
つくばから古河に向かう細い街道をひたすら西へ。
この辺は昔は千代川村だっけか。
マジでこんな所?という街道からも見えないのどかな場所。
ラーメンの幟と居酒屋然とした看板がなければ,田舎の民家だね。
入店すると,まさに地方の居酒屋。
すでに来ていた小上がりのファミリーは,アルコールは入ってなかったが,後から入ってきた常連さんらしき方は,すぐに焼酎とつまみ。
とても似つかわしく風情がある(笑)
ここだけはラーメン屋さんらしく券売機が設置されている。
メニュー筆頭はつけ麺。
680円で大まで選べる安さがすごい。
らぁめんとまぜそばも同価格。
まぜそばのボタンをプッシュし,安いので「追加豚2枚」のボタンもプッシュした。
680円+160円,計840円也
券を渡すと麺量とニンニクの有無を聞かれる。
大はどれくらいの麺量か聞くと,茹で後で500gとのこと。
ならいけるかと大をお願いし,ニンニクは自粛した。
ニンニク……二郎系?
などと思いながら,店主さんのお母様らしきおばあちゃんと,暑いね〜等会話するうちに提供されたのは,意外なほど極太の麺が迫力ある一杯。
増した豚はスライスタイプだが,デフォ豚はサイコロ状なんだね。

麺は,これまた意外にも自家製とのこと。
これほど噛み応えのある麺も久しぶりだ。
醤油ダレに染まった極太うどんのような平打ち麺は,麺フェチなら一度は食すべきかも。
これは美味い。
醤油ダレに染まったと書いたが,そのタレは軽い甘みのある旨口。
油はそれほどしつこくないが,二郎系まぜそばと言うよりも,油そば的な味わい。
噛み応えある極太麺の油そば……ここまではそんな印象だ。
具は,もやし,小松菜,穂先メンマ,サイコロチャーシュー,チャーシュー,卵黄。
卵黄を混ぜ込むと,甘みのあるTKG的な味わいになっていく。
改めて思うが,卵という食材は素晴らしいね。
もやしはサッと茹でた感じで生に近く,口の中に突き刺さる。
二郎系でもややクタ気味が好きなので,これはちょっと好みから外れる。
小松菜も軽い辛味を感じるほどしゃっきり仕上げ。
浅茹でが身上なんだね。
穂先メンマをここで使用する?と一瞬思うが,これもまあアリかな。
サイコロチャーシューは混ぜ込みやすいのだが,ちょっとパサ気味。
スライスチャーシューは厚みがあり程よくやわらか。
美味しいのだがちょっと水っぽく感じた。
麺量は茹で前換算300gといったところだろう。
かなり食べ応えがある。

とにかく麺の印象が強い。
この麺をいただくだけでも来る価値はあるかも。
具の仕上げがイマイチなので,その辺のブラッシュアップが実現したら,かなりのものになりそうだ。
価格を考えれば十分大台だ。
Pさん情報によると,今年4月の開店とのこと。
頑張ってほしい店だ。

投稿(更新) | コメント (12) | このお店へのレビュー: 1件