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男性 - 東京都

(2014.1.7) 現在、昼は早稲田近辺に出没中。ラー食ペースはダウン中ですが、長文から短文へスタイルを変えて再開しました…と言っても以前の再開するサギがあるのでいつまで続くか、生温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

平均点 79.235点
最終レビュー日 2015年2月12日
349 243 0 1,040
レビュー 店舗 スキ いいね

「辛しび油そば大盛@950」@油SOBA専門店 図星の写真2014.3.28のお昼。初めて来る店ですが、それなりに良い評判なので期待。しかし高いなぁ。油そばはスープが無い分、麺の量が欲しいんだけど、大盛で茹で前300gで基本値段の100円増し。高い。10分ほどして登場した丼は、見た目はいいけどやっぱり物足りない量。魚介を効かせたベースに花椒とラー油が沢山混ざっていて、口の中がしびれる系。でもカラシビほど極端でなく、中途半端な感も。麺は太いんだけど噛み応えがないフワフワしたもので、もうひとつ。肉と若筍はいい。でも全体にぼんやりしてるな…。高いし、再訪はキビシイ。

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「塩油そば@850」@中華そば べんてんの写真2014.1.17の昼食は、馬場で一番好きなべんてんで、塩油そば850円。馬場はホントにラーメン激戦区ですが、ここと渡なべ、老舗の2軒は未だに頭一つ抜けてるように思います。そしてこちらは、並びが少ないとつい…。さて塩油そば。渡された時の左上のビジュアルは、初見だと驚くけれど、具は全部麺の下にあるので、まぜまぜして食べます。んー、二郎顔負けの旨味調味料味!w でもバランスが絶妙で、最高のジャンクフードと言えるでしょう。スープがないと、360gの麺ではお腹いっぱいにはならないかな…。スープ割もできますが、濃いまますずっと食べてしまいました。また来ます。今度は早めに来て、一番好きな塩メンマラーメンで。

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「担油そば+替え玉半玉@650+80」@ラーメン松野屋の写真2011.11.13(日)12:50。ラーメン仲間4人で行った房総食い倒れツアー、内房竹岡式の鈴屋に続いては、外房へ移動して勝浦タンタンメンのお店へ向かいました。途中、見波亭のバームクーヘンを購入して食べ、更にお魚市場でお土産を買いながらイカの干物を試食、まさに食い倒れ。そしてそのお魚市場のおばちゃんが「お昼は食べたの~?」と聞いてきたので、「これから勝浦タンタンメン食べに行くんですよ」と答えると、「じゃあ、いいのがあるよ」といって渡してくれたのは「【保存版】赤く燃え上がる!勝浦タンタンメン・食べつくしマップ」。なんと、勝浦市商工会で結成した「熱血!!勝浦タンタンメン船団」加盟のお店24軒の写真と説明付の地図です。こりゃ便利~(http://www.katsuura.or.jp/sendan/ にpdfがあります)。

で、もちろん「~船団」会員No.1の江ざわにも行きたかったのですが、残念ながらこの日は東京のイベントで臨休という前情報アリ。そこで、人気ではNo.2とも言われるはらだへ。ところが到着してみると、こちらも臨休…あう。では、すぐ手前にあったラーメン松野屋で食べよう!と、細い道を戻りました。

7~8台分ほどある駐車場の奥に車を停め、入り口の客待ち用の名簿に名前を書いて待機。前には4組、12名ほどが待っているようです。その後2組が続いたところで、お店のおばちゃんが出てきて人数確認。そして最後の夫婦に「もしかしたらタンタンメンはスープ切れで出せないかもしれないけれど大丈夫ですか?」と聞いたうえで、閉店宣告。13時を待たずして、暖簾が下げられました。それから更に待つこと20分(回転悪いです)、ようやく店内に通されました。「もうすぐテーブルあくので、ちょっとカウンターで待ってて下さいね」と言われてカウンターへ。そこで改めて頭上のメニュー(店内写真参照)を見てみると…うわ、これはラーメン屋じゃなくて食堂じゃないですか。タンタンメンメニューも通常のラーメンだけでなく、つけめん、それに油そばもあります。そこで、僕以外の3人がラーメン2杯、つけめんを、そして僕は油そばと思しき「担油そば」を注文することとしました。

ちなみに「担油そば」をお願いしたら、店のおばちゃんが「油そばは汁がほとんど無いですけど大丈夫ですか~」と聞いてきました。とっさに「え、ええ、そこそこラーメン食べてますんで…」と答えたところ、同行者のツボにはまったよう。「そこそこって…ww」。えー、おかしなこと言ったでしょうか。

さて、そうこうするうちにテーブル席に移動し、注文から約10分後、お店に着いてからは約40分後に、遂に注文の品が運ばれてきました。画像は3種類全部を撮ったもの。僕の頼んだ担油そばは、右下です。この画像では既に混ぜちゃってますが、到着時は丼の底の真っ赤なスープの上に、湯切りした麺が白いまま乗せられ、更に刻んだチャーシューと太めの白髪ネギが乗っている状態でした(画像)。

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-el75axi4pnyspb2qmn4yc5iq4i-1001&uniqid=56188f55-8a8a-42c2-a019-4238ae3042b1&viewtype=detail

充分まぜまぜしてから、いただきます。チュルルっ。エホッ。おっと油断してました。結構辛いです。まずはラー油の辛さがやって来て、噛みしめるとスープにごっそり入っている湯でタマネギの甘み。奥からは醤油と魚介の香り…結構重層的じゃないですか。ラー油とタマネギ以外は薄めですけれど。そして、スープでのばされずに凝縮された汁を纏った麺は、かなりジャンクな印象です。これ、結構イケますね。ズルズル。

うーん、惜しむらくは麺に全く魅力がないことか…。かん水少なめ加水多めの細ストレート、いわゆる汎用麺をしっかり茹でたようなもので、まず噛み心地がクニャクニャ。味にも主張が無く、どうしてもカップラーメンの麺的な印象を受けてしまいます。そういえば竹岡式では汎用の乾麺が使われることもあると言うことでしたが、こちらももしかしたら乾麺なのでしょうか…。ただそれでも、かなりパンチのある汁のおかげで、美味しく食べることができますね。ちなみに麺量は、150g程度ではないでしょうか。他の3人からもつつかれたので、あっという間に無くなってしまいました。そこで、意を決して半玉の替え玉80円を追加!お願いしてから1分ほどで替え玉と、薄くなった味を調節する醤油が渡されました(画像)。

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-el75axi4pnyspb2qmn4yc5iq4i-1001&uniqid=046c615a-b2d4-4fd6-b9ce-62553f7feb89&viewtype=detail

この段階だとタマネギの量が多いことが良くわかりますね。このタマネギの甘みと鰹節、煮干しの魚感がラー油の辛さで引き立てられていて、麺を啜った後の鼻腔にふんわり香るのです。一緒に頼んだノーマルの勝浦タンタンメン、タンタンつけ麺も食べましたが、メリハリが一番はっきりしていて美味しいのは、この担油そばだと思います。これは4人全員一致でした。ちなみにつけ麺は、汁がラーメンとほとんど同じで、つけ麺の良さはほとんど感じられませんでした。また、この油そばを知ってしまうと、ラーメンも薄くて、インパクトが今ひとつという印象。ただ、ラーメンはより煮干しの香り、特に鰯が強く感じられたのが特徴的でした。先の「食べつくしマップ」では「鶏ガラスープに勝浦産鰹節を使用」とだけ書かれていますが、それだけじゃないようです。

替え玉を含め、約15分で完食。なかなか面白く、美味しかったです。これで麺にもう少し魅力があれば、80点台後半だって狙えるかも…そんな魅力を秘めた一杯でした。といっても、このレビューで麺が変わるわけでも無し、わざわざこれ目当てに遠出するのはどうかなー。旅の一部でこそ楽しめる一品じゃないかな、と思いました。

食後はレジでお会計。その時ついでにスープについても聞いてみました。「これ、鰹節だけじゃなくて、鰯とか、煮干し使ってますよね?」するとお会計のおばちゃんは「えっと、それは××さん…××さん、ちょっと来て」といって厨房にいた別のおばちゃんを手招き。そのおばちゃんに改めて鰯も使ってます?と尋ねると、「そうそう、あんまり詳しくは言えないんだけどね、季節毎にいろんな乾物つかってるのよ。今日のは鰯もたっぷり使ってるわ」と教えてくれました。なるほど。さすが漁港が近いだけありますね。これだとラー油を使わない普通のラーメンも美味しそうです。

後で知りましたが、ラー油も自家製で、昔の味を再現しようと頑張っているとのこと。もうちょっと洗練された方が好みですが、こういうのはこのままがいいのかもしれません。そして、旅の一部としては十二分に楽しめました。質問にも親切に応えてくれてありがとう!ごちそうさまでした。

そして、各々ラーメン2杯プラスαの入った胃袋を抱えた一行は、最終目的地、九十九里町の漁師料理、ばんやへ向かったのでした…そこで尋常ならざる天ぷら達と対峙するとはつゆほども知らず…

(こんなん)https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-el75axi4pnyspb2qmn4yc5iq4i-1001&uniqid=d8e648b5-25a8-464e-ad4a-3e9feb479d13&viewtype=detail

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このレビューは移転前のものです。

「油そば(大)@800」@油そば 和の写真2011.1.13(木)13:18。中村屋@WeST PArK CaFE shimokitazawaに訪問した時に、向かいに「油そば」の文字を発見。いや〜、普段こんなところまで来ないから、全然知りませんでした。RDB未登録だったのはもちろん、ネット上でもほとんど情報がありません。それならばと思い、翌日突撃して参りました。ということで、職場の近所で未登録の店舗を登録しよう!シリーズ第14弾。

お店発見時に確認していましたが、こちら夜は飲み屋(おでん屋)で、11:00〜14:00のみの営業となかなかハードルが高いですね。完全に近隣住民、ビジネスパーソンの昼ご飯がターゲットでしょう。表には大きく目立つ青地の「油そば」ののぼり、それとメニューを書いた置き看板。日本家屋風の入り口は閉まっていて中が見えませんが、とりあえず外で考えてから入ることが出来ます。

ガラガラっと引き戸を開けてお店に入ると、中は本当に飲み屋ですね。壁も床も焼杉板で覆われていて、とても落ち着いた感じの空間です。店内には長いカウンターと小上がりがあり、カウンターの中央の店主と思しき男性が「いらっしゃい!」と元気に声をかけてくれました。先客は2名。ビジネスマンです。僕はカウンター左の方に着席しました。メニューは「油そば」一本で、小、中、大の大きさと、トッピングのオプションがあるだけです。ただ、麺量が書かれていなかったので、訊いてみました。すると小が1玉150g、中が1.5玉、大が2玉とのこと。「じゃあ中で…」と一度はお願いしましたが、スープが無いなら…と思い直し、「やっぱり大で」と変更。店主は笑いながら「お、いけそうですか」なんて返してます。更に「トッピングはいかがですか?そのままでも普通に乗ってますけれど」と言われたんですが、初訪ですし、大で既に800円だし、それに卓上にはアイテムが色々あるので、今回はパスしました。

卓上アイテムは、胡椒、醤油、酢、ラー油、それに特製唐辛子。たま〜に「油そば」で味の薄いものに当たっちゃっうことがありますが、これならなんとか最低限の味は確保できそうです。そんな風に見ている間に、沸騰した鍋から麺とモヤシが上げられます。それから平たい器にタレが入れられ、麺をしっかりまぜまぜ。先に味を回してくれるタイプですね。それが終わり、モヤシ、チャーシュー、メンマ、最後に水菜がのせられて、「おまちどうさま」と器が高台に…いや、目の前だったので、カウンターまで店主が下ろしてくれました。

ふむ。麺の色はそのままに見えますね。塩系の油そば?そんな風に思いつつ、記念撮影…が、ボケちゃいました。ちょっと難しい光だったかな。ではまず、店主がしっかり混ぜてくれた麺を…ズズっ…うお!味が濃い!色が薄いので見た目から味が想像できませんでしたが、めちゃめちゃ濃いです…これは鶏ガラと旨調?塩気はさほど強くないものの、口の中にうまみ成分がドカンと華開きました。それと油。油はサラダオイルなのかな。さらっとしていて油の癖はあまり感じませんが、かなりどっさり使われていると思います。表面のテカテカは完全に油のもの。癖がないので油っこい!という印象ではないんですが、唇がすぐにつるつるになるのを感じます。見た目と違って、かなりヘヴィ…

もやし、メンマ、水菜がさっぱり感を演出しようとしていますが、この旨み全開の麺の味付けの前には、かなり力不足。それよりは、より濃い味の何かでヘヴィさを更に推し進めてやった方が合うかもしれません。あ、だから有料トッピングにキムチか。…しかし、食べているうちにあるものの味が思い浮かんできました…カップラの「俺の塩」。あれはホタテをはじめとした魚介風味が強いですが、こちらはもっとストレート。それと油感が強いのが大きく違いますが、なんだか良く似た感じ。それを思わせるもう一つの原因が、加水が高い中細の麺の食感ですね。モチモチしているんですが、太さと食感、縮れ具合が古典的で、ちょっと安っぽさを感じさせてしまっています。

チャーシューは旨いですね。脂身たっぷりのバラチャーシューで、油そばと合わせるとちょっとくどい気もしますが、味付けもいいし食べ応えがあります。さすがは居酒屋といったところでしょうか。これ増したらかなり食べ出があると思います。

中盤からはいろいろと調味料を試してみました。まずはラー油。うん、合いますね。ほんのりゴマ油風味になるのがいいです。更に酢。おお、やっぱり油そばと酢はベスト・パートナー。さっぱり感がアップして、これはかなり美味しい。そして特製唐辛子。何種類か唐辛子が混ぜてあるようです。あとはカイエンヌペッパーやパプリカなんかも入ってるかな。少し湿り気のあるもので、これが…結構辛い。ウマ辛になりますね。いい感じです。

そんな感じでペロッと平らげました。約7分ほど。うーん、大の300g、茹で前300gは確かだと思いますが、満腹度はもう一つかな。加水が高いんでしょうね。ただ、かなり味が濃かったので、これくらいで充分かもしれません。そして、食べ終わった底には多少タレが残っていたので、一応スープ割の有無を確認すると、これは無いとのこと。ここで終了となりました。

その後「どうでした?」と店主が尋ねてきたので、いやとにかく濃い味だった、ということを伝えました。そこそこ油そばというものを食べてきて、めちゃめちゃ薄味でがっかりするのが多いから、濃いのはいいことだと思うなど。ちょっと旨み過多(調味料多すぎでは?)ということは黙ってましたが。その後少し喋っていると、なんとご主人は小平の方だそう。で、珍々亭とか油ソバ専門店 一平ソバとかご存知でした。そのあたりからの影響もあるのかもしれません。あと、醤油感がほとんどなかったので「塩ダレですか?」と聞くと、いえ醤油ダレですとのこと。うーん、醤油がガラ、旨調に完全に負けてましたね…このあたりのチューニングをいじったら、もっと美味しいものができるような気がします。あとは麺量かな。これで800円はお得とは言い難い。そこら辺が改善できれば、お向かいにできた中村屋@WeST PArK CaFE shimokitazawaの相乗効果でお客さんが付きそうな気がします。頑張ってください。ごちそうさまでした。

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「まぜそば+そぼろ+生卵+チーズ&マヨネーズ@700+100+50」@ねじ式の写真2010.12.24(金)22:58。2010年もあとわずかとなり、本年中に食べられるラーメンの数も両手で数えられるくらいになってきましたが、その中の一杯として、またまた行ってしまいましたねじ式。前々回訪問時の店主の「まぜそばも変えたんですよ〜」の言葉が頭を離れず、まろやかになったという一杯が食べたくなってしまいました。今回の訪問も、事前連絡はせず(普通しないしw)。レビューが遅いので良くわからなくなってますが、この前夜に14日訪問時のレビューを上げたばかりです。

閉店2分前に店頭に着き、重い引き戸をゴロゴロっと開けると…千客万来。いや、満席じゃないんですが、6名の先客がいらっしゃいました。流行っているようでいいことです。「いらっしゃいま…あれ」「どうも〜」という挨拶(?)の後、券売機とご対面。当然狙いはまぜそばなんですが、特製にするか…いや、ここはまた券をたくさん買ってイヤガラセをしてやりましょうw まずはデフォの「まぜそば」の券をポチっ。それから最近はまってる「そぼろ」もバシッ。まぜそばだったら「生卵」は必須でしょうということで連打。これで850円…ここで未知の領域である「ガーリックバター」@150というのも頭に浮かびましたが、こちらでまぜそばを2度以上食べる人が選びそうなもの方が情報として有用度が高いかもしれないという打算が働き、「チーズ&マヨネーズ」@100のボタンを押してみました。チケットは4枚。締めて950円。

空いていた一番奥の席に促されて着席すると、「レビュー読みましたよ…昨日の夜書いたんですよね?だから入ってきたとき「あ、さっきレビュー読んだ人だ」って思いましたよ(笑)」なんて言われましたw で、高台にチケットをワラワラと置くと「うわまた一杯。1000円分ですか?」「いやいや、今日は950円」などという会話も。いやー、しっかり読まれてますねぇ。その後、先客でまだ丼の出ていなかった3人の分の調理が行われ、その間は待機です。やっぱりらぁめんとまぜそばが多いみたいですね。そして手がちょっと空いたところで表に閉店の札がかけられました。と、そのついでに店主は店内BGM用のiPodを操作して、The Flaming Lipsの『At War With The Mystics』に変更。「前に話に出てたんで、好きだと思って」「ええ」…しかし実は前回訪問時、店主から「わかりやすいロックTシャツ着てきてもらえれば、何も言わずにそのバンドにすっと変えますから」と言われていたので、今回はArcade FireのTシャツを着ていたのです。「実は着てるんですけど」といってバンド名の辺りを見せると、「あ、すいません〜」といってもう一度iPodを操作し、『Funeral』に変えてくれました…ってすいません、ラーメンの話じゃないですね…

「そー言えば○○さん(僕の本名)のレビュー読んで興味を持ってくれたという人がさっき来てくれましたよ。それですぐレビュー上げてくれて」「あ、nesneさんですね。もう読みましたかw」「2時頃ってお客さん誰もいなくて、もう閉めちゃおうかとか思ってたからすぐ分かりましたよ。でもそうやって来てくれる人がいて、ありがたいですね」と、そんな感じでnesneさん滞在時の話を聞いたりしてあっという間に10数分が経過。そろそろ僕の分のまぜそばも完成に近づいています。と、ここで「チーズは最初から入れます?」と訊かれたので「あ、途中で入れられるなら後でお願いします〜」と返答。そうそう、チーズはともかく、マヨネーズが最初から入ってしまうと味がすっかり変わっちゃうから、後入れが可能か訊こうと思っていたのでした。気の利く店主に感謝。そして「お待たせしました」といって丼が渡されたのは、お店に着いてから14分後でした。

見た目は最初に食べた時とあまり変わらないようですが、どう変化したのでしょう…記念撮影を終えたら、まずは全く混ぜずに麺を啜ってみました。ズズズっ…おおっ、確かにまろやか。というか、コクが増して醤油の鋭さが引っ込んだ感じ。「どうです?」という店主に「醤油ダレ変えました?甘みが増えてて…醤油を減らして味醂系を増した感じ?」と答えると、ニヤっとしながら「いや、醤油ダレは変えてないんですよ」と言う店主。「えー、じゃあなんだろう…」と考えていると、すぐに答えを言われてしまいました。「実はバター入れたんです」。なるほど〜、それでこのコクか。まろやかなバター醤油。それは優しい味になるわけです。「なるほど…ということはこの一杯、鶏、豚、牛を全部使ってるわけですね」「あ…そうか、それは気づきませんでした」w

いやしかし言われれば納得。よりコクを増した醤油味は、ジャンクさからはどんどん離れてますが、味の絡んだ麺単体でも美味しいと思わせるものに変化してます。さて、これを混ぜてやるとどうなるのか…グルグル…生卵を残して他のものを混ぜると…うーん、よりまろやか。特に豚の背脂がコッテリまろやかな甘みを演出しますね。そしてそこに甘辛い味を加えるそぼろ。シャキシャキなモヤシは優しさ一辺倒な中で清涼感を出してくれています。あ、清涼感と言えばチャーシューもですね。今日の味付けはまたシャープな感じで、他のパーツと大きく違う、はっきりした存在感のあるものでした。でもこの味、超個性的なんですが、麺屋そぼろとの一体感となるとどうなんでしょうか…らぁめん、つけそばの時も思うんですが、どうしても浮いちゃってるような気もします。

そんなこんなで麺が半分くらいとなったので、チーズ&マヨネーズの追加をお願いしました。そして帰ってきた丼は…真ん中に黄色とオレンジのマーブルのスライスチーズ(コルビージャック?)の上に、口の細いマスタード容器のようなものでかけられたマヨネーズが綺麗な網目模様になっていますね。こういうところにもこだわりが感じられて好きです。で、そのチーズとマスタードですが…さすがにもう麺の温度が下がっているので、チーズは溶けませんね。なのでガシガシと細かく砕いて強引に混ぜ込みます。お〜、コッテリ感が更に増しますね〜。あとマヨネーズ。実はマヨネーズで味が大きく壊れちゃうんじゃないか、更に言えばお好み焼きっぽくなっちゃうんじゃないかと危惧していたんですが、そうでもありませんでした。適度に酸味が追加されて、いい感じ。麺が減ってくると、野菜などから出た汁で少しスープっぽい液体が残るのですが、それもマヨネーズが主張しすぎてなくてホッとしました。

約15分で固形物をほぼ完食。「意外にマヨネーズに支配されなくて良かったですよ」というと、「僕もそうなっちゃうとイヤなんですよね〜」という店主。それならチーズとマヨネーズはバラバラに売るという手もあるかと思うんですが、この感じならイイと思います。でも、やっぱりチーズは溶けてくれた方がいいから、先入れの方が…そうなるとマヨネーズだけ後…面倒じゃないなら、次回はそうしてもらうかもしれません。いずれにせよ、バターという新兵器を使ってコクの増した新まぜそば、旨かったです。当初の「大崎時代のジャンガレ・インスパイア」というものからはかけ離れてきましたが、ガッツリながらも上品という、新しいまぜそばになってきていると思います。チャーシューや背脂の量など、もう少し検討の余地がありそうですが、とても旨い一杯でした。

…ということを伝えたんですが、「どうします?火、まだ落としてませんけどw」という店主…じゃあ、行っちゃいましょうか。「じゃ、基本のらぁめんを…」

またしても、二回戦へ続く…

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「坊主のセット(塩・刻みタマネギ)@780」@油そば商店 油坊主 渋谷店の写真2010.12.7(火)13:29。雲行きの少し怪しかったこの日、お昼をどこで食べるか決めないまま職場を出発し、とりあえず代々木上原方向へ。代々木上原駅近くでは、焼き肉屋のランチラーメンというのがひとつ未登録で残っているのですが、地雷臭が強すぎて今回もパス(笑)。うーん、どうしようと代々木八幡まで歩くも、イマイチ入りたい店がない。そのまま渋谷方向へアテもなく歩き、職場を出てから30分以上。遂に渋谷東急に着いてしまった…うーん、あかなす家 道玄坂でも入ってみるか…いや、風来居 渋谷店にするか…と迷っていると、目に入ったのが「油そば」の看板。あ、そういえばここに三茶の店が2号店出したんだった…と思い出し、イカす対案もないので入ることに決めました。

変則的な形の店内は、手前と奥にテーブル席、真ん中にカウンター席があり、狭い厨房の中には男女の店員が1名ずついます。先客は3名。店全体は明るい雰囲気なのに、カウンター席に座るとちょっと暗い感じ。居酒屋風のメニューを眺め、ランチ・セットがお得だろうと「坊主のセット」というのにすることにしました。これは油そば一種に半熟卵、ミニライス、サラダと汁椀が付き、更に油そばのトッピングがひとつ選べるというもの。昼以外の油そばが700円位からということを考えると、かなりお得なセットです。これで、ベースの油そばは塩、トッピングはタマネギでお願いしました。

まずは先客2名分の品が作られ、それから僕の分の作業が始まります。…といってもあっという間に終了。注文から約5分でサラダ、ご飯、汁、半熟卵、そして油そばがわらわらと渡されました。おー、定食のようです。さて、では油そばのお味を…最初はあまり混ぜないで…ズズっ……薄い。塩気が薄いですね…で、その向こうに感じるのは…これはアサリですね。それとマヨネーズも使っているでしょうか。ほのかな酸味と油っぽさがあります。そして麺。断面が四角い中太麺ですが、なんというか…魅力に乏しい麺だなぁ…。軟らかすぎることはないんですが、なんというか反発力が無く、また味もぼんやりした感じ。むむむ。

具として乗っているのはメンマ、刻み海苔、青ネギ、そして追加したタマネギ。肉系はないんですね…ちょっと残念…そしてこれを良くかき混ぜて食べてみると…おぉ、塩気は更に減り、2種類のネギが目立つ塩梅になりますね…そりゃそうか。そしてメンマ!思いっきり業務用という感じで甘ったるい味付け。これがまたやけに沢山入ってるものだから、よく言えば繊細なアサリ風味を壊すこと壊すこと…。なんとも残念な感じです。

高台に張られた「おいしい食べ方指南」的なものを読むと、半熟卵は中盤に加えてまろやかな味を楽しめるとのこと。その通りに途中で投入して混ぜると、まあ想像通りな感じ。でも、ネギの辛味の方が強くて、卵の威力はあまりないかな。それと、この辺で凄く思ったのが、ボンゴレ・ビアンコ。いや、ボンゴレに卵は入らないんですが、なんというか、全体の方向性がその油そば版という感じでした。ただ、それなら風味だけじゃなくてちゃんとアサリがいて欲しいし、麺ももっとしっかりしたものじゃないとねぇ。劣化したボンゴレ、タンパク質は半熟卵という残念さでした。

セットの他のものですが、業務用のドレッシングがしょっぱいキャベツの千切りとコーンだけのサラダ、軟らかくべちゃっとしたご飯、浮き身はネギだけという超シンプルなお吸い物、どれも特筆するほどのものでもありません。

約8分で完食。レジのところへ行ってお会計を済ませ、外へ。うーん。この立地で780円でこのボリュームなら、いいのかなぁ。これ、普通の料金だったら超ガッカリです。ただ、外にある写真を見ると、どれも肉などが乗っているようですから、もう少し味の変化があるのでしょう。でもあんまり期待できないかな…今回はボリュームを考えて「普通」の60点で。ごちそうさまでした。

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「油そば(ヤサイマシニンニク)@800」@どっと屋の写真2010.10.23(土)20:30。夕方に麺屋ひょっとこで食べ、秋葉でいろいろとお買い物をして帰路に着きました。しかし西武池袋線に乗った辺りで小腹が空いて、江古田で途中下車。何度も振られ続けているどっと屋が営業していたら…と覗いてみると…おお、看板の電気が付いている!じゃあちょいと寄ってみましょう…

開け放た引き戸をくぐって入店すると、先客4名。厨房には調理着の店主がひとりで、コチラを確認すると「いらっしゃいませ」と声をかけてくれます。とりあえず左手の券売機を見ると…結構ボタン数がありますね。初訪はデフォかとも思いましたが、評判のいい「油そば」にしてみましょう。油そば800円(少し前に全品50円ほど値上げしてます)のボタンをポチっ。紙の食券を受け取って、道路側のカウンターに着席しました。高台に券を置いたら、店主がそれを確認して作業に入りました。

店内は少々薄暗くて、厨房も入り口回りも雑然とした感じですが、汚いとか不衛生とかいうことはありません。床も滑らないし、ちゃんと清掃されている感じです。厨房内の機材は業務用のものと家庭用のものが混在していて、いかにも店主1人で経営しているお店といった風情。特に、家庭用冷蔵庫内の卵パックから生卵を取り出してきたりするあたり、チープな印象があります。ただ、作業はテキパキしていて、みるみるうちに丼が仕上げられていきました。同ロットは2杯。先客の大ラーメンと、僕のまぜそば。そうして券を提出してから約7分で、「油そばの方、トッピングはどうされますか」と聞かれました。卓上にはトッピングについての説明書きが沢山あったので、他には無い「タマネギマシ」も行ってみようかと思ったのですが、ついいつもの習性で「ヤサイマシニンニクで」と言ってしまいました。

渡された丼は意外と小ぶり。ヤサイの山は控えめですが、代わりに増したニンニクが結構な盛りになってます。あと、反対側の刻みタマネギも多めですね。それと、二郎系では珍しいメンマがピカピカに光っていて特徴的です。麺を少し引き出して記念撮影をしたら、とりあえずは混ぜないで麺だけ啜ってみましょう…ズズズっ…らーめん大と同じ丸山製麺の中太麺は、かなりエッジの立った角ほぼ正方形の断面で、表面なめらか、プリッとした食感で加水多めに感じます。小麦の香りもしますが、あまりはっきりした味はしません。

油そば、ということですが、結構な量のスープが入っていました。家庭用のお玉1杯分くらい?確かに液体油も多いので、麺がてかてかと光ってます。そのお味は…マイルドな豚骨醤油ですね−。カエシと背脂の甘みが強めで、やはりらーめん大を思わせる味です。ただ、もうちょっとズシッと重みのある濃い味がいい感じ。

ヤサイはあまり多くないんですが、これくらいが丁度いいかな。適度に麺と混ざって、食感と味を変えてくれます。…と、ヤサイが少し混ざり始めたので、全体をグイッと混ぜてみました。おお、やっぱりニンニク、タマネギが多くて全面にまわりますね…そしてこれが効く!おー、ほとんどニンニクの辛味に支配されてしまった。けれど、ジャンクというのとはちょっと違うかな。あくまでまろやかなベースに、硫化アリル系の辛味が尖っている感じ。これは、卵の黄身が混ざったことも影響しているのでしょう。

ここら辺で、メンマと豚を食べてみました。メンマはかなり薄味。余計な甘みは無く、味で主張せずに食感だけという感じ。一方の豚は、お、これは結構美味しいですね。醤油味がしっかり染み込んだもので、硬いけれども噛むと解れるいい食感。ただ、小さいのと冷たいのが残念だなぁ。この豚、ラーメン二郎 環七新代田店と割と近いかも。

中盤以降はニンニクの辛味が単調に感じてきたので、卓上の豊富な調味料から胡椒を取ってみました。お、これはホールの白胡椒を挽くんですね。ゴリゴリっと挽き立て胡椒を振りかけると、全体がピリッと締まった味になりました。胡椒は合いますね。これで残った3分の1ほどをペロッと完食。最後に残ったスープを一口二口啜って終了としました。丼を受け取ってから約6分。麺量は200gかな。二郎系に慣れていると、並盛りはかなり少ないかもしれません。

丼を高台に上げて「ごちそうさまでした」というと、作業中だった店主はこちらを見て「ありがとうございます」。荷物置きの棚に置いた鞄を取り、店外へ出ました。いやー、6回目の正直w 5回振られてますからねー。やっと!と感慨深いです。ただ、お味は感動するほどではありませんでした。悪くもないんですが、やっぱりらーめん大の仲間、そのものと思います。また、ちょっとですが値上げしたことで、コストパフォーマンスが普通になってしまったのも残念かな。とはいえ、並ばずに食べられるし出てくるのも早いし、通りがかってやっていたらまた利用することもあると思います。やっていたら、ですが…

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「特まぜそば(生卵)@900」@ねじ式の写真2010.10.8(金)21:40。NSASさんのレビューを読むまで、その存在を完全に見逃していたコチラ、お昼の徒歩圏内(といっても早歩きで片道25分ですが…)なのになんとしたことか!ということで、金曜日の仕事の合間の夕食に行って参りました。幡ヶ谷の新店、ねじ式。表裏、都合5回訪問しているSOBAHOUSE金色不如帰の隣ということなので、迷うはずもありません…ってか、すごい場所だこと…

職場を出発したのが午後9時15分。この時点で営業終了時刻が記入されていなかったので、電話して訊いてみました。プルルル、プルルル、プルルル…ガチャ「はい、ねじ式です」(お、気さくな感じの声だ)「お忙しいところすみません、そちらは何時までやってますか?」「ええと、大体9時半から10時位までです」「あ、じゃあ今日は何時までやりますか?」「ええと、9時半から10時くらいですねー」(笑、アバウトなのね…)「わっかりました。間に合えば伺いますー」「あ、是非いらしてくださいー」ガチャ。今からスタートして、到着予定は午後9時40分。まあ、大丈夫でしょう…

全くもって計算通りの午後9時39分に店頭に到着しました。なるほど、SOBAHOUSE金色不如帰の隣とはいっても商店街に面してるんですね。これはSOBAHOUSE金色不如帰よりもちょっとだけ有利?でも、「麺」という置き看板以外にラーメン屋を思わせる印はないなぁ。…と、ここでお客さんが1人出てきました。ま、入ってみましょう。おっと、閉まりかけの引き戸が重い…「いらっしゃいませー」と店主から声がかかりました。店員は店主のみ、先客は5人かな。カウンターだけの店内ですが、割とゆったりしてますね。そして入って右手に券売機。鶏白湯にキリッとした醤油というラーメンも気になりますが、とりあえず二郎好きは「特まぜそば」というレビューがあったので、それにしてみましょう…900円のボタンをポチっ。そして空いていた奥の方の席に座りました。

高台越しに食券を渡すと、「麺が太いので茹でるのに時間がかかりますが大丈夫ですか」と声がかかりました。券売機にも大きく張り紙してありますが、丁寧ですね。それにこの店内。シンプルなモノトーンで落ち着いた雰囲気は、とてもJ系を出すお店とは思えません。店内が新しくて綺麗な分、お隣よりもよりバーのような雰囲気です。それと、そこここに置かれたフィギュア。基本、ハードロック系がお好きなんでしょうか。店内BGMは日本のロックですが、KISSや元ガンズのスラッシュのフィギュアなども置かれています。

店主1人だけですが、手際がとても良いです。僕の入店時、先客のうち3名がまだ食べていなかったのですが、途中で入った僕のオーダーもグイッと組み込んで、その3名からほとんど遅れずに僕の分も完成となりました。と、その前に「特まぜそばは生卵か味玉が入るんですが、どちらにしますか?」と訊かれました。そこで「どちらが合います?」と聞き返すと、「僕は生卵が合うと思います」という店主。じゃあ生卵でお願いします。と、そんなこんなの約15分で、遂に丼が渡されました。

おぉ、かなりみっちりとした盛りですね。ちょっと丼が小さいか…。麺量はわかりませんが、上物として鶏チャーシュー3枚、鶏そぼろ、ヤサイはモヤシとキャベツ(さっき4杯分をまとめて一つのテボで茹でてるのが見えました)、更に真っ白な背脂たっぷりと生卵、そして青海苔が振りかけられています。まぜそばだけど、レンゲも乗っていますね。とりあえず麺を引っ張り出して、記念撮影。お、麺は先にカエシと和えられているようで、上の方も醤油色が付いてます。じゃあ、まずは混ぜないで麺を…ズズっ…おー、これはモッチモチの三河屋麺。らーめん 破顔よりも一回り太いでしょうか。らーめん 辰屋の麺に近いかも。いい歯ごたえです。そして、染みている醤油味がガツンと来ますね〜。でも決して醤油だけの角張った味ではなく、出汁のまろやかさも感じます。美味しい!

えーと、でもやっぱり丼が小さいぞ…麺がゴワゴワだから、混ぜると跳ねる…あ、Tシャツに背脂が飛んだ…orz コレ、気をつけないと背脂やら鶏そぼろやらが飛び跳ねます…。あ、レンゲを使うとちょっと混ぜやすい…そして、混ぜると背脂の甘さが回って、更にコッテリした感じになりますね。ヤサイはかなりしっかり茹でられていて、シャキシャキ感はあまりなし。それよりは、良く混ざる柔らかさになっているということでしょう。で、ここまでだったら醤油で太麺で背脂のJ系まぜそばなんですが、やっぱり肉が鶏だと違いますね。そぼろは少し甘めで、ガツンとした醤油味と不思議な調和を見せています。あ、あとニンニクもかなり乗ってますね。おー、かなりジャンク。

意外だったのが、鶏チャーシュー。もっと優しい味を想像していたんですが、ハードに醤油が効いてます。…この醤油、生醤油でしょうか?エステル系の爽やかな香りが強いです。酢メチか酢エチか。柑橘系というよりは、パイナップル系に思えるこの香り、かなりクセがあるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。

鶏チャーシューだけ、ちょっと意外なくせ者でしたが、あとはジャンクで旨い…ってか、ジャンガレのまぜそばをキリッとさせたような味?マヨやらベビースターやらチーズやらはありませんが、基本となる醤油+脂のこってりした味は、あれをもっとはっきりさせたような印象です。うん、美味しいですね!

7〜8分もすると、内容物はほとんど無くなってました。麺量は250gくらいかなぁ。具だくさんで飽きないこともあって、どんどん箸が進みます。すると、底には結構なスープ?いや、かなり醤油色だし、ほぼカエシかな。いずれにせよ、結構な液体があります。そこで、スープ割りが出来るか効いてみると「全然オッケーですよ」のお答え。そしてスープを足したものをレンゲですすってみると…おお、これは鶏だ。まだ醤油が強いですが、確かに鶏出汁です。なるほど、乳化した鳥スープに強い醤油が加わると、豚じゃなくても二郎っぽくなるものなんですね。面白い。

スープをちびちび飲んでいたら、店主から「まぜそばどうでした?」と声がかかりました。お、話し好きな店主さんですね。じゃあ、いろいろ聞いちゃいましょう。まずは「美味しかったですよ。思った以上にジャンクだけど、やっぱり肉が鶏だと一味違いますね」と言うと、「ちょっと変わってるでしょ。他と違うことやりたくて。ただ、ガッツリ系で太麺で…という感じから、二郎系ってカテゴライズされちゃってますけど」「あ、僕もそういう評判をネットで見て来たクチです(汗)」「まあ、要は美味しいと思ってもらえればいいんですけど」…のような感じで会話が弾みます。どうやら、こちらの店主、二郎は両手で数えるくらいしか行ったことがないそう。それよりも、大崎時代のジャンガレのまぜそばの大ファンだったとか。この品は、それをリスペクトした一杯ということです。なるほど。確かに。ただ、同じことをやってもつまらないので、鶏で挑戦したのだそう。でも、結局豚の背脂を使っているので、説明が面倒だとか…「でも、チー油じゃこうはなりませんよねぇ」と僕が言うと、「それも考えたんですけど、…家系になっちゃうし(笑)」

ところで、「麺量って250g位ですか?かなりサクッと食べられちゃったんですけど」というと、いや、まぜそばは300gとのこと。「それをペロッと食べるのは、相当食べる方ですよ」「えー、そうなんだ…折角来たからラーメンも食べてみようかな―、なんて思ったんですけど…(僕が最後の客になっていたので)もう火、落としちゃいましたよねぇ」「え、ホントですか!?大丈夫っすよ。ちょっと沸くまで時間かかりますけど」「えー、じゃあお願いします―」

2回戦突入。

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「夏の油そば@680」@ぶぶか 吉祥寺店の写真2010.9.10(金)21:44。中村屋@WeST PArK CaFE kichijojiからの連食。先ほど食べた塩ラーメンは素晴らしく美味しかったんですが、量が少なめだったのと、駐車場の無料タイムがまだ1時間あったのと、napsさんのレビューが気になってしまったのと、3つが重なって連食と相成りました。5分ほど歩いてお店の前に到着すると、満席で待ち1名。でも僕の到着とほぼ同時に3名が退店したため、待ち時間ゼロで座れました。注文はもちろん「夏の油そば」。「なんだかよくわからない味」としか感じられなかったぶぶかの油そばが、ちょっとしたことで美味しくなるんでしょうか…気になります!

お冷やを飲みながら待っていると、麺が上がったのが見えます。前もそうだったんですが、店内に表示されている待ち時間より、若干早めに麺が茹で上がるみたいですね。そして手際よく麺が混ぜられた後、トッピングが加えられて「夏の油そばです」といって丼が渡されました。注文から約9分。やっぱり張り紙より早い。

ぱっと見で普通の油そばと違うのが、真ん中に乗せられた肉味噌。それとその左にある花鰹ですね。あとはあまり変わりません。でも、普通の一品とは雲泥の差があるんだよな〜、どこが違うのかな〜と思いながら記念撮影。そしてとりあえずは混ぜないままで、麺をひと啜りしてみました。ズズっ…お、確かにツンと来ないけれどしっかりした酸味。なるほど黒酢ですね。酸味のバックにある仄かな甘みが、こちらのお店のタレ本来の豚骨の旨みを引き立てていて、うん、これは確かにちゃんと味がある。旨い!というほどじゃあないけれど、食べていて「なんだろう、これ…」という感じになってしまったのとは大違いです。

では、肉味噌はどうでしょうか。とりあえず欠片をそのまま食べてみると…おっ、辛くはなく、凄く濃い味噌味です。そしてかなりガッチリしている。美味しいけれど、これ混ぜにくいんじゃないの…と思ったら案の定。グニグニと混ぜるものの、肉味噌はうまく散らばらない…でも味は結構回ったかな。花鰹も混ざったし、ではここらでまぜまぜ後のお味を…ズズっ…おぉ、軽い酸味と濃い味噌味、それに鰹節の旨みが良い感じに混ざって、これは美味しい…けど、混ぜたら今度はネギが一番強くなったかも…。この長ネギ、ちょっと苦みが強すぎるような…あ、でもどこの油そばを食べても、だいたいこの長ネギの苦みが最後に口に残るから、油そばで長ネギの苦みが引き立つのは仕様なのかな?だとしたら、ちょっと減らしたい…もしくは、青ネギの細かいものだったら、もう少し苦みが抑えられると思うんだけれど…残念。

今回はマヨネーズも生卵も付けなかったので、途中でラー油を加えて少し味を変えながら食べ進みました。ラー油はやっぱりいいですね。ちょっとオイリーになるのが欠点ですが更に旨みを引き立ててくれます。あと、海苔が良かった。肉味噌が絡まって濃い味の部分を巻いて食べると、風味が際立って美味しいです。海苔増しはアリかもしれません。

そんなこんなの約6分で完食。丼の中にはほぼ何も残りません。ごちそうさま〜と言いながら、空の丼を高台に上げ、その場でお会計。すると、おつりと共に10月一杯まで使える大盛り定期券をくれました。全店で、どのメニューでも、そして何度でも使えるんですね。太っ腹。この「夏の油そば」はなかなか美味しかったので、次は未食のラーメン、もしくは塩味のまぜそばを食べてみましょうか。ごちそうさまでした。

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「混ぜそば定食(餃子3ヶ+小ライス)@500+150」@ラーメン王 後楽本舗の写真これは、夜も眠らない街渋谷で人柱となった男の記録である。

2010.8.9(月)23:47。京王井の頭線の渋谷駅西口を出て、右に進んで線路沿いに坂を上れば、そこには名店らーめん はやしがあります。でも、夜はやっていませんので、改札を出た後は左に向かいます。するとそこは、ラーメン激戦区。…もとい、ラーメン*チェーン店の*激戦区。ひときわ目立つ風龍.MAX 渋谷店を筆頭に、見渡せば数軒のラーメンチェーンの渋谷店がひしめき合っています。ちょっと路地を入れば麺屋武蔵 武骨外伝なんてのも。また、キャバクラの客引きも、そこら中に立っているような場所です。そんな眠らない繁華街に、ぽっかりと空いた穴。それがラーメン王 後楽本舗です。よく見れば、凄く派手な看板に、最近作ったらしい、綺麗な印刷のメニュー紹介などがあるのですが、何故か意識しないと目が滑って見落としてしまうという不思議さ。なにか不思議な磁場が、このお店の回りに張り巡らされているのでしょうか…。しかし、そんな店にburiburiさんの素晴らしいレビューが燦然と輝いています。また、その後のレビューからも感じるものがありました。そうなると、確かめてみるしかありません。ずいぶん後回しになってしまったのですが。

開け放たれた入り口を入ると、これまた昭和な空間が広がっていました。今日は昼も夜も昭和です。先客はたくさんのおじさん(失礼…自分もそーだ)。テーブル席はほぼ一杯で、カウンターも半分が埋まっています。見るとカウンター一番トイレ寄りがあいていたので、そこへ着席しました。後客も途絶えません。

入る前は、評判の良いタンメンかモヤシラーメンを食べようと思っていたのですが、メニュー表とは別に、「混ぜそば」の表示があるじゃないですか。これは気になる…ということで、混ぜそばを、餃子3個&小ライスの付く定食で注文しました。タンメンなどの味がしっかりしているのなら、混ぜそばもそこそこいい味になるんじゃないかな、と期待が膨らみます。

かなり年配の店主と思しき男性が、中華鍋を振ったり麺を茹でたりしている傍ら、もう少し若い男性が餃子を焼いています。ちょっとオーダーが立て込んでいたんでしょうか。徐々に先客に丼が渡されていきますが、僕の分はまだ作っていないようです。そうして注文から7分ほどして、まずは小ライスが渡されました。更に餃子も。それから約1分後に、「混ぜそばおまちどおさま」といって、注文の丼が渡されました。

まずは3つの器を近づけて記念撮影です。混ぜそば、なんだか典型的な油そばっぽいルックスですね。短冊に切られたチャーシューが割と多めに入っていて、500円ならCP高そう!じゃあ、まず麺の状態を確認…あ、これはタレが混ざっていないタイプですね。グルグルグルっと混ぜて…っと…むむ、なんだか麺がフニャフニャしてるような…うん、だいぶ混ざったな…じゃあそろそろ…ズズズっ……

………

味がありませぬ…

ええと、底の方に茶色いタレがいるし、混ぜ方が悪かったかな…
もう一度グリグリ…ズズズっ…

やはり味がありませぬ…

もちろん、醤油の味とスープの味は、わずかながらあるにはあるのですが、ほとんど味付け無しといっても過言ではないくらいに薄い…。薄味のチャーシュー、メンマの方が味がはっきりわかるような塩梅。…これはイカン…じゃあ、卓上にある餃子用と思われる醤油を垂らして味追加!とやってみても、うん、醤油味は増えた…でも旨み探しの旅は継続中…じゃあラー油は…あぁ、ごま油の風味は増えたけど…以下略

味もアレなんですが、麺もブヨブヨで、コシの片鱗も感じさせない茹で加減。食感もわるく、お世辞にも「ラーメンの類を食べている」という感覚はありませんでした…orz

ここでちょっと餃子を食べてみると、これは旨い。焼きたて熱々で、皮はパリッと香ばしく、餡はふんわりやわらか。肉よりも野菜が多い、まあ安っぽい餡ではありますが、値段を考えれば充分満足出来るおいしさです。これとライスはとっても良く合う!この100〜150円程度で追加できる「定食」メニューは大変素晴らしいと思います。

すべてを食べ終わったのは、丼を受け取ってから約8分後。結局、「混ぜそば」という名前の品を食べたという記憶は残りませんでした…。なんでしょう、渋谷の半谷で頑張る老舗の中華屋が、「おい、最近汁のないラーメンが流行ってるらしいぞ?」「じゃあいっちょうやってみようか。汁無くして、ちょっと油いれりゃあいいんだろ」「そんなもんだろ」的な会話の元に、安易に作られたメニューとしか思えません…味見もしているんだかどうなんだか…隣で食べられていたモヤシラーメンは美味しそうでした。素晴らしく旨いかどうかはわかりませんが、定食にして食べたら、CPを勘案すれば多分平均点は超えるハズです。今度は是非その辺の普通のメニューを食べたいです。この混ぜそばはもう二度と頼まないと思いますが、他のを食べにリベンジしに来ます…

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