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男性 - 東京都

(2014.1.7) 現在、昼は早稲田近辺に出没中。ラー食ペースはダウン中ですが、長文から短文へスタイルを変えて再開しました…と言っても以前の再開するサギがあるのでいつまで続くか、生温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

平均点 79.235点
最終レビュー日 2015年2月12日
349 243 0 1,040
レビュー 店舗 スキ いいね

「牡蠣味噌ラーメン@880」@麺家 うえだの写真2011.1.3(月)18:00。昼過ぎに起きてだらけていた正月休みの最終日…遠出する気力もなく、年末に買った桜台二郎の麺で何か作るか…と思いながらもRDBを眺めていると、大好きな牡蠣をふんだんに使った限定をやっているお店を発見。それも、前々から行きたいと思っていた麺家 うえだ。車で20分程度の距離ですし、お店には駐車場もありとなれば行っちゃいましょう。夜営業開始を狙って、17時40分に家を出ました。

志木街道は順調に流れていて、計算通りにお店周辺に到着。お、モッコリ豚は外待ち10人くらいですね。それを横目に路地に入り、北側からお店の前に到着…おっと、店外表示を見たら駐車場は手前…なので一州グルッと回って駐車場へ。3台のスペースに1台しか止まっていませんでした。ラッキー。そして18時丁度に店頭に着くとお店はまだ相手おらず、5人が待っている状態でした。お店は2分遅れで開店。ぞろぞろと入店し、チケットを買っていきます。最後尾だった僕は外で待っていたのですが、少し進んだところで「寒いので中でお待ちください〜」という声がかかり、中で待ちます。その時券売機を見ると、「限定:牡蠣味噌ラーメン1日15食」の文字が目に入りました。う…もしかして昼営業で終わってたりして…と思いましたが、順番が来てボタンを見ると「限定」のところも売り切れランプが付いていません。良かった〜。880円の限定ボタンを押して券を買い、促されるままカウンター奥の3番目に着席しました。

僕を含めて6名の注文のうち、3名が看板の「焦がし醤油」のよう。その他はバラバラで、どうやらそのバラバラなものから作られていますね…。そして開店から約10分後に、まずは1番客の丼が完成…と思ったら、3〜5人目にいた3人家族の一杯でした。あれ、こちらは注文順とは全然違う順番で作られるんですね。2番目に出来たのは、1番客のもの。この時点で18時15分。ふむ。その後もじ〜っと厨房の作業を見ていると、おかみさんがこちらを見て「牡蠣だよね、もうちょっとで出るからね」と声をかけてきました。「あ、はい、大丈夫です」と返しましたが、あれ、僕だけなんで?唯一の正月限定を頼んでいるからかな…

どうやら僕の分の一杯の作業が始まっているようです。大きめの雪平鍋で味噌のスープが温められていて、麺の茹で上がりを待ちます。お、麺茹で器はテボ一つ一つがタイマー式で、自動で持ち上がるんですね。初めて見ました。茹で上がった麺は中太。これがいきなり丼にあけられ、そこに温められていたスープが注がれます。変わってますね。あ、わかった。鍋の中に牡蠣が入っていて、これを麺の上に乗せるためかな。麺を持ち上げてスープと馴染ませたら、牡蠣を丁寧に配置して、更にトッピングを乗せる店主。この限定用のトッピングは、ネギ以外は普段使っているものと違うようで、冷蔵庫から出したタッパ、業務用パックから移されました。最後に乗せられたのは…紅タデですね。そして入店から約20分後、「お待たせしました、牡蠣味噌ラーメンです」といって丼が渡されました。

牡蠣、ですねぇ。それにお正月らしいトッピングは三つ葉、きんぴらゴボウ、それに大根の煮しめ。その横にある紅タデがちょいと不思議ですが、全体として「正月ラーメン」といった趣。麺を少し引き出して…うお、スープが凄い粘度…記念撮影。まずはそのどろっどろのスープを木の蓮華でズズっと…んー、優しい味だ。白味噌と牡蠣がまぜあわされているのでしょう。味噌の甘みと牡蠣の苦みがブレンドして、すごく優しい味になっています。…というか、お互いの味を打ち消しあっている?塩気もかなり控えめなので、味のパンチがありません。ベースは…難しいですが、飲みこんだ後に鼻に抜ける香りがカツオのようですので、カツオの出汁に味噌が溶かれているのではないかと思われます。あくまでも優しく、どれかが主張するわけではなく、しかしドロドロでポタージュのよう。美味しいんだけれど、もう一歩というところかな。

麺は中太平打ちのストレート。スープの高粘度と相まって、ものすごく持ち上げがいいです。で、茹で加減は…ちょっと軟らかいかな。コシがあるのか無いのか、ギリギリのところだと思いました。個人的にはもうちょっと硬い方が好みです。ただ、このドロドロスープにはこれでも合っているかも。それと、あまりにもスープがよく絡むので、麺自体の味は今ひとつ感じません。スープを持ち上げるためのものと言えばいいでしょうか。量は200g強?結構食べではあります。

お正月らしい具、ゴボウと人参のきんぴらは甘辛な味付けで、胡麻がまぶされています。大根の煮しめ!これはかなり濃い味で、酒の風味も残ってますね。大人の味という感じw ただ、完全に冷たかったのが残念。チャーシュー同様、少し温めてくれた方が美味しかったと思います。三つ葉、ネギ、紅タデは、それぞれに少しずつスープの風味を変えてくれました。

スープ自体からは牡蠣の旨みがそれほど感じられませんでしたが、具として乗っている牡蠣はブリブリの大玉で、とてもおいしい!スープと一緒に煮立てられていたけれど、全然硬くなくて食べ頃の食感。おいしい〜。このでっかいいのが4個、これだけでも原価がかかってそうです。全体的に見て、880円というのは利益でないんじゃないの?という印象。豪華です。

食べていたら、店主のみさえちゃん(…と初訪の人間が呼んでいいのか…)から、「牡蠣味噌どう?しょっぱくない?」と声がかかりました。一瞬「え?」と思いましたが、僕を含めた開店待ち6人、そして後客5名のなかで、僕が唯一の限定注文者なので、特に気にしてるのかな。「いえいえ、全然しょっぱくないですよ。おいしいです」と答えると、「そう、よかった〜」という返事。この辺で、なんか変だぞ…という気がしましたが…

固形物を食べきり、更にドロドロのスープを全部レンゲですくって飲み干してごちそうさま。約10分でした。丼を高台に上げ、「ごちそうさまでした」と言って席を立つと、助手の方々から「ありがとうございました〜」と声がかかります。そして入り口に向かって歩き出したら、店主から「いつもありがとうね〜」という声が…あ…やっぱり…誰か常連さんと間違われてる…orz こういう時ってばつが悪いですね…

気を取り直して。いや、お正月らしいメニューで良かったです。スープがちょっともったいない感じもしましたが、豪華で値段相応もしくはちょっとお得な感じでした。ただ、開店から3杯目の提供が20分後というのはどうなんでしょう。しかも、僕より先に「焦がし醤油」を頼んだ人は、僕が席を立つ頃にもまだ食べ始められていませんでした。それというのも、先客、後客を合わせて5杯だった「焦がし醤油」、開店から約30分後にしてやっと、5杯まとめて「ファイヤー!」だったんです(この意味はお店に行けばわかります)。みんなそれは分かってるのかな。もし知らなかったら、かなりイライラすると思うんですが…それを考えれば、6番目の入店で3番目に配膳された僕は、まだラッキーだったと思います。このオペレーション、改善した方がいいんじゃないでしょうか…といいつつ、基本的にはおいしかったので、デフォやらその他の多彩なメニューも気になります。また、1月8〜10日限定の「エゾシカ」も興味あり(これも店主が「8日からエゾシカだからね〜。やったこと無いからどうなるかわからないけど」なんて言ってました)。近い氏駐車場もあるし、再訪してみようと思います。その時に誤解が解けるといいかな…ごちそうさまでした!

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このレビューは移転前のものです。

「鬼紅らーめん@890」@麺創研 紅 府中の写真2011.1.1(土)20:37。2011年の一発目については特に考えていなかったのですが、元日の夜、どこか行きやすくて面白いお店がやっていれば…とRDBを見ていたら、最近気になった中ではつけめん102サクラサク麺創研 紅 府中が普通に営業しているとのこと。んー、つけめん102サクラサクも美味しそうですが…ぐっちおぐっちさんに加え、すいんさんも「ウマ辛!」と絶賛している麺創研 紅 府中の方が食べてみたい!ということで、車でビューンと行ってきました。ちなみに家からは保谷新道→青梅街道→小金井街道で15kmほど。30分かかりません。駅周辺に到着したら、北側にある京王タワーパークにIN。事前検索でコチラが30分100円で最安のようでした。但し、22時で閉まっちゃいますが…

車を停めたら駅の高架下を歩いて、南側の飲食店街へ。お店はすぐですね。駐車場から3分ほどです…が、あう、外待ち5名。向かいの麺創研かなで 府中本店は4〜5人しか入っていないのですが…今の勢いの差が如実に表れているようですね。さて、寒いなか外で待ったあと、約13分で入店となりました。券売機は…おぉ、立派な機械。高額紙幣対応で、ボタンもメインとサブに分かれたもの。ディスプレイもありますが…こんな凄い券売機は久しぶりで、目が泳いじゃいますw しかし、目当ての品は一つ!「鬼紅らーめん」。890円とちょっと高いので、とりあえずトッピング等はなし。これ一本で行ってみました。

カウンター中程に着席して、高台へチケットを置きます。こちらの厨房内はお一人なんですね。1人で充分なのかな。空いているお向かいには2人は見えたんですが。こちらを2人にして、行列を捌いたりは出来ないんでしょうか。そんなことも頭をよぎりますが、ちょっと待つという事前情報があったので、卓上を観察します。高台は収納スペースになっていて、狭い店内を有効活用していますね。ここに唐辛子などの調味料、奥に名刺、下の引き出しには箸、細い隙間にはお品書きが入っていました。お、いろいろこだわりが書かれていますね…ウェブに書かれていること(http://www.mensoken.jp/blog/2010/07/-kurenai--vol3.html)と同じですね。乱切り麺には特に興味津々…

座ってから2〜3分で先客の丼が配膳され、そこから僕の分を含む2杯の作業となりました。まず、麺が茹で器のテボに投入されました。それから丼が2つ用意され、タレ的なものが入れられています。片方には真っ赤なタレが多く入れられているので、こちらが鬼紅でしょうか。さらに、厨房左にある寸胴からスープが雪平鍋に移されます。スープ自体は白濁してとろみのあるものですね。濃厚そう。これが温められ、そこに味噌が投入されてガシガシ混ぜられます。ここで他の調味料も入れられているよう。また、この辺りで野菜もテボで茹でられてます。そしてスープが丼へ。丼に入れた後、またスープが寸胴から足されていました。ここへ、8分ほど茹でられた麺が投入されます。更に野菜、肉などが盛られ、更に色々トッピングが施されて完成となりました。着席から約13分、並び始めてから26分ほど。

おー、赤いですね。真っ赤なラー油が怪しく光っていて綺麗w そして麺を引き出してみると…なるほど乱切り麺。様々な太さの麺が出てきますが、何本かは蓮爾や府中二郎より幅広で、きしめんのような幅広麺の四麺燈を彷彿とさせます。ここで記念撮影をしたら、まずはレンゲで真っ赤なスープを一口…ズズっ…おおお〜、ウマイ!ピリピリする辛さも当然あるんですが、それよりも重厚な味噌のコクと豚の旨み。これが唐辛子の刺激でより強調されていて、凄いウマ辛です。おいし〜。あんまりおいしいので、しばらくスープばかりを飲んでしまいます。スープには、かけられている特製ラー油に入っているフライドオニオン、乱切り、薄切りのニンニクがたっぷり混ざってます。ただ、意外にニンニクの味は主張しません。入っている量は相当多いと思うんですが。

麺はあんまりスープを吸っていないですね。茹で時間が長いので、加水は低いのだと思いますが、表面がテカテカ光っていて、スープを弾いているよう。これをズズズっと啜ると…おお、結構硬めでモサモサした食感。小麦の風味はさほど強くないものの、味はしっかり感じます。そしてウマ辛の味噌スープとの相性がいいですね〜。スープの持ち上げはそれほど良くないので、レンゲで追加してやらないといけないですが、この麺とスープが口の中で合わさるととてもウマイ。これは箸とレンゲが進みます…

野菜はシャキシャキ…よりは少し茹で加減が長いかな。麺と一緒に掴んで口に入れると、歯ごたえのアクセントとなります。それと豚肉。豚バラの薄切り肉ですが、これもウマイですね〜。濃コク味噌味との相性はバッチリです。麺、野菜、豚、どれもすーぷとの相性抜群。口の中は味噌、豚、野菜、そして麺の旨みで大変なことになっています。

口は問題なくても、さすがに汗が滴ってきますね。半分くらいから後は、ハンカチで汗を拭き拭き食べ進めます。あれ、でも量は少ないな…あっという間に固形物がなくなってきました。そもそも、最初の時点から麺やヤサイがスープに浮いている感じだったので、あまり多くないとは思いましたが、表示によれば麺量220g。でも、食べてみるともっと少ないようなイメージでした。

約8分で固形物を完食。丼には真っ赤なスープが半分ほど。これをレンゲですくって飲むと、やっぱり旨い…味噌のざらっとした感触があり、相当に濃厚。おいしくておいしくて、結局最後まで飲みきってしまいました。底には大量投入されていた薄切りニンニクが少々。これだけ残してごちそうさま。最後にゴクッと水を飲んだら丼を高台に上げ、カウンターを拭いて「ごちそうさまでした!」と席を立ちました。そこで「大盛りはないんですか?」と訊いてみると、「今のところ無いんです」というお答え。今のところ、ということはいずれはアリ?と更に訊くと、できたらそのうち…ということでした。

引き戸を開けて外に出ると、寒い風が体に当たります。でも新からポッカポカになっているので、待っていたときに感じた寒さはどこへやら。いやー、凄いウマ辛でした。辛さが凄いのではなく、濃厚なコクと旨みに、ビリビリっと唇を刺激する辛さが旨くブレンドされて、相乗効果でより旨く感じるような具合。バランスがメチャメチャ良かったです。ちなみに辛さは、テレビを見ながら1人で「暴君ハバネロ」一袋空けたときくらい?車に戻って走り出してしばらく、唇がピリピリしていました。あと、胃袋が熱いw でもいい辛さでした。ただ、残念だったのは値段と量ですね…。肉はもっと沢山欲しかったし、麺も少ない…デフォとしては悪くない量ですが、それなら値段が800円位のほうがありがたいです。豚バラを増して、丁度千円。それくらいが妥当かと思います。それなら、90点台後半も行けそうな旨さでした。でもこれ、癖になりますね…また来て同じのを食べるでしょう。美味しかった。ごちそうさまでした!

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「特つけそば+味噌+ガーリックバター@950+100+物々交換」@ねじ式の写真2010.12.30(木)21:58。24日の帰り際、「30日までやってますから」と言われてしまったコチラねじ式。夕方に電話で営業を確認した後、先に中華蕎麦 蘭鋳で食べてから(http://ramendb.supleks.jp/score/310857)伺うことにしました。訪問はまた閉店ギリギリにする予定だったため、1時間半ほど方南町のドンキでお買い物。それから幡ヶ谷近辺のコインパーキングを物色しに行きました。事前の調査で、お店のある甲州街道の北側のコインパーキングは高い(15分〜20分200円)ことがわかっていましたので、今日は南側を探索…すると、駅の南口のすぐ近くでも15分100円じゃないですか。半額!甲州街道を歩いて渡らなければなりませんが、徒歩でも5分かからない距離。こっち側に停める方が断然お得です。ちなみに更に歩いていいのなら、渋谷スポーツセンター前の駐車場は、20時以降は2時間100円です。夜ならここが多分ベスト。

さて、閉店2分前にお店に着くと、なんと「閉店」の札がでている!しまった…遅すぎたか…と思いながら扉に顔を近づけてお店の中を覗いたところ、まだお客さんが…いや店主がこっちに気づいて走ってきた!そして扉を開けて第一声が「待ってましたよぉ〜」。なんと、待ってもらっちゃいましたか…すみません。どうやら、今は1人お客さんがいるものの、その前はほぼ誰も来なくなっていて、僕さえ来たら早く閉めちゃおうと思っていたようです。スイマセン、そんなこととはつゆ知らず暇つぶしまでしちゃってました…

今年最後のねじ式。今日は現時点で一番好きなメニューにしよう!と思っていました。それは「つけそば(味噌)」。今日は最後なので、「特つけそば」のチケットと、「味噌」のチケット、計1050円を購入です。ホントはまたそぼろも増そうと思ったんですが、今日は売り切れランプが点灯していたので無し。そして先客が柱の向こうに座っていたため、初めて手前側(3塁側)の椅子に着席。チケットを渡しました。この時のBGMはRCサクセション。直前に見た追悼番組に影響されたそうです。

本日は…店主のお母さんがお手伝い。ご挨拶しつつ、前回レビュー(来店時には24日の1杯目だけアップしていた)について話したり、他店の年末年始の営業について情報交換したり。その間店主は先客のまぜそばを作ってます。それが完成すると、平行して作り始めていた僕の分の味噌つけそばの作業に取りかかりました。ええと、こっち側に座ると、作業の手元がよ〜〜く見えますね。まずは鶏スープを寸胴から雪平鍋に移し、そこへアイスクリームディッシャーで味噌を投入。お、醤油、砂糖、それに若干の唐辛子も加えられています。これがよく混ぜられた後、火にかけられます。一方、切り落としたチャーシューはつけ汁を入れるのと同じ器に入れて、麺茹で器の上で温められます。なるほど。この作業は器を温めているのかと思っていましたが、チャーシューを温めていたんですね。麺は既に茹で始められてますね。後からモヤシも茹でられます。そして麺が茹で上がると、冷水で締められてから器に盛られ、これが先に渡されました。それから程なくして、具がてんこ盛りになったつけ汁も渡されて完成。チケットを渡してから11分後でした。結構早くなってるような気がします。

うーん、具が一杯一杯ですよ…どうやら、2010年ラストの客ということで、肉をだいぶおまけしてもらっちゃったようです(でも僕だけでなく、先客の方も味玉をサービスしてもらってました)。麺を浸けるところがないですね…とりあえず記念撮影をしたら、まずは麺から。…ズズズっ…んー、やっぱりこのクリアな味はいいですね。キュッキュッと言うような噛み応えも抜群です。一方のつけ汁は…ズズっ…おぉ、前回以上に濃い。鶏スープは鶏白湯と言うほど白濁してないものを使っているはずなんですが、唇がカピカピする位のコラーゲンを感じます。そして味噌が甘くコク深い。濃厚で美味しいですね…やはり僕の好みではこのつけそばの味噌スープが一番好きです。

ゴロゴロ入っている鶏チャーシュー、今日のはまたあまり醤油が強くないものでした。これ位が好きだなー。そしてこれだけ入っていると、肉肉しくて食べ応え抜群。口の中は鶏肉の旨みで一杯です。そしてそぼろですが…実はこの日のそぼろはちょっと失敗しちゃったのだそう。それで増量のそぼろは売り切れにしちゃったとか。確かに少しパサパサかな。でも味はいつも通りだし、旨いです。これ、ライスにのせても美味しいだろうなぁ…サイドメニューでライスやらないのかな。

あ、特製だと味玉が付くんですがぱっと見では入っているように見えません。そこでチャーシューと、その下のモヤシの大群をよけて探ってみると…ありました。下の方に沈んでいました。そういえば前に特つけそばのレビューをしたときに、味玉について振れるのを忘れちゃいましたが、こちらの味玉は中身トロトロ、味も濃い非常に美味しいものです。ですが、つけの場合は底に沈んでいて、存在感が薄いんですよね…この点については、チャーシューを見せるのと同様に味玉も最初から見えているように盛りつけた方がいいのでは、と意見させてもらいました。

具をある程度片付けたら、あとはもうひたすら麺を浸けて啜るのみ。旨い…と食べていたら、店主が先客に「バターどうです?」と訊いてます。どうやら、先客はまぜそばのトッピングとしてガーリックバターを追加したよう。「旨いです」って言ってますね…そこで「それはまだ試したことがないんですよね〜」と言ったら、お試しで出してもらっちゃいました。うっ、でもそれは…あ、そうだ、今日はお土産としてラーメン二郎 桜台駅前店で買った生麺一玉を持ってきたので、それと物々交換と言うことで ^^;

写真取り忘れましたが、ガーリックバターは黒い小皿に乗せて出されました。みじん切りのニンニクをバターで練ったものです。訊けばこのバター、無塩の高級品を使っているとか。「エシレバターだったりして?」「まさか!」なんて言ってましたが、さすが無塩だけあって、バターとニンニクの風味だけが強くても塩気はありません。早速これをスープに入れてみると…おお、これはw ジャンク度がアップしますね〜。ジャンク、というのは主観ですが、とにかくより濃厚に、しかもニンニク風味がアップします。美味しいですね〜。店主もまかないで食べるときは、もう必ずバターを入れちゃうそうです。ただ、高級な無塩バターを使っているとはいえ、150円は味変トッピングとしてはちょっとお高いかな…と言うと、確かにそこはまだ迷っているところだそう。入れれば絶対美味しいと思いますから、興味のある方には試してもらいたいですが…

直前に言ってきた中華蕎麦 蘭鋳の話、そこから三河屋製麺の麺についてなど話しながら食べていたら、時間はあっという間に経過しちゃいます。最後にスープ割りをお願いすると、わざわざ一度雪平鍋に移して、そこにスープを入れて温め直してくれました。僕だから特別なのではなく、時間があるときはこうして熱々にしてるのだそう。確かに、ただスープを入れるだけだと温いですから、こんな風にしてもらうと嬉しいですね。そして熱々でかえってきたスープを飲み干し、ごちそうさまとしました。

その後も最近のお客さんの入り具合や、混んでいるときのあたふたぶりなどで盛り上がります。なんでも、僕のレビューで「忙しいときに味噌が入ると作業が大変」と書いた僕のレビューを読んだのか、満席時に入ってきたお客さんが券売機の前で止まり、店主に「今、味噌大丈夫ですか?」なんて訊かれたこともあるとか。「お客さんに作業を心配されるようじゃダメですよねぇ」と笑う店主。でも今日の作業を見る限り、かなりスピードアップしているようですから、もう大丈夫なんじゃないでしょうか。

10月8日に初めて訪れて以来、これで6回目の訪問で、メニュー攻略は2周目に入りました。その間にも味が変わっているので、正確には同じものと食べているわけじゃないんですが、個人的にはこのつけそばの味噌が一番好きですね。でも、「ねじ式の味」を一番表現しているのはデフォのらぁめんでしょう。だけれども、インパクト重視の昨今の傾向を考えれば、まぜそばを推すのがいいのかな…。難しいですね。でも、初訪時はとりあえずこの3つの中からどれかを選択してもらえば、このお店の良さが感じやすいんじゃないかと思います。短期間で沢山上げちゃいましたが、これらのレビューを参考にして、少しでも多くの方に訪問してもらえたら嬉しいと思います。ファンとして。

で、僕は「ウマ辛」メニューの早い登場を期待しますね〜。今、僕のなかでウマ辛ブームが始まってますので。宜しくお願いします>店主。ごちそうさまでした。2011年も宜しくお願いします!

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「蒙古タンメン@770」@蒙古タンメン 中本 西池袋店の写真2010.12.18(土)21:32。AFURI 原宿店で食べ終わり、山手線に乗って池袋に到着したものの、今ひとつお腹いっぱいになっていない…2軒目…と思って何となく西口を出てさまよっていると、土曜の夜なのに中本の階段に人影がない!じゃあ、丁度いい機会だし、久しぶりに食べてみましょう、蒙古タンメン。

丁度良い?実は先日、下北沢のスープカレー屋Magic Spiceで、一番辛いという「虚空」というのを食べたんですが、確かに辛いとは思いましたが、あくまでもウマ辛で咽せるような辛さじゃないじゃん、と思ったんです。そういえば前に麺処 井の庄の「辛辛〜」を食べた時も、「もっと辛くてもいいなぁ」と思ったと書いたら「マジで!」という反応をされたし、もしかして僕は辛さ耐性が高い?なら、今蒙古タンメンを食べたらどう思う?と思っていたんです。確か、10年くらい前に食べた時は、ウマ辛〜と思ったと記憶しているんですが…

閑話休題。階段を上りきると、ドアの手前には2名いらっしゃいました。更に中を窺うと、約10名の中待ちがいます。…空いている訳じゃなかったんですね。やっぱり土曜の夜だしね…。結局、中に入って券を買うまで約5分、席に座れるまで更に15分、約20分も待つことになってしまいました。ちなみに後客はどんどん来ていて、ずっと10数人待ちがキープされています。人気店ですね。しかし、オペレーションは必ずしもいいとは言えませんねぇ。中待ちになってすぐにチケットを購入し、列に戻ったところでチケットを提出(好みがある人はこの時に言う)してあったのですが、席に座ってから丼が出てきたのは更に5分後でした。結局、お店に着いてから丼を受け取るまでに掛かった時間は25分。人数×2分強の時間がかかる計算です。

さて、久しく食べていなかった蒙古タンメン、見た目はイメージとほぼ同じ。麻婆餡がちょっと片栗粉多めでかさ増しされてる?豆腐が少ない?そんな気もしますが、ベースの野菜はたくさん見えます。そこから麺を引き出して記念撮影をしたら、早速スープに行ってみましょう…ズズっ…麻婆餡のかかっていないほうは…まず熱い!そしてなるほど、野菜の旨みが強く感じられるタンメンのスープですね。味噌は…あまり感じないかなぁ。でも味噌汁っぽさもあるから、薄いながらも味噌なんでしょうね。で、こちらはほとんど辛味無し。では餡の方は…ズズっ…あー、ピリ辛。やはり見たとおり、コチラの餡の具は少ないですね。もっと挽肉と豆腐がふんだんに入っていると嬉しいんですが。ただ、このピリ辛餡と野菜の旨みたっぷりのスープが合わさると…ウマイ。中本、特にここの池袋店は味が落ちたというのがもっぱらの評判ですが、旨みは充分に出てると思います。これはレンゲが進みますね〜。

麺は中太で角断面のもの。結構柔らかめの茹で加減なので、歯ごたえはあまり宜しくありません。これは硬めオーダーが多いのも頷けますね。ただ、スープとの絡みはバッチリで、じゃんじゃん持ち上げてくれます。麺量は少ないかな。150g前後ではないでしょうか。それよりも、茹で野菜がたくさん入っています。野菜はかなりクタクタで、タンメンの野菜としては全然ダメだと思いますが、半分味噌ラーメンであることを考えれば、これはこれでオッケーでしょう。ラーメン…というよりは、チゲ鍋に麺が入ってる感じ?

辛さよりも、スープの熱さが強力。3分の1も食べないうちに、汗が噴き出してきました。このしたたる汗を拭きながら、約7分で固形物を完食。でも旨みと辛味が詰まったスープを残すのがもったいなくて、レンゲでちびちびと飲み続け、結局10分後には完飲となりました。空になった丼の中で、目立つ屋号とドラゴン。

いやー、記憶よりもずっと旨かったです。これがたまたまいいスープの時に当たったのか、それとも最近持ち直してるのかは分かりませんが、しっかりとした「ウマ辛」を体現している一杯でした。ただ、辛味に関してはインパクトが少ないですね。これは北極を試さないと。北極は未食なので、どんな辛さなのか興味津々です。他の店舗で食べるかもしれませんが、近いうちに試します。ごちそうさまでした!

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「らぁめん(大盛・味噌・そぼろ)@700+100+100+100」@ねじ式の写真2010.12.14(火)22:58。またしても仕事で帰りが遅くなることの確定した本日、2週間ぶりに幡ヶ谷でメニュー攻略をすることにしました。今回は事前連絡無しで、閉店2〜3分前を狙って出発です。で、実際に着いたのは5分前。ゴロゴロっと重い引き戸を開けると、中はほぼ満席です。賑わっていていいですね〜。お、店主と目が合いました。店主「いらっしゃいま…あれ?予約の電話無かったじゃないですかw しかも前回から…早くないっすかぁ?」僕「いやそんなw」。うーむ、どうやら月1くらいでやってくる、うるさい客と認定されているようですw

さて、本日は現在のメニューの最後のひとつ、らぁめんの味噌版です。小銭入れに入れていた唯一の千円札を投入したら、まずは「らぁめん」700円のボタンをプッシュ。続いて「味噌」もポチっ。初めての「大盛」も連打。更に、チャラリンっと返却された100円玉を取ったら気分が変わり、追加で前回気に入った「そぼろ」券もゲット。4枚の紙チケットを持って、唯一空いていたカウンター中程の席へ。高台にわらわらっと券を置くと「うわなんですか一杯」「いや、今日千円しか持ってこなかったから全部使っちゃおうと思ってw」

「ちょっと時間かかっても平気ですか」「はい、大丈夫です」と言って周りを見ると、8人の先客のうち半分以上が待ちの状態。店主は作業に戻ってせっせと丼を仕上げています。あと、今日は初めて見る女性のお手伝いさんがいらっしゃいました。「夜も2人じゃないと大変なくらい混んできたんですか?」と訊くと、「いや、今日はちょっと手伝ってもらってます。でも常連さんも増えてきましたよ」とのこと。良かったですねぇ。ちなみに僕がチケットを買っている間に、その女性と店主の間で「誰?」「あ、あのレビューがめっちゃ長い人」「ああ、そんな感じがした」という会話があったとか。なんか変なオーラが出ているんでしょうか…

さて、結局僕の後にはお客さんが来なかったので、22時丁度くらいに表の札が「閉店」のものに変えられます。その間にも店主の作業は進み、続々と先客への丼が完成していきました。そして僕の分の味噌スープ作りが始まります。つけそばの時と同じように、雪平鍋でスープが温められ、そこへアイスクリームディッシャーで味噌一玉、更に背脂などが投入されます。麺と野菜も茹でられていますね。スープが温まったところで店主が味見。すると店主、少し考えてから今度はスプーンで味噌を少し追加。これはルーチン作業なのか、調整なのか…?でもそれで味は決まったようで、火が止められ、スープが丼に移されます。そして時を同じくして茹で上がった麺も丼に入り、更に具材がトッピングされて完成。「お待たせしました。ちょっとギリギリなんで気をつけてくださいね」と言って丼が高台に置かれました。22時11分。チケットを渡してから15分ほどでした。

うーむっ、確かにギリギリ。店主が「なんか新手のいやがらせみたいになってますよねw」と仰る丼から麺を引っ張り出し、記念撮影。…ってあれ?麺が細いような…。麺の太さに疑問を覚えつつ、まずはなみなみと注がれたスープから…ズズっ…。おおっ!味噌が濃い!これに背脂の甘みがミックスされて、非常に濃厚な味噌味になっています。バックはやはり鶏だからか、豚骨出汁の味噌ほど動物出汁の主張が強くありません。あくまでも味噌のベースを支えているような感じ。前回の味噌つけそばの時に「鶏の存在感と味噌の旨みが両立すると、もっと独自色が出せていいかな」と書きましたが、よく考えてみると、動物くさくならずにこの濃厚さを演出しているのが、鶏出汁特徴なのかもしれません。そう思えば、この一体化した濃厚スープはこのお店の特徴であり、独自色なのかもしれません。美味しい!

…けど、ちょっと濃すぎるかな…。もしかしたら、追加投入した味噌が余計だったかも?なにしろ、増したそぼろが最初からどんどんスープに混ざってきて、これが優しいながらも甘辛い味を上乗せしてきますからね〜。心持ち濃すぎに思えたので、早々にモヤシを混ぜ込み、麺に行ってみました。ズズズっ…うむ、やっぱり細いぞ。で、このクリアな味は…なんか最初にらぁめんを食べた時と違う。麺が違う?などと疑問に思いつつも、スープとの相性が抜群でどんどん箸が進みます。細いと言っても一般には太麺〜極太麺で通用するような、断面正方形の縮れ麺。相変わらず歯ごたえのしっかり残ったベストな茹で加減です。

甘さと塩気とコクが優しく、かつ濃厚にまとまっているスープに対して、やはりチャーシューは方向性が違いますね。シャープな味付けです。前回食べた時はもう少し角のない感じでしたが、店主によればその辺はちょっとブレがあると言うこと。でも、味噌だと全体がまろやかなので、このチャーシューは良いアクセントですね。シャープな醤油味のチャーシューが好きならば、そぼろでなくこちらを増すのもアリでしょう。

熱々だったスープは、表面を背脂が覆っているせいもあってか、大盛にした300gの麺が無くなってくる終盤まで、冷めずに熱いまま保たれていました。この頃には店内の客は僕だけになっていて、店主と会話しつつの食事となります。まず訊いたのは麺。なんと、味噌らぁめんはつけそばと同じ麺にしてるのだそう。なんだ、らぁめんはまぜそばと同じ麺、という前情報で勘違いしてました。つまり、2種類の麺のうち太い方はまぜそばとらぁめん(醤油)のみ、あとは細い方の麺を使っているんですね。確かにこっちの細い麺の方がスッキリした味で、濃厚まろやかな味噌には合ってると思います。でも、もしかしたららぁめん(醤油)も、こっちの麺のほうが合ってたりして。それから、途中で追加した味噌について訊いてみると、やっぱり味の調整だったそう。最初に味見したときにバッチリと思ったものの、大盛であることを考えて追加したんだそうです。おかげで凄く濃厚でしたと伝えると、忙しいときにはそこまで手が回らないけれど、じっくり作るとこんな感じとのことです。あとは、忙しいときとそうでないときで差が出ないよう、オペレーションを更に確立して欲しいですね。それと辛いメニューについて。いろいろ試行錯誤しているけれども、まだバシッと決まった味にならなくて、いつ登場するかは未定だそう。そのままと言うわけではないけれど、店主は中本が好きなので、ああいったウマ辛路線を狙っているのだそう。楽しみですね。

あとはまた、最近食べたラーメンの話や幡ヶ谷近辺のお店の動向、好きな音楽の話などで、女性店員さんも含めて盛り上がります。そうそう、食べてる途中で僕の好きなバンドを訊かれ、それまでかかっていたFoo FightersからPearl Jamに店内音楽を変えてもらっちゃいました。「食事の時は好きな音楽聴きながらがいいですよね〜」とは店主の弁。それよりも、店主自身が仕事をしている時に好きな音楽を聴きたい、というほうが大きいみたいですw

年末年始の営業についても訊いてみましたが、この時点(12月14日)では未定。店主の聞き込みによると、正月の表の通りにはあまり人通りがないそう。それで営業するかどうかは考え中なのだそうですが、せっかく日本中がお休みのこの時期、この時しか来られない人、地元でひいきにしてくれる人が食べられるよう、営業しようかな、とも仰っていました。営業していようがしていまいが、毎日家賃は引かれてますからね、という店主。美味しいラーメンを出していても閉店してしまうお店がある中、なんとか頑張って行かなければなりませんからねぇ。「繁盛したら家建てられるかなw」というのは冗談としても、更なるブラッシュアップを行って、是非とも人気店の仲間入りを果たしてください。次は少し路線を変えたというまぜそば(改)を食べに来ますね。ごちそうさまでした!

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「つけそば+味噌+そぼろ@750+100+100」@ねじ式の写真2010.11.26(金)21:55。仕事の終わりが26時頃になりそうと判明した本日、21時半少し前の手の空いたところで携帯を取りだしプルルル。「すみません、今日って10時まで営業しますか?」「ハイやりますよ」「了解です。じゃあ、25分歩いて行きますんで」「ハハハ、お待ちしてます」という予約(?)の後、歩いて幡ヶ谷に向かいました。到着はかっきり25分後の21時55分。ちゃんと営業中です。入店すると…先客5名ですね。「どうも」と挨拶してから券売機とにらめっこ。味噌にするのは決めてますが…前回美味しかったつけそばで味噌にしてみましょう。「つけそば」と「味噌」のボタンをポチポチッ。あ、なんかトッピングが増えてますね…「辛」ってのが売り切れになってるけれど、売り切れ…あと、前はなかったマヨネーズ系のトッピングも増えてますが、これはまぜそば用でしょう…あ、そぼろがおいしいから「そぼろ」のボタンもポチっ。3枚の食券をゲットして締めて950円。それからカウンター中程、柱の横の席に座りました。

どうも僕の入店の少し前にたくさんのお客さんが来ていたようで、先客への提供が遅れ気味になっていたようです。「遅くなってすみません」という感じで声をかけながら、一生懸命作業されてます。そしてラーメンやまぜそばが順次配膳されてゆき、僕の分の作業が始まったのは、着席から5分後くらいでした。その頃には閉店のサインも出され、店内にはまったりとした空気が流れ始めています。BGMは店主のiPodから流れるポスト・グランジやハード・ロック。ボリュームは大きくないので、この辺の音楽が好みでない方でも特にうるさくはないんじゃないでしょうか。

…なんか、味噌の作業は結構大変そう。つけ汁を入れた雪平鍋を火にかけて、そこへ味噌(or味噌ダレ)をアイスクリーム・ディッシャーで投入。スープと味噌を馴染ませるための作業なんでしょう。更に背脂が入れられたりなんだりで、店主は忙しく動き回ってます。麺茹でも始まって具も用意され、着々と準備は進み、遂に丼が渡されたのは22時12分。注文から約17分後で、前回つけそばを食べた時よりはだいぶ時間がかかりました。

まずは記念撮影。相変わらずの綺麗なルックスです。そして麺を一本そのままかじってみると…おお、クリアな味。そんなに風味の強い麺ではないですが、雑味が無くて透明感のある味だと思います。そしてつるっとした表面と、適度な弾力がいい歯ごたえですね。では、一方のつけ汁は…あれ、前回はれんげがありませんでしたが、今回は初めからレンゲ付き。これは仕様変更かな。確かに最初からレンゲがあるとつけ汁の味見がしやすいです…が、ただでさえつけ汁の中にはモヤシとチャーシュー、それにそぼろがどっさり入っているので、麺を浸ける場所が…w それはともかく、とりあえずはレンゲで一口スープをズズっと…おおー、優しくバランスのいい味ですね〜。そして味噌!決して強く主張するものではありませんが、確かに甘く少し濃厚な味噌味になっています。そしてちょっとだけ唐辛子も入っていて、ピリ辛風味もアリ。そしてここに背脂のほのかな甘みも加わり、全体としては旨みと甘みが層になっているような感じ。おいしい!

シャッキリ感の残ったモヤシは丁度よい茹で加減で、喉越しのいい麺と良くマッチしています。これ以上シャキシャキだとワイルドすぎるだろし、もうちょっとクタっていたらインパクトがなさすぎると思うし、絶妙なバランスではないでしょうか。いい意味で上品だと思います。もちろん、好みによりますから、これでは上品すぎるという感想もあるでしょうが。そしてその「上品」という印象を更に強めるのが鶏チャーシュー。今回は醤油が強すぎる鋭い味ではなく、スープの醤油味をちょっと濃くした程度のいい塩梅。鶏モモらしく、みっちりと詰まった感じの肉質で食べ応えも良好です。これは3回の訪問で一番おいしい。そして増した鶏そぼろ。増すとたっぷりです!写真では見えていませんが、つけ汁の中にどっさり入っていて、チャーシューよりも主張が激しいですね。といっても味付けは甘く優しいものなので、麺やモヤシに絡まることで味を濃厚にする働きをしていると思います。ちょっと残念なのは、ベースが鶏であるということがかなり薄れてしまっている点。チャーシューもそぼろも鶏なので、具では鶏が主張していますが、スープにおける鶏の存在感が希薄なのは、ちょっともったいないかな。これが味噌の旨みと両立すると、もっと独自色が出せていいように思います。その点で、デフォのつけそばから+100円の優位性は感じられませんでした。でも、総じてとても好きです。

半分くらい食べ進んだところで、店主が話しかけてきました。なんでも、まぜそばの味を少し変えて、よりマイルドにしたから、僕が入ってきたときにそれを言おうかと思ったとか。でも今回僕が味噌を食べることは分かっていたので、やめたのだそうw いやー、でもこの味噌つけ、いいんじゃないですか…というか言わないかのところで「いや、あとで読みますからw」。ただ、店主によると味噌つけそば、なんと開店以来2回目の注文だとか!なんとレアな!なんでも、そもそも殆どの客さんがラーメンかまぜそばで、つけが少ない。その上100円の味噌の食券を買うお客さんは更に少ないということで、こんなに出ないのだそうです。「それは一発で買える味噌系のボタンが無いからじゃないですか」と言うと、確かにそうなんだけれど、でも味噌はオペが大変なので増えたら増えたでちょっと困るかも…とのこと。そーいえば忙しそうでしたねぇ。「メチャメチャ時間かかったでしょ」と仰いますが、まあ、その前にお客さんがドッと来ていたというのもあるでしょうし。

前回からもう1ヶ月が経過しましたが、その間だいぶお客さんも増えたそうです。常連さんも増えて、かなり軌道に乗ってきたとのこと。良かったですねぇ。そして今日は売り切れになっていた「辛」のボタンについて訊いてみると、やはり新メニューだそうです。ただ、いつ始めるのかは未定。おお、あと味噌らぁめんでメニュー制覇と思ってましたが、辛いのが始まったらまた来ないとですね…「リピーター狙ってますw」ハハ。

その後、話は好きな音楽やらマンガやら、あとはRDBのスコアシステムなんかに及び、ふっと時計をみると23時を過ぎている…帰って仕事の続きしなきゃ。では、次回は現時点での最後の一品、味噌らぁめんを食べに来ます。引き続き頑張って下さい。ごちそうさまでしした!

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このレビューは移転前のものです。

「味噌ラーメン@800」@レストラン アビオンの写真2010.9.11(土)15:15。成田国際空港で、出発前に腹ごしらえ。いつも海外へ飛び立つ前は、ご飯ものかそば・うどんなど、しばらく旅行先で食べられなくなる和風のものを食べるんですが、今回はRDBに参加して初の海外。これはラーメン食べとかないとイカンですよね(笑)。

事前に特にチェックしてこなかったので、とりあえず搭乗口のある4階の店舗街をブラブラ。すると、かなり奥まったところに「味の時計台」のラーメンを出すレストランがありました。味の時計台といえば札幌ラーメンの有名店の一つ。あまり時間もなかったので、エイヤとここに決めてしまいました。直営店でないところに一抹の不安を覚えながら…

ファミレス風の店内で、テーブルに座ってメニューを見ると、味の時計台ブランドのラーメンは結構な押し方のよう。通常メニューとは別メニューになっていて、大きな写真入りで紹介されています。醤油が基本なのかな…と思いつつも、味噌ラーメンを注文。さて、どんなものが出てくるか。

オーダーから約6分。丼が運ばれてきました。器は大きく、「味の時計台」のロゴ入りです。スープは多め。濃い色で、良いにおいもしています。…が、具が貧相ですね…。乗っているのはチャーシュー、メンマ、モヤシ、小口ネギに茎ワカメでしょうか。どれもちょっとずつ…。また、受け取った状態では麺が沈んでいたので、これを少し引き出してから記念撮影。では、まずはスープから…ズズっ…うん、出汁はしっかりしていて、味噌も充分濃いですね。オイリーでもないし、塩気も強すぎない。美味しいスープだと思います。でも…

麺は中細で縮れたもの。割と硬めの茹で加減で、確かに札幌で食べた西山製麺、森住製麺の麺と似た印象です。ただ、噛み応えが平坦かな…この感覚は…と思っていたののが、次に口にしたチャーシューで一気に確信へと変わります。「このチャーシュー、真空パックものだ…」。小さいなりに味はしっかりしているんですが、切断面の滑らかさ、これはどう考えても切断後にパックされたもの。そう思うと納得です。スープも麺も具も、全部お取り寄せのものと同じなんじゃないでしょうか…って、そんなこと当たり前?

約5分で固形物を完食。いや、全体に味は悪くなかったです。ただ、あまりにも「パックものを調理しました」感が強かったため、800円を払うのが悲しかったです。具入りの通販パックは、1食400円弱。それを調理して、茹でモヤシと小口ネギを加えて倍…場所代を考えても、やはり気持ちは不満に傾きます。うーん、やっぱりこういうところで食べても満足出来ないんだな…ということを再確認した一杯でした。5階のほぼ真上にあるらあめん花月嵐 成田国際空港店に行った方が良かったかな…。

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「辛味噌つけ麺(ニンニク増量)+チャーシュー1枚@890+100」@麺処 花田 池袋店の写真2010.8.29(日)21:00。この日は職場のメンテナンス停電の対応のために午後から休日出勤で、更に帰り道の途中で実家に寄ってパソコンのメンテナンスをしなければならず(メンテナンスの日だ…)、乗り換えの池袋で夕食を取ることにしました。さてどこにしようか。熱血!!スタミナタンメン五郎ちゃんが美味しかったから、基本の味を確かめになんつッ亭 池袋店か…でもこの店舗はあまりいい話を聞かないし…ということで、永らくブックマークしたままだった麺処 花田 池袋店に行ってみることにしました。

お店に着いたのは21時ジャスト。店内を覗くと…おお、お客さんが一杯。空席2ってとこでしょうか。早速食券を購入…「ついに完成 辛味噌つけ麺 8月16日解禁」?そーいえば最近レビューあったような。値段は普通のつけ麺と同じか…じゃあそれにしてみましょう。890円のボタンをポチっ。そうそう、デフォだとチャーシューが少ないってレビューもあったから…チャーシュー1枚100円のボタンもポチっ。カラコンっと出てきた10円玉を回収し、カウンターに着席しました。炒めコンロの横ですね。高台にチケットを置いて…と思ったら、助手の方がチケットを回収しに来ちゃいました。そういうシステムですか。で、「ニンニク増量できますが、どうしますか?」と訊かれたので「じゃあ多めで」と答えると、「あ、はい」と煮え切らない返事。??と思いつつ、渡されたお冷やを飲んで待機しました。

目の前では、店主と思しき方がいろいろ作業していますね。おお~、中華鍋が勢いよく振られています。それからスープと調味料が順次加えられて、お玉で取った少量を味見。そこに調製用のスープ、調味料が加えられてひと煮立ちされ、もう一度味見をしてから用意された丼に移されます。スープは寸胴から雪平鍋に移されて、これもひと煮立ちさせられていて、かなり丁寧な作業となっています。

ちょっとタイミングが悪かったようで、2人前のラーメンが配膳された後、1人前のつけ麺が作られ、僕の分はそのあとでした。麺茹でに12分かかると明記されているので、これは仕方のない時間なんでしょう。そんなこんなで、つけ汁、麺、増量のにんにくの小皿が渡されたのは、食券を渡してから15分後でした。

見た目はそんなに赤くないですね。作っているところを見ていたら、卓上にあるのと同じに見える唐辛子を、スプーンで山盛り一杯程度加えているようでしたが。…だから普通のつけ麺と同額なのかな?事前に混ぜられているとはいえ、無料で同じようなカスタマイズが可能ですからね。ま、なにはともあれ、お味を見てみましょう。…ズズ…うん、ピリ辛程度。旨みを引き出す役割に徹する辛味でしょうか。…っていうか、味噌?味噌の風味に乏しい…でも、旨みはかなりある…これ、ベースの豚骨が前面に出ていて、味噌は裏方になってますね。屋号に味噌とあって、味噌系しかないお店なのに、豚骨ベースの味噌じゃなくて味噌味の豚骨とはこれ如何に。

軽くウェーブした角断面の太麺は、長い茹で時間もあって、かなり芯まで透明感のある仕上がり。その歯ごたえは、キュッキュッとした感じ。なんというか、稲庭うどんのような感じ?うーん、この系統の麺は、あまり好みではないですね…。でも、スープの持ち上げはとてもいいです。粘度の高いドロドロのスープなので、ドボっとつけて啜るると、一回ごとに目で見てわかるほど液面が低くなっていく感じ。

スープの中には、目の前で炒められたモヤシ中心のヤサイ(ごく少量のキャベツとニラ入り)、追加で乗せられたネギ、そして底のにはメンマとチャーシューの細切れが沈んでいます。メンマは甘い味付けですが、ピリ辛のスープの中にあっては、いい感じに主張してますね。良く合ってます。チャーシューは脂身が多くて軟らかいもの。デフォで入っている分は、肉肉しさに欠けて存在感が希薄です。ただ、追加したチャーシューは丸のままで、厚さもかなりあって食べ応えがありました。野菜は炒めなんですが、途中から煮込まれるのであまり炒めた感はないですね。ひき肉が一緒に炒められるわけでもないので、香ばしさは感じません。とすると、中華鍋で炒める意味は…やっぱり煮るだけとはだいぶ違うのかな。

途中、ニンニクを投入すると、ガラッと味が変わります。ものすごくガッツリ系の味。やはり、そこそこ味噌が効いていて、甘みが強かったんだな―、というのを改めて感じました。更に、卓上の唐辛子を山盛りひと匙投入すると、辛味がかなりいい感じに。そんな味の変化を楽しんでいると、麺はあっという間に少なくなっていきました。

約8分で固形物を完食。この時点でスープは5分の1位くらいしか残っていなかったのですが、スープ割をお願いしました。特に期待はしていなかったのですが、戻ってきた器は熱々になっていて、締めとしてはいいかな~と思って口を付けると…!!うわこれ凄い豚骨!そして口を離すと舌がカピカピ。…豚骨ラーメン出したら旨いんじゃないでしょうか(爆)えーと、ラーメンのスープはこんな状態なのかな?だとしたら、味噌は置いておいても豚骨として旨いかも。そんな風に思ってしまうほどの、濃厚豚骨スープが加えられていました。ビックリして、全部飲んじゃったじゃないですか(爆)

器を順々に高台に上げ、「ごちそうさまでした」と言って席を立ちました。すると店主、こちらをしっかりと見て、少しにこっとしながら「ありがとうございました~」と言ってくれます。あぁ、こういうありがとうは嬉しいなぁ。えー、辛くなかったのはともかく、ちょっと「味噌つけ麺」としてはどーよ、と思っちゃいましたが、味噌味の豚骨つけ麺としては、かなり良くできていると思いました。問題点は、CPでしょうか…。ヤサイ以外の具がデフォだとかなり少ないのですが、これで890円ですよね。味噌がもっと濃厚にコクの素となっていればともかく、豚骨メインの味噌だと、比較対象が豚骨や豚骨醤油の店になってしまいます。すると、値段の高さは歴然。そこが大変惜しいと思いました。でも、この豚骨出汁の濃さだと、ラーメンが気になります。次回はそっちにしてみましょう。ごちそうさまでした。

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「味噌焼らーめん@700」@麺屋 参壱の写真2010.7.7(水)13:46。7月のテーマに即した店舗めぐり第6弾。テーマに合っていて、昼に職場から行けそうな店を探していて、目が釘付けになってしまいました。NSASさんの写真に!なんじゃこりゃ!味噌焼らーめん!?食べてみたい…ということで京王線を乗り継いで訪問。

事前に知っていましたが、長浜らーめん 世田谷店と隣り合ってるのって、いい根性してますねぇww さて、開け放たれた扉をくぐって入店する…おっと、床が滑る〜。危ない危ない。で、先客2名はラーメンと炒飯を食べながら喋ってますね。では、右側の券売機をみると…お、店舗情報になかった塩もありますねぇ(修正しました)。でも、ここへ来た目的はひとつ!「味噌焼らーめん@700」のボタンをポチっ!コの字型のカウンター、左側の中央席に座り、高〜い高台の向こうの店員に渡します。すると「ニンニクはどうされますか?」と聞かれたので「少なめで」とお願いしました。

暗めの店内は黒とコンクリ色で、ちょっと殺風景な感じ。高台がとにかく高く、厨房も見えません。店員は男性2名。雰囲気は二郎…というからーめん大なんかと似てますね。あ、時間分煙だ。あと、らーめんの小@500ってのも気になるなぁ。などと思っていると、ジャージャーと中華鍋が振られている(であろう…見えない)いい音が聴こえてきました。お、他に頼んでる人もいないし、僕の分かなっ?と思ったのもつかの間、食券提出からなんと4分で「お待たせしました」と注文の品が渡されてしまいました。早っ!

大きな黒い丼の中に、茶色いごちゃっとしたものが入っています。…あ…ちょっと違う……。NSASさんの写真では、全体に削り節がかけられていて、今にも踊り出しそうになっていたのが目を引いたんですが、確かに鰹節はかけられているけれど、ほとんど粉状だ…これは、仕様の変更?それとも単に運が悪く、袋の底にたまったのをかけられちゃった?うーん、残念…でもまあ、材料的には同じだし!味、行ってみましょう!

麺は中太で、ほぼ丸断面のウェーブが少しあるタイプ。周囲にはキャベツが見えてます。あと、色が同化しちゃってますが、モヤシも混ざってますね。そこから箸でひとつまみ、麺を引っ張り出して食べてみました。…モグモグ…うんま〜い!ええとこれ、ジャンルは油そばなんじゃないでしょうか。ラードと思われる油分がかなりコッテリとしていて、そこに炒めた肉味噌のまろやかな甘みが絡まってくる感じ。麺はもうほとんどコシなんてなくなっちゃってますが、これはこれでいいか。とにかく豚骨味噌味の油そば!

オペレーションが見えなかったので、詳しいことはわかりませんが、多分、先に肉味噌とキャベツ、モヤシが炒められて、そこに茹で上がった麺を入れて合わせた感じでしょうか。もうラーメンからはかなり離れちゃってます。でもコッテリ甘くて旨い!麺と一緒に口の中に入ってくるモヤシ、それにちょっと大きめに切られたキャベツが食感に変化を与えてくれて、あっという間に半分無くなってしまいました。

ラーメン、つけ麺は基本的にデフォで食べる僕ですが、油そばは別。卓上のラー油をひと回しします。すると、少しだけ辛みが増えた分、味噌の甘みが際立ちます。更に酢もひと回し、ふた回し。今度は清涼感が出てコッテリ感が減少。更に食べやすくなって、残りの半分もみるみるうちに無くなってしまいました。

最初にぐるぐる混ぜなかったからかもしれませんが、丼の底の方には、かなりの量の肉味噌が沈んでいました。よく考えたら、野菜を除けば具らしい具は入っていませんので、これで700円はちょっと高いかも?と思いましたが、これだけたっぷり挽肉が入っていれば、値段相応に満足できますね。この挽肉を、滑るエコ箸を駆使してすべて拾い上げ、あっという間の約6分で完食となりました。スープは全く残りません。

美味しかった!「味噌焼」という名前の割りに、そこまで味噌を前面には感じませんでしたが、確かに全体を纏め上げているのは味噌の甘み。僕が知らないだけで、そこまで個性的な一品ではないかもしれません。でも、とりあえず僕は初体験で、とっても気に入りました。ただ、量は少ない…。挽肉をさらう時間を含めて6分。それも急いで食べたわけじゃありません。これは残念です。しかも、大盛り等のオプションは見あたらないし…。よっぽど「ラーメン(小)」を追加注文しようかとも思いましたが、職場に帰って仕事があるのでやめました。この点が改善、もしくは増量オプションが可能となれば、もっと点数が上がると思います。でも多分、しばらくしたらまた食べたくなっちゃう、クセになる味ですね。また来ます。ごちそうさまでした!

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「味噌らーめん@750」@白樺山荘 札幌ラーメン横丁店の写真2010.7.2(金)11:32。札幌出張にかこつけたラーメン食べ歩き第2弾。自己都合により午前中の予定がすっぽり空いたため(詳しくは聞かないでください…)、早めの昼食をサケダイスキさんに薦められていた「札幌ラーメン横町」で取ることにしました。この「横町」ですが、新と元祖と2つあって、なんだか対立してるみたいですね。どちらにしようかとちょっと迷いましたが、店の数の多い「元祖」に行くことにしました。

横町に到着したのは11時25分頃。まずは一通りの店を観察です。夜営業のみの店もあるため、開いているのは6割ほど。時間が早いので、お客さんはどこも0〜2人程度で、客入りはあまり参考になりません…。ここにきて旭川ラーメンじゃないよなー、と思いながら物色し、豊平区に本店があり、千歳空港内でも評価がまあまあの「白樺山荘」に入ることにしました。

先客1。それもすぐに食べ終わって、一人だけになりました。メニューを見て、やっぱ味噌かなーと思いましたが、塩、醤油もあるので店主に「味噌塩醤油、どれがおすすめですか?」と訊いてみると、案の定「味噌です」というお答え。じゃあやっぱり味噌にしましょう。味噌ラーメンを注文です。…ところで高台に置いてあるゆで卵、無料なんですね!そういえば注文してすぐに水と共に渡されたステンの小鉢、これはから入れなんでしょうか…あ、地元の人っぽい後客が、注文と同時にゆで卵を剥いて食べてますね。説明書きには「ゆで卵に味覚をリセットする働きがあります」なんて書いてあります。…聞いたこと無いけど、ホントかなぁw

注文後、すぐには調理が始まらず、狭い店内の隅のボックスで、今日の分と思われる野菜を整理する店主。それから厨房内に戻って調理開始となりました。厨房の棚には森住製麺のパレットが見えます。が、ここも高台が高く、店主の手元は見えず。野菜が炒められているいい音だけは聞こえます。そして調理開始から約5分、店主が客席側に出てきて丼提供となりました。

昨日のけやき すすきの本店とはだいぶ趣の違う色合いですね。丼が黒っぽいということもありますが、スープがダークな黄色をしています。あと、デフォの具材としてダイスチャーシュー、メンマ、キクラゲも乗っていて、悪くないですね。麺はやっぱり黄色みの強い中細縮れ。全体的な印象は、札幌出張前にチェックした純連 東京店に近いかな…じゃあまずスープから。ズズっ…お、味噌はライトな感じですが、土台の出汁がしっかり旨みを主張していますね。これもライト系ではありますが、不足はないです。なかなか美味しい。

麺は札幌の味噌ラーメンで想起するそのままの、プリッとした歯ごたえ。スープの持ち上げも良く、美味しいです。その麺を食べていると、炒め野菜(ほぼモヤシ)と挽肉が一緒に口の中に入ってきます。シャキシャキな炒め具合で、良いアクセントですね。

ダイスチャーシュー、これは見た目はあまり美しくないですが、味は良かった。ライト系の味噌スープに対して、脂身がちょっと多めでこってり系の肉は、割とガッシリした食感と相まって、食べ応えがありました。もう少し沢山あったらなお良いかも、と思いましたが、チャーシュー増しにすると、これとは違う巻きチャーシューになるんですね。

メンマ、キクラゲはあくまでも付け合わせという感じで、特筆することはなし。海苔は、写真ではちょっと切れちゃってますが、2枚刺さってます。が、箸でつまんでビックリ、四角い海苔を三角2枚に切ったものが並んでいたのでしたw 海苔2枚で太っ腹だな〜、と思ったのですがw

思ったほど熱々ではなく、食べやすい温度のスープだったこともあり、約8分で完食。この後のことも考え、スープは半分ほど飲むのに留めました。いやなかなか美味しかったです。「濃厚味噌」と謳われていることにはちょっと同意しかねますが、古典的な味噌ラーメンの味としては良かったと思います。今回は食べませんでしたが、ゆで卵が無料で食べ放題というのも面白いし、太っ腹ですね。いつか本店でも食べてみたいと思います。ごちそうさまでした!

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