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男性 - 東京都

(2014.1.7) 現在、昼は早稲田近辺に出没中。ラー食ペースはダウン中ですが、長文から短文へスタイルを変えて再開しました…と言っても以前の再開するサギがあるのでいつまで続くか、生温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

平均点 79.235点
最終レビュー日 2015年2月12日
349 243 0 1,040
レビュー 店舗 スキ いいね

「担油そば+替え玉半玉@650+80」@ラーメン松野屋の写真2011.11.13(日)12:50。ラーメン仲間4人で行った房総食い倒れツアー、内房竹岡式の鈴屋に続いては、外房へ移動して勝浦タンタンメンのお店へ向かいました。途中、見波亭のバームクーヘンを購入して食べ、更にお魚市場でお土産を買いながらイカの干物を試食、まさに食い倒れ。そしてそのお魚市場のおばちゃんが「お昼は食べたの~?」と聞いてきたので、「これから勝浦タンタンメン食べに行くんですよ」と答えると、「じゃあ、いいのがあるよ」といって渡してくれたのは「【保存版】赤く燃え上がる!勝浦タンタンメン・食べつくしマップ」。なんと、勝浦市商工会で結成した「熱血!!勝浦タンタンメン船団」加盟のお店24軒の写真と説明付の地図です。こりゃ便利~(http://www.katsuura.or.jp/sendan/ にpdfがあります)。

で、もちろん「~船団」会員No.1の江ざわにも行きたかったのですが、残念ながらこの日は東京のイベントで臨休という前情報アリ。そこで、人気ではNo.2とも言われるはらだへ。ところが到着してみると、こちらも臨休…あう。では、すぐ手前にあったラーメン松野屋で食べよう!と、細い道を戻りました。

7~8台分ほどある駐車場の奥に車を停め、入り口の客待ち用の名簿に名前を書いて待機。前には4組、12名ほどが待っているようです。その後2組が続いたところで、お店のおばちゃんが出てきて人数確認。そして最後の夫婦に「もしかしたらタンタンメンはスープ切れで出せないかもしれないけれど大丈夫ですか?」と聞いたうえで、閉店宣告。13時を待たずして、暖簾が下げられました。それから更に待つこと20分(回転悪いです)、ようやく店内に通されました。「もうすぐテーブルあくので、ちょっとカウンターで待ってて下さいね」と言われてカウンターへ。そこで改めて頭上のメニュー(店内写真参照)を見てみると…うわ、これはラーメン屋じゃなくて食堂じゃないですか。タンタンメンメニューも通常のラーメンだけでなく、つけめん、それに油そばもあります。そこで、僕以外の3人がラーメン2杯、つけめんを、そして僕は油そばと思しき「担油そば」を注文することとしました。

ちなみに「担油そば」をお願いしたら、店のおばちゃんが「油そばは汁がほとんど無いですけど大丈夫ですか~」と聞いてきました。とっさに「え、ええ、そこそこラーメン食べてますんで…」と答えたところ、同行者のツボにはまったよう。「そこそこって…ww」。えー、おかしなこと言ったでしょうか。

さて、そうこうするうちにテーブル席に移動し、注文から約10分後、お店に着いてからは約40分後に、遂に注文の品が運ばれてきました。画像は3種類全部を撮ったもの。僕の頼んだ担油そばは、右下です。この画像では既に混ぜちゃってますが、到着時は丼の底の真っ赤なスープの上に、湯切りした麺が白いまま乗せられ、更に刻んだチャーシューと太めの白髪ネギが乗っている状態でした(画像)。

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-el75axi4pnyspb2qmn4yc5iq4i-1001&uniqid=56188f55-8a8a-42c2-a019-4238ae3042b1&viewtype=detail

充分まぜまぜしてから、いただきます。チュルルっ。エホッ。おっと油断してました。結構辛いです。まずはラー油の辛さがやって来て、噛みしめるとスープにごっそり入っている湯でタマネギの甘み。奥からは醤油と魚介の香り…結構重層的じゃないですか。ラー油とタマネギ以外は薄めですけれど。そして、スープでのばされずに凝縮された汁を纏った麺は、かなりジャンクな印象です。これ、結構イケますね。ズルズル。

うーん、惜しむらくは麺に全く魅力がないことか…。かん水少なめ加水多めの細ストレート、いわゆる汎用麺をしっかり茹でたようなもので、まず噛み心地がクニャクニャ。味にも主張が無く、どうしてもカップラーメンの麺的な印象を受けてしまいます。そういえば竹岡式では汎用の乾麺が使われることもあると言うことでしたが、こちらももしかしたら乾麺なのでしょうか…。ただそれでも、かなりパンチのある汁のおかげで、美味しく食べることができますね。ちなみに麺量は、150g程度ではないでしょうか。他の3人からもつつかれたので、あっという間に無くなってしまいました。そこで、意を決して半玉の替え玉80円を追加!お願いしてから1分ほどで替え玉と、薄くなった味を調節する醤油が渡されました(画像)。

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-el75axi4pnyspb2qmn4yc5iq4i-1001&uniqid=046c615a-b2d4-4fd6-b9ce-62553f7feb89&viewtype=detail

この段階だとタマネギの量が多いことが良くわかりますね。このタマネギの甘みと鰹節、煮干しの魚感がラー油の辛さで引き立てられていて、麺を啜った後の鼻腔にふんわり香るのです。一緒に頼んだノーマルの勝浦タンタンメン、タンタンつけ麺も食べましたが、メリハリが一番はっきりしていて美味しいのは、この担油そばだと思います。これは4人全員一致でした。ちなみにつけ麺は、汁がラーメンとほとんど同じで、つけ麺の良さはほとんど感じられませんでした。また、この油そばを知ってしまうと、ラーメンも薄くて、インパクトが今ひとつという印象。ただ、ラーメンはより煮干しの香り、特に鰯が強く感じられたのが特徴的でした。先の「食べつくしマップ」では「鶏ガラスープに勝浦産鰹節を使用」とだけ書かれていますが、それだけじゃないようです。

替え玉を含め、約15分で完食。なかなか面白く、美味しかったです。これで麺にもう少し魅力があれば、80点台後半だって狙えるかも…そんな魅力を秘めた一杯でした。といっても、このレビューで麺が変わるわけでも無し、わざわざこれ目当てに遠出するのはどうかなー。旅の一部でこそ楽しめる一品じゃないかな、と思いました。

食後はレジでお会計。その時ついでにスープについても聞いてみました。「これ、鰹節だけじゃなくて、鰯とか、煮干し使ってますよね?」するとお会計のおばちゃんは「えっと、それは××さん…××さん、ちょっと来て」といって厨房にいた別のおばちゃんを手招き。そのおばちゃんに改めて鰯も使ってます?と尋ねると、「そうそう、あんまり詳しくは言えないんだけどね、季節毎にいろんな乾物つかってるのよ。今日のは鰯もたっぷり使ってるわ」と教えてくれました。なるほど。さすが漁港が近いだけありますね。これだとラー油を使わない普通のラーメンも美味しそうです。

後で知りましたが、ラー油も自家製で、昔の味を再現しようと頑張っているとのこと。もうちょっと洗練された方が好みですが、こういうのはこのままがいいのかもしれません。そして、旅の一部としては十二分に楽しめました。質問にも親切に応えてくれてありがとう!ごちそうさまでした。

そして、各々ラーメン2杯プラスαの入った胃袋を抱えた一行は、最終目的地、九十九里町の漁師料理、ばんやへ向かったのでした…そこで尋常ならざる天ぷら達と対峙するとはつゆほども知らず…

(こんなん)https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-el75axi4pnyspb2qmn4yc5iq4i-1001&uniqid=d8e648b5-25a8-464e-ad4a-3e9feb479d13&viewtype=detail

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「チャーシューメン@750」@鈴屋の写真2011.11.13(日)9:25。いやしかし、アクアラインの割引実験800円は安いですね~。これなら気軽に使えます。で、房総食い倒れツアーの1軒目として選んだのは、竹岡式では梅乃家に次ぐと言われる鈴屋。並びを警戒したのと、同行者が既食だったことから、こちらとなりました。僕は本場の竹岡式は初めてなので、どちらでもOKです。…しかし、さすがに開店30分以上前だと誰もいませんね。並ぶ必要も無いので、道を渡って海辺を散策したりして、房総の景色を堪能しました。崖なので降りられませんが。

10時少し前になると、2組のお客さんが到着。皆で店の前で待っていると、10時丁度くらいに店の女性が出てきて「もうちょっと待ってね」と一言。おぉ、そういえば張り出されている営業時間の「10:00~3:00」の下に小さく「ごろ」って書いてあるw。結構アバウトなんですね。ということで、中に入れるようになったのは、10時5分ほどでした。その頃には我々4人も入れて、約15名が待機していました。

店内は座敷スペースとテーブル席で、非常に広々しています。いろんなメニューのあるドライブインのような趣ですが、メニューはラーメンとライス、あとはお酒類とおしんこのみ。潔くラーメン屋です。そこにばらばらと各グループが座ってゆくと、注文は声の大きい順w。我々が1番乗りでしたが、注文が通ったのは4番目くらいでした。まあ、このルーズさも店の雰囲気と合っていて微笑ましいです。

僕が注文したのはチャーシューメン。竹岡式といったらとりあえず肉でしょう!と思ったんですが、同行者はこの後がまだまだあるのを警戒して普通のラーメン。ちなみに回りの注文では、やっぱりチャーシューメンが多いように思いました。また、朝からビールの方もちらほら。そうして待つこと約10分、4人のラーメンが2人のおばちゃんの手で一気に運ばれてきました。

なみなみとつがれたスープは濃い醤油色で、さすが竹岡式。しかし凄いネギの量!スープ表面と丼の真ん中に、これでもかと言うくらいの小口ネギがかけられています。その下には大きめのチャーシューがあって、麺は全く見えません。そこでグイッと麺を引き出して記念撮影。そしてまずはスープから…ズズッ…お、意外としょっぱくない。それと、想像したよりは出汁感があります。といっても「しっかり出汁を取ってる」という感じではなくて、お湯の醤油割りじゃないぞ、肉からしっかり味が出てるんだぞ、という程度。なるほど鍋の煮汁的な、ほんわかとした味ですね。

麺はやや加水多めの中細ストレート。茹で加減は柔らかめで、なんというか、超古典的。これがちょっぴり出汁感のあるスープと一緒になるとあら不思議、なんだか東京の普通の醤油ラーメンのよう。そういう意味では個性的ではないような気もするんですが、まあ、ちょっと遠いところに来て、ちょっと話題になっているラーメンを食べるっていうのは、それだけで楽しいものです。

いわゆる東京ラーメンと違うのは、やっぱりこの存在感のあるチャーシューですね。ガッシリとした噛み応えで、味付けは薄め。飴色になった外側がほんのり甘い、いかにも焼き豚という感じで、肉々しくておいしい。竹岡式のチャーシューメンとしては、4枚というのは少ないようなんですが、厚みもあるし、丁度良いバランスに感じました。

メンマは薄味で、コリコリした食感がいい塩梅。海苔、ナルトは特筆するほどのことは無し。そんな具材の中で主張が一番激しいのは、やっぱり大量のネギでした。梅乃家ではタマネギなので、竹岡式といったらタマネギというイメージがありましたが、こちらはタマネギは使われていません。ネギの種類ではなく、ネギ類がどっさり使われているのが特徴なのかな。

先のことを考えて、スープを半分くらい飲んだところで終了。少し話しながら、約8分の食事でした。麺量は結構あって、180g程度かな。普通の人なら、大盛りでなくても充分満足出来ると思います。お会計は、厨房の見える小窓部分で。そこから中を覗くと、広い厨房の真ん中のテーブルに、塊のチャーシューが大量に置かれているのが見えました。これを煮込んだ汁が、スープに使われているんでしょうね。

暖簾をくぐって外に出ると、外には20名以上の待ち人が。どうやらツーリングの集団が朝食(?)を求めてやって来たようです。正直に言うと、際だった個性は感じられなかったんですが、値段相応+雰囲気加点で満足したといったところです。もし近所にあったら、たまに食べてホッとする味、という感じかな。でも、そんなお店も貴重なんですよね。またこのあたりに来ることがあったら、寄りたくなるかもしれません。ごちそうさまでした。

ちなみに、ちょっと南にある梅乃家も、10人以上の列ができていました。それを横目に、次は人気のバームクーヘンを求めて浜金谷へ…そしてその先は勝浦式担々麺!

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このレビューは移転前のものです。

「炙り肉そば(中:230g)+自家製ギョーザ@950+300」@松戸中華そば 富田食堂の写真2010.11.22(月)22:06。博多長浜らーめん 田中商店がもうひとつだったため、「もう一軒行きましょう!」ということになりました。というか、個人的には旨かろうが不味かろうが、もう一軒行く気満々でしたがw その候補としては、環七の途中にあったいくつかのお店もあったのですが、せっかくココまで来たら千葉は目と鼻の先。そして松戸には注目の新店がオープンしたばかりじゃないですか。ということで、一気に松戸に行くこととなりました。ってか、n氏が最初から提案していたとおりになったわけですが。

ナビ君はフォースを使え…ではなく高速を使え、と言っていましたが、そんなバカな。青戸で左折したら松戸なんてすぐじゃん。実際、博多長浜らーめん 田中商店からはたかだか12Km程。水戸街道に入ってしばらく進み、陣ヶ前で左折。その後くねくねと曲がって駅の東側の通りへ出ます。「あ、地図的にはこの辺りの左側に…」と言うやいなや、明るく照らし出された暖簾と行列が見えました。発見。すぐ手前のコインパーキングに車を入れ、小雨のぱらつく中、約20名の列に接続しました。とみ田の新店、松戸中華そば 富田食堂です。

同じ趣味を持つ仲間といるので、時間が経つのはあまり気になりません…が、それにしても歩みが遅い…22時6分に列に接続してから、店舗正面に来たのが30分後。そして遂に食券を買えたのがその30分後です。連食ですが、既に前の一杯からは2時間近く経過していたので、ちょっと豪華に「炙り肉そば(中)」と、ギョーザも付けてしまいました。そして食券を店員に渡します…が、ここのオペレーションで不思議なのが、席が空いてもなかなか待ち客を通さないこと。席は空いているのに、券売機の前でしばし待たされました。そしてやっと着席したのは22時15分。しかしその後も長い…座ってから丼到着までも10分かかりました。結局、列に接続してから丼を受け取るまで約80分…20人くらいの列だったので、人数×4分ですか…ありえない遅さですね。この時点でかなりゲンナリしてました。

さて、受け取った丼ですが、「えっこれ肉増し?」と思ってしまう程度の肉量。事前に「肉増しは6枚」と聞いていましたが、右隣のでフォト比べてもそんなに多く見えないですねぇ。でも、同じものを頼んだ左隣の方が「これって肉増しですか?」と訊くと「はい、そうです」と店員が答えたので、そうなんでしょう…んー。と思っているとギョーザも到着。ま、気を取り直して記念撮影。そしてまずはスープから行ってみましょう…ズズっ…お〜、店外に漂う香りの通り、煮干しの強い味がまずやってきました。かなり強いですね。ただ、そのエグミを感じる前に、かなり強めの甘みが来ますね。これは砂糖の甘みでしょうか。更にそのバックには丸い醤油味。全体としては甘じょっぱくて煮干し、という感じかな。最近食べた中では麺や百日紅とかなり近い方向性。それをもう少し極端にした感じのスープは美味しいですね。くぅ、こんだけテンション下げさせられたのに、好きなスープが出てくるって…なんか悔しいw

麺は中細で、かなりエッジの立ったほぼ正方形断面のストレート。ズズズっと一気に啜ってみると…これ、ラーメン?そばのよう…柔らかめでコシはあまりなく、ほどよい弾力と強い小麦の香り。二八そば?そんな感じです。そうなってくると、この甘じょっぱい煮干しスープが、一気にそばつゆのような感じになってきました…美味しいんだけれど、なんか違うような…

さて、増した肉はどうか。炙りの焼き目が綺麗についている肉片は、かなり美味しそうなルックスですが…あれ、パサついていて旨みがあまりない…味も弱く、スープに負けてますね…この肉は…全然旨くない。2枚くらいならまあいいんですが、増しにしたのは大失敗…これで300円増しかぁ…ガックリ。

メンマは薄味でシャクシャクした歯ごたえも良く、なかなかいい感じ。そしてこの甘じょっぱいあじにはワカメが合いますね!このスープとワカメのマッチングは素晴らしい。ただ、これって日本蕎麦の定番の具ですからね。蕎麦のような麺、汁蕎麦のようなスープならば、合うのは当然かもしれません。また、当然のようにネギも合います。このネギとワカメの量は、ケチって無くていいと思いました。

ちなみにギョーザ、大ぶりで6個、ちょいと厚めの皮に多めの肉餡はボリュームがあります。「味がついているので最初はタレを付けずに」と書かれているとおり、特に醤油、タレを付けなくても味がありますね。ただ、旨い!というほどではないかなぁ。ご飯があれば、もう少し良かったかもしれません。

230gの麺量は多くもなく少なくもなく。最後の方は微妙に伸びましたが、なんとかいい食感を保ったまま約7分で完食。スープを啜り、底を見てみると…銀色の煮干しの欠片が少々。煮干しは相当の量を使ってるんでしょうね。この煮干し出汁は旨いです。また、エグミをカバーする強めの甘じょっぱさも、好みは分かれるかもしれませんが、個人的には好きでした。ただ、全体としてラーメン?と思ってしまったのが残念かな…それに、肉があまりにも好みから外れていました。それを増してしまったのは自分とはいえ、950円を出したことは後悔してしまいます…そして、一番残念だったのはオペレーションの悪さ。僕らの前には7名の団体さんがいたのですが、その彼らが7席のカウンターにずらっと座ったのを見て、店員と関係者が「7人様が全員一緒に座れたの、珍しいですよね。凄い」とか言い合ってましたが、そこ?そこ喜んでるの?なんか違わない?これだけ並んでて、座ってから10分待たせるって相当な低レベルじゃないの?そんな風に思ってしまいました。無茶苦茶長い営業時間は凄いと思います。それでこの時間帯は疲れちゃってるのかもしれません。でも、出来ないんだったら、慣れるまでやらない方がいいんじゃないでしょうかねぇ。まあ、頑張ってください。ごちそうさまでした。

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このレビューは移転前のものです。

「味噌ラーメン@800」@レストラン アビオンの写真2010.9.11(土)15:15。成田国際空港で、出発前に腹ごしらえ。いつも海外へ飛び立つ前は、ご飯ものかそば・うどんなど、しばらく旅行先で食べられなくなる和風のものを食べるんですが、今回はRDBに参加して初の海外。これはラーメン食べとかないとイカンですよね(笑)。

事前に特にチェックしてこなかったので、とりあえず搭乗口のある4階の店舗街をブラブラ。すると、かなり奥まったところに「味の時計台」のラーメンを出すレストランがありました。味の時計台といえば札幌ラーメンの有名店の一つ。あまり時間もなかったので、エイヤとここに決めてしまいました。直営店でないところに一抹の不安を覚えながら…

ファミレス風の店内で、テーブルに座ってメニューを見ると、味の時計台ブランドのラーメンは結構な押し方のよう。通常メニューとは別メニューになっていて、大きな写真入りで紹介されています。醤油が基本なのかな…と思いつつも、味噌ラーメンを注文。さて、どんなものが出てくるか。

オーダーから約6分。丼が運ばれてきました。器は大きく、「味の時計台」のロゴ入りです。スープは多め。濃い色で、良いにおいもしています。…が、具が貧相ですね…。乗っているのはチャーシュー、メンマ、モヤシ、小口ネギに茎ワカメでしょうか。どれもちょっとずつ…。また、受け取った状態では麺が沈んでいたので、これを少し引き出してから記念撮影。では、まずはスープから…ズズっ…うん、出汁はしっかりしていて、味噌も充分濃いですね。オイリーでもないし、塩気も強すぎない。美味しいスープだと思います。でも…

麺は中細で縮れたもの。割と硬めの茹で加減で、確かに札幌で食べた西山製麺、森住製麺の麺と似た印象です。ただ、噛み応えが平坦かな…この感覚は…と思っていたののが、次に口にしたチャーシューで一気に確信へと変わります。「このチャーシュー、真空パックものだ…」。小さいなりに味はしっかりしているんですが、切断面の滑らかさ、これはどう考えても切断後にパックされたもの。そう思うと納得です。スープも麺も具も、全部お取り寄せのものと同じなんじゃないでしょうか…って、そんなこと当たり前?

約5分で固形物を完食。いや、全体に味は悪くなかったです。ただ、あまりにも「パックものを調理しました」感が強かったため、800円を払うのが悲しかったです。具入りの通販パックは、1食400円弱。それを調理して、茹でモヤシと小口ネギを加えて倍…場所代を考えても、やはり気持ちは不満に傾きます。うーん、やっぱりこういうところで食べても満足出来ないんだな…ということを再確認した一杯でした。5階のほぼ真上にあるらあめん花月嵐 成田国際空港店に行った方が良かったかな…。

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「小ラーメン@600」@つけ麺 目黒屋の写真2010.8.6(金)13:54。鶏清湯小ラーメン(http://ramendb.supleks.jp/score/275168)からの連食。「もう次大丈夫ですか?」「はい、お願いします」という会話の後、2杯目である「小ラーメン」の調理が始まりました。今度は塩の残りのスープを飲みながらなので、あまり細かい店主の動きは観察せず。でも、目の端に入っていたのが奥様?の作業。プラ券を一枚一枚丁寧に拭いて洗ってます…ご苦労様です。食券がプラスチックなのは、紙券よりも資源の無駄遣いが少ないと思いますが、その分手間はかかりそうですね。買う側としては、あの「チャラリン!」という音と、色とりどりの券を手にしたときのわくわく感があるので、紙券よりも好きです。大昔の駄菓子屋を想い出すような気もします…

さて、後客2名の注文の品は既に出来ていたこともあり、2杯目はお願いしてから3分ほどで提供となりました。「じゃあ、こちらは普通のラーメンです」と言って渡された丼は、あー、見慣れた豚骨魚介ラーメンですね。そうか…ラーメンって豚骨魚介だったのか…ちゃんと調べてなかった…。でも、綺麗なルックスです。これまた麺をちょっと引き出してから、記念撮影。全体的な見た目は、ちょっと麺恋処 いそじに似ているでしょうか。

まずはスープを蓮華で一口…おっ、まず口の中に広がるのは、濃厚な豚骨出汁の旨み。続いて魚介系の旨みがやってくる感じでしょうか。ガツンっと来るのではなく、じわーっと旨みが広がるようなイメージ。油がしっかり乳化していて、そこに魚粉がうまく分散しているのでしょうね。とろみのあるスープは、ざらつきこそないものの、ボテッとした舌触りです。そしてこのスープの合わされるのも、先ほどと同じ中細ストレート麺。やはり硬めの茹で加減です。スープの粘度が高いため、先ほどよりも更に持ち上げが良く、麺を啜る毎にスープが減っていくような印象がありました。麺とスープの相性も良好。ただし、つけ麺に使われる太麺に変更している常連風のお客さんもいらっしゃいましたので、好みによっては変更もアリでしょうね。

後材は先ほどと全く同じ。チャーシューも、同じ塊から切り分けられた、恐らく隣の一切れでしょうから、全く同じ「ピンクチャーシューと普通のチャーシューの中間」的なもの。でも、この濃厚スープだと、このチャーシューの相性が比較的良くなるような気もします。やはり、レアチャーシューが最も威力を発揮するのは、清湯系のクリアで優しいスープなのでしょうか。逆に言えば、具材を含めて清湯系のクオリティを上げるには、一つ一つの素材の実力が相当高くないと厳しいのかもしれません。

そんなこんなで約7分かけて完食。こちらのスープの方が温度低下が遅かったようです。後半まで熱さを保っていたので、少し時間がかかりました(汗も噴き出してきたし…)。こちらもスープをほとんど飲み干しましたが、さすがに底には魚粉が沈んでいますね。これだけ入っていれば、なるほど旨みも強いわけだ、と納得したのでした。

最後にもう一度お冷やをくみ、お客さんが僕ともうひとりだけになったカウンターで一息つきました。入店から約30分が経過していますね。そしてほぼからになった丼を高台に上げ、「ごちそうさまでした」と言うと、後ろを向いていた店主が「ありがとうございました」と返してくれました。そこで「とても美味しかったです」というと、「いえいえ…」という店主。ちょっとシャイな方なんでしょうか。出来たらもう一言二言離してみたいと思いましたが、ここでお店を出ました。

正直言って、こんな辺鄙なところ(失礼!)にあるとは思えない、気合いと技術の詰まったお店だと思います。それは、決して広くない厨房内に、スープ用の寸胴が3つもあることからも伺えると思います。こちらも並ぶときは並ぶようですが、もうちょっとアクセスの良い場所だったら、大行列店だったかもしれません。なかなか遠いですが、今度は何か一品、普通の盛りでチャーシュー増しにして、ヴォリュームたっぷりで食べて見たいと思いました。ごちそうさまでした!

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「鶏清湯小ラーメン(塩)@650」@つけ麺 目黒屋の写真2010.8.6(金)13:34。一週間続いた幕張メッセ国際会議場での学会も本日が最終日。午前中に超有名な先生お三方による講演、そしてクロージングセレモニーが行われ、そのあと参加者と歓談した後午後1時少し前に会場を出ました。さて、本日向かうはピンクチャーシューの雄。麺屋 一燈で出会った後、で圧倒され、じゃあ次はその血を受け継ぐというつけ麺 目黒屋で決まりです。

海浜幕張から京葉線で南船橋、武蔵野線に乗り換えて西船橋、更に総武線に乗り換えて船橋(ってか船橋って付く駅名多すぎ…)。そこで初めて乗る東武野田線で3駅行って着きました、馬込沢。…知らんがな、こんな駅名…東京西部の人間には全く未知の場所ですw 降りると北口にはいきなりサティ。突っ切れるかな、と思いつつも横をぐるっと回って裏側へ。そこから頭に叩き込んでおいた地図通りに二つ目の交差点で左折すると…うわなにこの景色。民家と畑なんですけど…そしてラーメン屋なんてないじゃ…あった…民家だ…。いや、以前住んでいたつくばでも、民家と畑の間に「ボコッ」といきなりお店があったりして、たまにそういう店が名店として遠くからの客を呼んだりしてもいましたが…そうでしたか。こりゃビックリ。

店内に空席があることを確認し、ちょっとドキドキしながら外メニューを見ていると、後客がやってきてしまいましたので店内へ。またいろいろボタンのある券売機ですねぇ…ええぃ、考えられないから来る途中に考えていたまま押しちゃえ!と、千円札と500円玉を投入して(え?)「鶏清湯小ラーメン」と「小ラーメン」のボタンを連打!チャラリン、チャラリン、と黄色と黒のブラ券が出てきたのでそれをゲットし、「チャーシューを増すかどうか…」と1秒ほど悩んだ後やめておつりを回収して席に向かいました。先客は4名で、席は選び放題。入り口正面一番奥に着席しました。

着席後、何も言わずに2枚のプラ券を高台へ。塩を先にして欲しかったので、黄色いプラ券を上に置きました。すると店主、他の作業をしながらチラッと一瞥をくれたのみ。奥さん?も、ほぼ表情を変えずにチラ見しただけ。あれ…なにかアクションがあると思ったんですが…「出すタイミングはどうしましょう?」的な。…その後もなんの反応もないまま時が過ぎます…。まずは先客で待っていた一名と、僕のすぐ後に入った客のラーメンが提供されました。その後別の丼が用意され、ダレ(塩と思われる)投入。そこに、厨房奥の3つの寸胴のうち2つからスープが加えられます。更に、さっと茹でた感じの細麺が上げられ、少し独特な湯切りが行われて丼へ。最後にトッピングが乗せられて(海苔をのせるときにかなり丁寧だったのが印象的)、1杯目の提供となりました。プラ券購入から12分後。よかった…塩からだw

澄んだスープですねー。油は玉状で、見るからにさっぱりしていそうです。そして主目的の一つであるチャーシュー。思ったほどピンク色ではないですね。透明感のある生ハムというよりも、ロースハムっぽい色合いです。さて、麺を少し引き出して記念撮影をしたら、早速スープを口に含みます…おお〜、これまた優しい味わい。充分に角の丸まった塩気と共に、まずはバサバサと鶏さんの一群が駆け抜け、その後をお魚さんの小さな群れが泳いでゆくような感じ(このあたりの表現は誰かさんの影響受けまくりですねぇ(汗))。魚介系の出汁は下支えで、メインは鶏塩です。いい塩梅。スープも適度に熱々で良好。美味しい〜。

麺は自家製ですね。カウンターの先に、製麺機が鎮座ましましております。その麺は中細ストレート。若干低加水で、ポキポキとはいわないですが、割と硬めの茹で加減で好みです。チュルチュルっと吸い上げると、優しいスープもたっぷり口に運ばれるといった趣。美味しい。で、小なんですが、こちらは並の麺量が280gもあるそうで、小の180gでも普通のラーメン店なら並以上でしょうね。充分食べ応えがあります。

さて、お待ちかねのチャーシューです。色味は想像とちょっと違っていましたが、お味はどうでしょう…厚さ3〜4mmの肉の真ん中をガブリ…おお、ジューシー…だけれどもやっぱり見た目通りに結構火が通っている感じ?肉汁たっぷりで旨みは十二分ですが、少なくとも一昨日のほどの感動はありません…あれ、いつもこんな感じなのかな。これは、普通のチャーシューとピンクチャーシューの中間的な存在でしょうか。これは、ドピンクのものがかみ切れない、レアすぎるという方には、もしかしたらストライクな加減かもしれません。ただ、もっと生っぽいのを想像していた僕は、肩透かしを喰らった感じでした。惜しい。

チャーシューと同じくらいに丼の中で存在感を放っていた海苔は、なかなか良い香りの逸品でした。麺をくるむようにして口に含むと、一気に磯の香りが広がります。また、メンマは太くもなく細くもなく、食べやすいサイズのものがかなりたっぷり。味付けが濃くなくて、優しい塩スープの邪魔になりません。っていうか、繊細な味付けの塩ラーメンに、甘すぎるメンマを入れるお店は、ちょっとセンスがないんじゃないかと思う今日この頃です。そういうのが好きな方もいらっしゃるのかもしれませんが…

そんなこんなで約5分、固形物がなくなってしまいました。ここで店主の方をチラッと見ると、向こうもこちらをチラw そして「もう次大丈夫ですか?」と遂に声をかけられたので、「あ、はい、お願いします」と答えました。うん、ちゃんと気にかけてくれていたんですね。良かった良かった。

ほっと胸をなで下ろした後、残ったスープを蓮華で飲みます。若干、若干ですが麺の茹で汁が混ざったんでしょうか、少しだけ粉っぽさが加わっていますが、終盤になってもじんわりと美味しいスープ。結局、最後は丼を持ち上げて飲みきってしまいました。いやー、美味しい鶏塩with魚介スープでした。麺との相性も良好。具もそれぞれ輝きを放っていて、650円というのは十分納得の値段だと思います。小ですが、普通の店の並ですから。そして、このスープなら醤油も食べてみたいですね。とっても丁寧な仕事が光る一杯でした。さて、次はどうでしょう…

続く

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「角ふじ麺(中盛・ニンニク少なめ)@700」@前勝軒の写真2010.8.5(木)12:12。幕張メッセ国際会議場への出張Day4。さあ今日の昼ご飯はどこで食べようかと考えながら海浜幕張駅へ。駅舎をくぐって北口側に出たら、また目が合っちゃいましたね、山岸総裁(の粗い写真の看板)。うーん、東池袋大勝軒系はあまり好みじゃないんだけれど、こちらは更に派生した茨城大勝軒系、それに角ふじ麺もあるようなので、それで行ってみましょうか。

アミューズメントビルの一階中程にある店舗前に到着すると、待ちが6名ほど。ありゃ、やっぱりお昼ジャストだと混んでますね(ちなみに昨日15時に見たときは店内4名ほど)。でも、席数が多いから待つことに。しかし、意外に列の進みは遅い。そりゃそうです。実はここの店舗、席数は多いけれど全部2or4人掛けテーブルで、カウンターがありません。だからひとり客が2人掛けテーブルに通されます。また、2人組でも4人掛けテーブルに通したりすることもあります。でも、相席はありません。だから、実質的には常に6〜7割しか席が埋まっていないのです。相席じゃないのは、座る側には楽でイイですが、並びが出来るんだから、カウンターっぽい席もあった方がいいと思うなぁ…。その点では一昨日の重厚煮干中華そば 大ふく屋 海浜幕張店の方が考えられていると思います。

座れたのは、列に接続してから10分後でした。その前に食券を購入して、店員に渡してあります。買った食券は「角ふじ麺(中盛)」。700円也。食券提出時には「こちらニンニクを入れられますがどういたしましょう?」と尋ねられ、「ニンニク少なめで」とお願いしてあります。通されたのは、2人掛けの丸テーブル席。片側がソファーなので、とっても楽です。卓上には各種調味料に、灰皿。ええと、こちら海浜幕張は路上喫煙禁止のうえ、各ビルの喫煙場所も少ないようなので、飲食店の喫煙可率は高いようですね。僕も喫煙者ですが、食事中はやっぱり煙は気になるので、繁忙時禁煙などになっている方がいいんじゃないかなぁ…

さて、席で待つこと6分、列に接続してからだと16分で注文の品が届けられました。お、ルックスはかなりいいですね。普通のラーメンサイズの丼に、丁度丼を逆さにしたくらいのヤサイの山。その上には刻みタマネギが盛られ、脇には生ニンニクもあります。それと、豚…薄っ!これは貧弱だなぁ…。もはや薄切り巻きチャーシュー、ペラ一枚という感じ。…まあいいでしょう。撮影用に麺を引き出して…あれ、上手く出てこない…ああ、野菜が崩れる…と、ちょっと苦労して記念撮影。では頂きます。

まずは引き出した麺から。角断面の中太、僅かにウェーブがかった麺は、かなり濃い全粒粉の色をしていますが…ズズズっ…おお、これは美味しい麺ですね!モチモチ感があって、かなりしっかりとした歯ごたえ。強い小麦の香りもして、とても美味しいです。それと、麺に絡んでいるスープの塩気が丁度良いですね。ただ、すぐに上上のヤサイが崩れてくるので、やっぱり先にヤサイをある程度片付けましょう。

シャクシャク…かなりシャキシャキ野茹で加減…というか、このヤサイ、軽く炒められてますね!炒め油が薄く回っています。そして塩胡椒も振られているようで、ヤサイだけで美味しい!おお、ヤサイだけでもガンガンイケますよ。しかも、デフォでもなかなかの盛りですから、この時点でかなり嬉しいですね。刻みタマネギは、刻んでから水にさらしてあるのか、単に時間が経ってしまったのか、辛味はほとんど残っていません。なので効果薄。ただ、生ニンニクはかなりパワーのあるものです。これ、昼なので多めは危険ですね…

ヤサイがある程度片付いたら、再度麺を食べ始めます。うーん、やっぱりこの麺は美味しい。そして、やっとスープが見えてきたので、蓮華でスープも…ええと、醤油って入ってます?いや、乳化したライト豚骨スープに、しっかりとした塩味が付いていて、味のバランスは良いんですが、醤油の味が全くしないんですが…?角ふじ麺って、デフォで塩豚骨なんでしょうか?それとも忘れられた?過去のレビューでは豚骨醤油になってますよね…。美味しいから良いんだけれど、謎。

そんな感じで、乳化ライト塩豚骨スープ&炒め野菜…これ、味はタンメンじゃないですか?タンメンのキワモノw いや、美味しいです。さっぱり…してはいないけれど、醤油っぽさ、そしてみりん系の甘みが無いので、ダイレクトに炒め野菜の味がします。なんの説明もないのでわかりませんが、これはこれで気に入りました。ダメなのは、やっぱりチャーシュー。ひたすら薄い…一口で、一瞬でなくなってしまいました。200円でチャーシュー増し出来ますが、これが数枚増えたところで、満足出来るとは思えないなぁ。

約8分で完食。200gの麺量も、その通りの量があったと思います。例えば蓮爾だったら「ミニ」の分量ですし、二郎の普通の小の半分強ですが、そんなにガッツリ食べたいと思っていないお昼には丁度良い量でした。美味しい麺だし、もっと食べたいという場合は、同額の300gの大盛りを選べばよいでしょう。更に特盛り400g、野菜増しで計200円加えれば、相当お腹いっぱいになると思います。そう考えると、CPもかなり良好と言えますね。そしてスープ。化調による旨みの底上げ感もたっぷりありましたが、ライトな塩豚骨としてはアリなんじゃないでしょうか。スープ量もケチっていないし、充分満足出来ました。実は角ふじ系って初体験だったんですが、この系統も食べてみたくなりました。こちらには当分来ないと思いますが、グループ店舗を訪問したいと思います。ごちそうさまでした!

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「塩らーめん+チャーシュー@750+300」@菜の写真2010.8.4(水)18:05。田中耕一さんの招待講演が楽しかった幕張でのセッションが終わり、さてどこへ行こうかな。海浜幕張駅を4時半時頃出発なので、かなり選択肢は多いですが…なんだか昨日候補として考えたが気になるので、ここにしよう!海浜幕張から武蔵野線で西船橋、総武線に乗り換えて二駅で到着したのは、初めて降りる本八幡。5時頃だったので、とりあえず駅周辺をブラブラして時間をつぶし、その後ニッケコルトンプラザでウィンドウショッピング。お店が開く6時少し前にそこを出て、6時ちょい過ぎに店頭に到着しました…が、甘く見てました。外待ち2名。既に開店しているので、店内はラーメンの完成を待つお客さんで満席。しまった…それなら早く並んでおけば良かったですね…でも今日はちょっと気温が低いし、この時間になって乾き気味の風が出てきたから、まあいいか。

結局、入店できたのは18時26分、並び始めて約20分後でした。カウンターの一番左端に着席。店主が「お待たせしました−」と言ってくれます…ってか店主、イイ声ですね。良く通るハスキーヴォイスなので、声を張っていないのにはっきり聞こえていいなぁ。それに、割と職人!という見た目にもかかわらず、かなり軟らかい感じの接客で、雰囲気が和んでいます。でも、狭い厨房の奥には製麺機…。この広さで、仕込み中は製麺機を動かしているんですね…カウンター左には業務用冷蔵庫が置かれていて、営業中はサイドテーブルのようになっているし、なんというかここの店主にとっての「城」という感じかも。

続々と食べ終わる第一陣のお客さんのお会計を待って、「塩ラーメンにチャーシュートッピングで」と注文しました。スープの種類が多くて悩んだのですが、評価がそこそこ安定している塩にすることに。また、ピンクチャーシューはいつも評判がよいようなので、ちょっと高いけれども追加してみました。…あと、まだ残っていた限定も気になったんですよね。今月は「夏野菜とサワークリーム、ガラムマサラ風味の冷製つけ麺」だそう。平日夜のみ、10杯限定というハードルの高さですから、食指は動いたのですが…あまりにも特殊なので、初訪向きじゃあないですね。ちなみに、後客は2名。その後はしばらく客足が途絶えていたので、どうやら午後営業の開始待ちのほとんどは、限定狙いのファンだったようです。時間を少し外せば、並ばずに食べられるんじゃないかな。

僕の前に並んでいた2名のつけ麺が配膳された後、僕のラーメンが作り始められました。まずは大きな塊から、チャーシューが切り分けられます。そして麺茹で開始。一方で丼には鶏油(多分)と塩ダレが入れられ、そこに寸胴からスープが入ります(いずれも割と目分量っぽい)。麺は2分ほど?測ってる様子がなかったので、感覚なんでしょうか?ともかくそれくらいで上げられて、湯切り後に丼へ。菜箸でスープとよく絡ませられた後、トッピングが加えられて完成です。てっきり高台に置かれると思ったら、店主が丼をカウンターまで下ろしてくれて、「お待ちどおさまでした」。

うおー、ピンクのチャーシューが迫力!そしてクリアで綺麗なスープ。表面に浮く鶏油の玉も美しい。ちょっと店内が暗いので、厳しいかな…と思いながら記念撮影を終えて、早速その透き通ったスープを飲んでみましょう…ズズっ…おおぉ〜、鶏さんがバッサバサ!多分足されている鶏油の力もあると思いますが、とにかく澄んだ鶏出汁が単品ではっきり主張するスープです。塩気は心持ち強め。でも、充分に角が丸められていて、塩が刺さってくることはありません。美味しい…。色々と美味しい塩ラーメンを食べるようになりましたが、ここまでストレートに鶏&塩だけ(多分)ではっきりくっきりした味なのは、かなり久しぶりかもしれません。しばらくスープだけを飲んじゃいますね。それくらい、イイ味です。

さて、ご自慢の自家製麺はどうでしょうか。少し持ち上げてみると…かなり薄い平打ち中細綿ですね。透き通っていて、見ただけでも硬い食感が想像出来ます。で、これを食べてみると…確かにかなり硬いです。芯があるというよりは、麺そのものが硬い感じ。これ、ラーメンの麺というよりも、リンギーネじゃないでしょうか。いや、味はパスタっぽい訳じゃありませんが、形状、食感共に、しっかりアルデンテなリンギーネを思い起こしました。スープはラーメン、麺はパスタ。うーん、この場合はぎりぎりラーメンでしょうか。美味しいんだけれど、このボーダー感は最後まで引きずってしまいました。

さて、どどーんとド迫力のピンクチャーシュー!まずはガブリと1枚目。…ジューシー。肉のうまみが口の中いっぱいに広がります。厚さがそれぞれ5~6mmはあるので、ものすごい噛みごたえ。というか、噛みきるにはかなりあごの力が必要ですね。強力。麺屋 一燈のピンクチャーシューに感激しましたが、こちらのほうがより豪快です。好みはあると思いますが、好きな人には堪らないでしょう。僕も堪らん(笑)…ただ、チャーシュートッピング300円で4枚増えるんですね。確かにこの量は二郎の豚入りにも匹敵するもので、300円が高いとは思いませんが、半分の2枚で150円という選択肢があったら、なお良いのではないでしょうか。デフォが750円、チャーシューを付けると一気に大台を超えて1,050円というのは、ちょっと躊躇します。

それはともかく、他の具にも行ってみましょう。まずはホウレン草。濃い鶏スープには良く合いますね。麺との相性も良く、一緒に口の中に入ってくることで、若干のエグミが余計にスープの旨みを引き立てるように思います。また、海苔もいい香り!口の中が一気に磯になるような、強い香りの一品でした。

ぬるくはないけれど、さほど熱々ではなかったので、箸と蓮華がどんどん進み、約8分で固形物を完食しました。でも、麺量は割と多いと思います。180g~200g程度でしょうか?並盛りでもなかなか食べ応えがありました。もちろん、チャーシューを増しているので、その分の満足感も大きいですが。そして、鶏塩味の優しいスープもすべて飲み干し、終了としました。

美味しかった…パスタとラーメンのボーダーと感じてしまうのが難点かな、とは思いますが、一杯の料理として、美味しかったです。ただ、チャーシューを増して大台越えしてしまうのは、やっぱり高いかな…そこがどうにかなれば、僕の中では90点台は堅いです。でも、この麺で他のスープというのが、今一つ想像できません…それは試してみるしかないですねw あと、太麺のつけ麺も美味しそうだったし、限定も気になります。こちら方面に来ることがあったら、ぜひまた寄らせていただきます。ごちそうさまでした!

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「ラーメン並(すべて普通) @650」@横浜ラーメン 増田家 幕張店の写真2010.8.4(水)15:00。本日も朝から幕張メッセ国際会議場。ちょっと遅い昼ご飯を、海浜幕張駅の北口側で取ることにしました。正面には前勝軒の看板、左手には元祖大王SL 海浜幕張店が見えますが、右手に見える横浜ラーメン 増田家 幕張店。今日はこちらにしてみましょうか…。

aune(あうね)幕張という建物は、各階にレストランが入ったビルですが、入り口を入ると、なんだかビジネス・ビルの一階のような静かな雰囲気。その一番奥にお店が見えました。お店の前では持ち帰りのラーメンも売っていますね。でも、値段が小さくて良くわからない…と、日英併記のメニューを眺めていると、フロアの女性から「いらっしゃいませ、どうぞー」と声をかけられてしまいました。じゃあ入りますか。

店内にはメニューがベタベタと貼られていますね。ラーメンとつけ麺の両方が同じくらいの力加減のよう。でも、一番安いのがラーメン(並)の650円か…様子見と言うことで、これを注文しました。ちなみに先客は2名で後客2名。昼時を外れているので、とっても空いています。…でもなかなか出てきません。5分ほどして運ばれてきたのは、先客のつけ麺。んー、10分ぐらい待つんですね…。で、僕の注文の丼が到着したのは、9分後でした。

さて、ここで記念撮影…をしたのですが、デジカメの不調で画像が残ってません…ので、増田屋Q&Aなる説明の写真を代わりに。まあ、見た目はまさに家系なんですが、びっくりだったのは丼の大きさ。ち・小さ!えーと、これってミニ?という感じ。いや、並は150gって書いてあるので、量が少ないことはわかっていたんですが、スープもこんなにケチるのか!と思っちゃいます。貧相なチャーシューは置いておくと、一応海苔三枚がズドンと刺さり、麺の上にはモヤシとキクラゲがそこそこ乗っていて、体裁は悪くないんですが…。

さて、まずはスープから行ってみましょう…ズズっ…ライト。結構醤油が強いところに、そこそこの旨みはあります。乳化した油感も。ただ、奥行きがないですねぇ。旨みも、豚骨出汁が濃くて出ているというよりは、化調で足している感じ。もちろん唇がカピカピするようなことは全くなし。家系の濃いスープを飲んだときの、ズシっとした重厚さはゼロです。ただ、塩気が適度で、バランスは悪くない。さっぱり系といえばいいのか…

麺は中太で、酒井製麺のような平たいものではなく、断面楕円形のもの。何も言わないと、柔らかいです。太さがあるので歯ごたえはありますが、コシはあまりない感じ。味は悪くないかな。硬さに関しては9段階も選べるようなので、硬め方面で頼んだ方が良さそうです。スープとの相性は普通かちょっと悪いくらいかな。蓮華でスープを足しながら食べないと、ちょっと物足りないかもしれません。

チャーシュー…見た目貧相でしたが、食べたらもっと残念でした。薄くて硬くて食べ応え無し。青島食堂 秋葉原店のチャーシュー2枚分くらいです。家系の肉としてどーよ、という感じ。あと、たくさん乗っていたキクラゲ、全然味が無い…。食感だけですね。海苔も風味が弱く、ただ大きいのが3枚あるというだけ。モヤシが唯一悪くない茹で加減でした。

いやー、150g、少ない!チャーシューも小さいし、なにより丼が小さくてスープが少ないので、あっというまに無くなります。5分かかったでしょうか…。完璧におやつ感覚ですね。でも、おやつに650円、高い!中盛り、大盛りだと満足できるのかな?まあ、味自体が満足できないか…。ここも「こういうの家系っていうんだゼ」的なビジネスマンには受けるかもしれませんね。ただ、濃厚な家系を知っていて、家系を期待して行ったらがっかりすること請け合いです。残念でした。ごちそうさまでした。

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「燻玉ラーメン@800」@兎に角 松戸店の写真2010.8.3(火)20:02。6時に幕張メッセ国際会議場を出て、さあどこへ行こうかと考えます。あ、ちなみに今日は車です。車の方が楽かも!と思って行ったんですが、朝の環八〜首都高3号線の混雑を甘く見ていました…電車の方がずっと早いじゃん…まあそれは置いておいて。携帯でRDBを見ながら、麺や 福一なんていいな〜と思うも、幕張から更に30Km北東…帰りの高速代が…じゃあなんて良さそう…火曜定休…orz ということで、ああもうわからん!ええい、会津愛おし ぶるぢっちゃんさんの言っていた「松戸ってのはさ、へへ、凄い街だよね」(脚色在)という言葉を頼りに松戸に行っちゃえ、と、東関道の側道から北へ折れました。

途中渋滞でノロノロと進みながら、松戸駅近辺に到着したのは1時間55分後。あう。車をコインパーキングに止めて、以前よりスーパーコンピューターにしつこくオススメされていた兎に角 松戸店の店頭に到着したのは午後8時を2分回っていました。店頭には、中3人、外6人の9人が待機中。そこへ接続し、外壁にあるメニューを見て何を食べるか思案します。…そう、こちらって油そばが人気なんですね…頭に入ってなかった…。でも、今日は何となくラーメンを食べたい気分だったので、回ってきたお姉さんに「燻玉ラーメンで」とお願いしました。さて、吉と出るか凶と出るか。

そこそこ回転は良く、接続から7分で券売機の前へ。さっき注文したのは「燻玉ラーメン」だけども、「ラーメン」と「燻玉」のチケット買うのね。そしてチャーシューとかネギとか、外に書いてないトッピングもあるのね。初訪の人にはちょっと不親切ね、などと思いつつ、チケットを握って3番目で待ちます。ちなみにこの場所、真後ろにクーラーがあって、暑い外から入った瞬間はともかく、待ってる間は寒いですね…

中待ちになってから動きが止まり、ここでまた10分待機。やっと席に座れたのは並び始めてから17分後でした。さて、並び初めてすぐに注文を訊かれたし、すぐに出てくるのかな!…と思ったのですが、そうでもないんですね。席に座ってからも更に5分待ち。んー、注文伺いのシステム、あんまりうまく機能していないような…

さて、店頭到着から22分。ついに注文の品が渡されました。お、チャーシューがデカイですね。麺がほとんど見えません。じゃあ麺をちょっと引っ張り出して、記念撮影。麺は太いですね。ただ、箸でつまんだ感触は、ちょっとふわふわしている感じ。どうだろう…と思いながら早速啜ってみました…ズズズっ…あ、やっぱりちょっと柔らかい…。かろうじてコシは残っているけれど、ちょっとクチャッとした食感です。これは、油そば、つけ麺のように一度締めれば丁度良さそうですが、ラーメンには少し茹ですぎのような…でも、スープの持ち上げは良いですね。というか、スープは濃厚ですね〜。豚骨のホッコリとした濃厚出汁に、魚粉が「これでもか!」というくらいどっさり分散していて、更に鶏油も足されているかな?これは勘違い?いずれにしても、脂っこくない程度に油もあって、ずっしりとしたスープ。当然のように、麺にはよく絡みます。味としては、良くある豚骨魚介…と言ってしまえばそうなんですが、出汁感、魚粉、甘み、塩気、どれも突出することなく調和していて、とても完成度が高いと思います。あ、それと多めに振りかけられている、粗挽き胡椒がピリッとしていていいですね。これが一番の特徴かな。ただし、温度は温め。熱々感は全くありませんでした。

デカイチャーシューをガブリといくと、これは厚手のポーク・パストラミのような肉ですね。美味しい。これなら脂っこくないので、増しても美味しそうですが、一枚でもかなり満足できる量ですね。素晴らしい。メンマは材木系。結構硬い繊維質の残ったもので、噛み応えがあります。ただ、若干スジが口の中に残るかな。味付けは甘過ぎなくて好み。そして燻玉ですが…これ、カラメルで味付けしているでしょうか?香ばしくて甘いです。かなり個性的。黄身は濃いオレンジ色で、ドロッとこぼれ落ちるゆるゆる系。外側の香ばしさと中身の濃厚さ、かなり気合いの入った一品ですね。気に入りました。そんな具材の中、海苔だけはあまり強い印象が残りませんでした。

並で250gという麺量は、ラーメンでも同じようですね。かなり食べ応えがあります。でも具材も主張しているので、麺だけが多いという印象はありません。味だけでなく、具と麺、スープの量も考えられていると思いました。そして約5分で固形物を完食し、更にスープもほぼ完飲しました。丼の底が見えてくると、茶色い魚粉が相当沈んでいますね…ただ、これだけ魚粉が入っていても、スープにざらざら感がなかったのは良かった…ザラザラ好きじゃないので。

全体として、非常にバランスが良かったです。これは人気が出るのも当然か。…いや、多くの人は油そばを食べているんですよね。そっちを食べないで判断するのは早計ですね…。でも、ラーメンも「どこでも食べられるようになった豚骨魚介」の中にあって、確かに個性を感じる一杯でした。特に肉と燻玉が個性的。あとは、麺がもう少し硬めだったら良かったんですが…。でも、締めたら美味しそうだったので、次回は人気の油そばを食べてみようと思います。ごちそうさまでした!

ちなみに帰りは20人程の列になってました。ラッキーだったのかな?

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