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the_sphere

男性 - 東京都

(2014.1.7) 現在、昼は早稲田近辺に出没中。ラー食ペースはダウン中ですが、長文から短文へスタイルを変えて再開しました…と言っても以前の再開するサギがあるのでいつまで続くか、生温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

平均点 79.235点
最終レビュー日 2015年2月12日
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「濃厚魚出汁+チャーシュー1枚@760+100」@喜元門の写真2010.12.26(日)11:57。本日は懇意にさせて頂いているRDBユーザの方々と、那珂湊漁港へ年末年始用お魚の買い出し旅行。朝もはよから(僕は6時出発…)繰り出して、友部SAでは茨城のユーザさん(初めまして!)と合流。そしてなんとか激込みになる直前の漁港駐車場へIN。有名な森田水産の回転寿司で朝食を取り、しこたまお買い物を楽しんだ後は、茨城県の有名店へGO!候補は色々ありましたが、那珂湊からの距離と方向を考えて、喜元門への突撃と相成りました。茨城県No.2、期待が高まります。

お店に到着したのは、開店3分前。でも既に早めにオープンしていました。日曜日は混む可能性があると聞いていたものの、待ちは4名ほど。これならすぐにありつけそう。少し待って食券を購入する段になり、皆さん順番に目当ての品を購入していきます。しかし色々ありますね〜。しかもメニュー名からどんなものかが想像しにくい…こんな時は、ベテランの茨城ユーザさんが一緒なのが心強いです。で、皆さん結構コッテリ系に行かれたようでしたので、僕は青湯系の「濃厚魚出汁」にすることにしました。それと、こちらはチャーシューが絶品とのことで、とりあえず1枚追加。チャーシューは1枚を低温処理、もう一枚を炭火焼きにしました。締めて860円。

それから程なくして、最初に食べていた一群がワラワラと退店してゆき、丁度4人テーブルが空いてそちらに全員が案内されました。おー、小上がりでラーメン食べるのはRDB参加以来では2度目(最初はラーメン富士丸 北浦和店)。座って辺りを見回すと…うわ、ついたての奥の製麺機はともかく、小麦の袋、煮干しの段ボールなどなど、素材が一発で分かっちゃいますねw ちなみに煮干しは地元鹿島産の鰯でした。

さて、着席してからもこのメニューはなんだとか、えっ麺量300g!?とか話していると、約8分ほどで我々の注文の品が次々と届けられ始めました。そして僕の一杯はそのラスト。他の方の注文は、麺が中太でしたが、僕の濃厚魚出汁は細麺です。うーん、これはすてきなルックス。大きめの丼の中に、様々なパーツが所狭しと詰まっています。麺を少し見えるようにしたら、記念撮影。2種類のチャーシューが綺麗です。

まずはスープを一口…ズズっ…おお〜、強い煮干しですね〜。エグミも感じるヘヴィな魚介風味は鰯の煮干しそのもの。これは濃い。全く名前負けしていませんね。しかも後味はスッキリしていて、クドさがありません。で、これ99%が魚出汁なんですか?動物が土台になっていないんですか?それは凄い…ということは、前面にでている煮干しだけでなく、節なども色々合わさっているのでしょうね。魚出汁だけでこれだけ厚みのある味に仕上げているのは凄いと思います。美味しい。

麺は白っぽい細ストレート。形状から流行のポキポキした低加水の麺をイメージしましたが、これはかなりモッチリしてますね。口に含んだ麺の束が、口の中でばらけずに全体としてモチモチした歯ごたえを感じさせてくれているよう。…分かりにくいかもしれませんが、例えば中華そば屋 伊藤なんかの麺は、口の中でパラパラと解れると思うんですが、それとは全然違う食感。面白いです。

では、ここら辺で噂のチャーシューに行ってみましょう…まずは低温調理の一枚から…む、このクニュッとした噛み応え、確かにこのタイプの特徴ですね。そして噛むと肉汁が口の中にしみ出してきます。…あれ、でも…うーん、期待したほどではないかな…。麺屋 一燈の「これでもか!」といわんばかりの量と比べるとちょっと少ないし、そもそもの肉の味はのほうが上手かな…まあ、このタイプはより厚い方が感動が大きそうです。一方の炭火焼きは…おおお!これは旨い!いままでにも炙りチャーシューは色々食べてきましたが、こんなにも肉が香ばしいチャーシューは初めてかも!焼肉とはまたちがう、チャーシューを焼いているのが良くわかる、凝縮した味の一枚ですね。うわ、こればっかり何枚か食べたい…

その他の具はメンマ、海苔、あとは薬味のネギが2種類。海が近いこともあって、海苔も良いものを使ってますね〜。いい香りで、魚出汁のスープととても合っています。ネギはしっかり水にさらされているようで、苦みを感じずに清涼感だけを追加してくれていました。残念だったのはメンマ。甘い…この甘いメンマは、スープをぶち壊してくれますね…正直、ない方が良かった。無ければ90点かもというくらい、がっかりする味でした。でも、こういうのが好みの方もいるんでしょうね…残念だなぁ。

麺量は店内表示によれば180g。確かにそんなものですね。普通の方ならこれでお腹いっぱいの量だと思います。ちょっと少ないくらいかな。でも、スープまで完食していい余韻に浸れる位の適量でした。実はもう一杯、というのも視野に入れていたんですが、塩師匠の残した分を片付けたので、それで終了。ちなみにそっちの鶏油、旨かった…魚出汁スープの上に鶏油の層(マー油も混ざってる?)があって、喉と鼻で違う香りが楽しめるような面白い一品。今度来たら絶対それにします…

メンマを除けば、非常に良くできた一杯だと思います。特に、これが魚出汁99%というのは、今も信じられない位。ただ、その凄さはわかるんですが、結果としてはそこまで個性的な一杯にはなっていなかったように感じてしまいました…贅沢な話なんですが。多分、スープにもの凄くコストがかかっていると思うんですが、それがダイレクトに伝わるほどのインパクトは、残念ながら感じられませんでした。でも、美味しかったことには違いありませんし、なにより他のメニューで食べて見たいものが目白押し。なかなかここまで来るのは大変ですが、折を見て再訪したいと思います。もしくはつくば店かな。ごちそうさまでした!

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