なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

立秋

男性 - 神奈川県

焼鳥データベースを望む

平均点 75.411点
最終レビュー日 2019年10月22日
1,223 1,053 2 5,109
レビュー 店舗 スキ いいね

「ラーメン 大¥600+ライス 小¥100」@天天,有の写真店頭では先代でしょうか、背筋のしっかりした初老の男性がチャーシューを仕込み中。
まるで準備中のようですが、目が合うと「いらっしゃい」

左右の間隔が狭い混雑した店内、平日昼時でほぼ満席。皆いらんことは喋らず麺にご飯を黙々と掻き込んでおられます。
先ほどの方に似ている壮年男性が席に着くなり「なにしましょ」、煤けた壁のメニューから標記をお願いしました。増税後も価格据え置きのようです。

くるくると良く動くフロアの女性から「ご飯で~す」
小さめの茶碗ですが、いわゆる昔ばなし盛り、お山。来来亭にも少しは見習ってほしい。
沢庵も2切れ付いてきます。

追ってなみなみとスープの注がれたラーメンが提供されました。

鶏白湯のスープ、ガツンと来る派手さや鶏臭さはないものの、幾重にも重ねられた鶏の旨みがジンワリと、いつまでも続きます。量が多いので楽しみも長続きします。
麺は中細のストレート。コシと呼ぶべきかどうか適度な弾力を備えており、ただ表面はぬめっとした柔らかさ。関東方言の「ぬめっこい」麺ですね。優しいスープに良く合います。
大盛りで200gくらいかと。
具材はモモチャーシューが都合6枚、メンマ、モヤシに青ネギ。
赤身部分はミシミシとした歯応えに脂身部分は甘い、昔風のチャーシューは追加したかのような物量。
モヤシは痩せた、個人的には苦手な品種でした。

卓上のニラ南蛮はニンニクが効いており、スープに溶かすとかなりのパンチ力。
麺とスープだけでも腹八分目、ご飯がトドメ。

次回はラーメン普通サイズに餃子&ライスの3種の神器で臨みたいです。

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「鶏soba¥800」@鶏soba 座銀 肥後橋本店の写真近所の関連会社でコストダウンのハードネゴをして疲れたのでザギンデビューしてみました。
東京のザギンでデビューしたのは15年くらい前、4人で24、5万円取られた苦い思い出がございます。

さて関西では治安の問題からか券売機は店内。が主流ですが、コチラは店舗の外に小さな券売機。
13時過ぎで外待ち数名、多分食券買ってから並ぶんやろうなあと思いそうしました。実際そうでした。以上。

待ってる間に女性店員さんが出て来て食券回収。コチラは1人客だから先に通すといったことはせず、並んだ順番にご案内される、まっとうなスタイルのようです。
15分ほどしてから店内に案内されました。


正面にある厨房の大将は寿司屋風な白衣&ネクタイ、このスタイルは「丹頂」を思い出します。明るくにこやかな接客は極めて好印象。
黒を基調としたカウンター割烹みたいな店内にはジャカジャカとした三味線BGMが響き渡り、これは残念ながら落ち着きを欠いている気がしてなりません。

先に食券回収されていたこともあってか、着席後ほとんど待たずに歪な丼にて高台に提供されました。
むう、これは料理ですね。


スープは丁寧に裏ごしされたポタージュのようなまろやか鶏白湯。濃厚なのにクドくなく、唇はペタペタ。温度は中庸。
わずかに香る魚介はカエシ由来でしょうか、そのカエシを含めてもジンワリとした優しさに包まれるスープです。
とは言え鶏由来の臭みが全くないかと言えばそうでもなく、この臭みを楽しめるかどうかが鶏白湯への耐性があるかないかでしょう。
個人的には後半ちょっち飽きが来るため、味変用のBPが欲しいところでした。

麺は中細のゆる縮れ、多分。
加水率はやや高めでプリプリとした弾力にスープの絡みも良く、咀嚼した麺を喉に送ると同時に鼻腔からは鶏の旨みが抜けて、二度楽しめます。
麺自体の風味はスープでマスキングされておりますが、バランスとしてはこれくらいがちょうど良いですかね。

具材は鶏チャーシュー、ゴボウ、穂先メンマ、赤玉ねぎ、水菜。
鶏はパストラミ風な表面つぶつぶタイプ。でも刺激は少なくスープを殺さないのが有り難いです。しっとり歯切れの良い食感にクセもなく、単体ではもちろん、スープ、麺ともに良く合います。
ゴボウはスライスされた素揚げ。ゴボウの土着的な味わいは苦手なのですが、変なアーシーさは皆無でかえって甘みが強め。イイ感じですね。
穂先メンマに水菜。
赤玉ねぎは苦味が強く、甘コク鶏白湯に切り込む刺激的な味わいで良コントラストを成しておりました。


古河「麺堂 稲葉」を彷彿とさせる一杯。
鶏白湯がチョイ苦手な自分でも美味しく頂けました。次回はつけsobaにトライです。

しかしレビューって真面目に書くと疲れますね。

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「熟成練り醤油らーめん 大盛¥700+ゆでキャベツ¥50」@『   』(無銘)の写真神田にて。アイドルタイムに腹減って、青い暖簾も鮮やかなコチラに参りました。
通し営業は大変ありがたいですね~

平日15時ごろの明るい店内は、L字カウンターに先客2名様。右手券売機にて標記食券を購入、並盛と大盛が別々のボタンです。
厨房にはコック服の店主殿、お帰りの先客様が丼を高台に上げられると「重たいのにすいませんありがとうございますー」
超一本調子な受け答え。ありがたいのかそうでないのか、判然としません。まあ、ありがたいんでしょうけど。

食券を提示してオペを拝見しつつ、待つこと5分弱。
最後に味噌のような物体をディッシャーでキャベツの上にオンして出来あがりです。
なるほどあれが熟成練り醤油ですか。センパイ各位の写真をよく拝見しておらず、勝手に別皿提供かと思ってました。
店主殿より、練り醤油は少しづつ溶いてお召し上がりくださいとのこと。あとエプロンもございますがーと親切なご案内。相変わらず抑揚には乏しいですが。


スープはドロリとしたベジポタいうかジャガポタ>鶏。
ベジポタ系では甘クドさを感じることも多々ありますが、コチラはジャガイモの粗い舌触りと旨みが前面に感じられる穏やかな洋風テイスト(この洋風って言葉は東洋の存在を無視しています)。塩分控えめ、練り醤油を溶かずとも染み入るウマさが味わえました。
粘度が高いこともあり、また大盛りにしたためか、スープはかなり少なく感じます。

麺は平打ちの幅広ストレート。
表層は粗く、剛性の強いずっしりとした仕上がり。重たいスープから引きずり出してはもぐもぐ噛みしめると、小麦粉の風味が広がります。
しかしスープも撥ねまくりです。エプロンつけとけばヨカッタ。

具材はチャーシュー、キャベツ、ネギ、海苔。
チャーシューはバラ肉のストレート。
キャベツは増量したので多め、茹で加減バッチリで甘みのある柔らか食感。スープに浸したり、練り醤油をディップにしてむしゃむしゃと。
ネギは辛トマト味?主張が強く。個人的にはこの半分くらいで良い気がしました。


後半練り醤油を溶きますと、甲殻類に青魚系の魚介和テイストに激変。
好みに応じて少しづつ、とは言え別皿提供ではないので結局は全部溶かすことになり…スープが少ないのでちょっと味濃くなりすぎました。これも個人的には半分くらいが適量な印象。


面白く、美味しい味(鯵)変。
塩も気になりつつ、次回またこれを食べたく思います。

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「濃厚煮干しそば¥730」@布施丿貫の写真へちかんへちかんしに(丿貫へ痴漢しに)、いやラーメン食べに。
この日またしても「尾道らーめん とんぼ屋」にフラれまして(実に7回め)、そのまま北上して布施方面です。
カウンターバーみたいな外観のコチラ。入店しますと調度品スッキリ、しかし何だか雑然とした印象。
ともあれラーメン屋らしからぬスタイリッシュな感じですので居抜きボンバイエなんですかね。


カウンター向こうに佇む黒ずくめ長袖半ズボンの店主殿はにこやか。見た目とちょいギャップあり〼。モチロン良い方向にです。
12時過ぎで先客なしがちょっと気になりました。

手書きメニューを拝見し、先輩各位と同じでは能がないと思いつつ能がないので同じにします。
テキパキと雪平鍋でスープを温めて麺を湯掻く店主、さほど待たずにご提供頂きました。
いつぞや食った「烈志笑魚油 麺香房 三く」の煮干と同系統のドブ川みたいな色目ですね。
個人的にはあんまり食欲をソソラれないビジュアルであります。


スープは煮干を丸のまま煮込んで濾したような、ガツンと荒々しい、The Cut Runs Deepなニボ味。
エグみがなかなか強烈、追っかけで感じられる甘みは鶏由来のものと存じます。
刻み玉ねぎがかなり苦く、塩分濃度は高めながらもスープの甘みを余計に引き立たせる感じでした。

麺は中細ストレート。
低加水でボソっと硬めの口当たり。パツンと歯切れ良くそれ単体ではなかなかイケますが、スープとの一体感には欠けるような印象でした。


具材はチャーシュー、玉ねぎ、貝割れ、糸唐辛子。
チャーシューは下味ごくごく控えめのレアタイプな肩ロース。低温調理。これは完全に好みです。
玉ねぎは前述の通り苦め。食感はシャリシャリ良いですね。

スープはなかなかに後を引き、レンゲで玉ねぎを掬っているうち、気がつけば丼はほぼ空になっておりました。


しかし「烈志笑魚油 麺香房 三く」のような一メニューとしてならばともかくも、この場所でこれをメインに据えるってダイジョブなんでしょうか。
最初から最後まで他客さんのいらっしゃらない昼時の店内で、いらぬ心配かもしれませんがそう思ったのは事実です。

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「とりそば 中¥590」@麺舗 さくらの写真阪神電鉄尼崎センタープール前駅前に今月7日オープンされたコチラ。
(先にレビューされてる方はプレオープンか何かの時だったんでしょうかね。)
ちなみに駅名のプールはプールじゃなくて競艇場です。

白テントに「PRESENTED BY EIKICHI TAKAHASHI」と書かれているので、十中八九エイキチタカハシさんが営んでるお店なんでしょう。
入店すると左手に券売機。給水器とグラスも同じ場所に用意されているのでセルフかと思ったら、どうやらそうではないみたいで。
デフォの標記食券を購入しました。小の設定はなく、中からスタートです。

BGMはビートルズのオブラディ・オブラダ。
歌詞にあるライフゴーズオンブラのブラ、小学生のころからのブラってなんだろうとずっと考えています。
L字カウンターには昼時で半分くらいの客入り。
厨房には壮年のエイキチタカハシさん?と奥さま?女性の2名。
自動でテボが上げ下げされる、茹で麺マシーンを採用されておりました。ちょっち萎えるなコレ。

5分ほど待って左右に持ち手のついた独特のお盆で配膳。
いくらか粘度を帯びたスープは鶏ガラ白湯。初めのうちこそうすぼんやりとした味わいですが、啜っているうちに鶏独特の臭みを伴うコクと旨みが感じられるようになります。
大分好みが分れそうなスープです。僕の隣りのお婆さんは終始微妙な顔でした。

麺は平たい弱縮れ。麺茹でマシンでは2分の茹で時間です。
インスタントの袋めんとか、ちょっとああいうのを連想させる、ピロピロと乾いたような低加水食感。
ボソっと素朴な啜り込みで柔らか。スープとの絡みは良しですね。

具材はチャーシューと小口ネギと糸唐辛子。
チャーシューは小ぶりでt2~3mmくらいのが2切れ。甘く柔らかく。
その他具材は特筆ございません。

是非ボート需要を取り込んで発展して頂きたいお店。
次回はとりめしも食らってみます。

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「鶏こく白しょうゆラーメン(限定?)¥800」@ラーメン まぜそば えにしの写真縁ing goes

京都→淡路と移転された「はなふく」が灘区でリニューアルオープン
大阪京都と比べて相当保守的な神戸ラーメン界において、個人的には今年一番の出来ごとではないかと存じます。

夜はまぜそばのみの提供と表にありましたが、まぜそばって汁なし担々麺のことなんすね。
この時の気分とちょっと異なりましたが、それでも3種の汁なし担々のどれにしようか悩んでいますと、瀬口店主より「今日はこっちもありますよ」
別に貼られた汁ありメニューが2種類。煮干し中華とこっちとで悩みましたが、「はなふく」なら鶏かしらと思ってこれをお願いしました。
良く見ると通常メニューに白しょうゆの文言はないので、限定かテスト品か何かでしょうか。

あとから来たお客さんが煮干し中華を所望されますと、「こっちもありますよ」とまた別の貼り紙には煮干したまり中華の文字が…うう、何でもアリですね。そっちのがヨカッタかな…

この日は20時くらいで先客2名、後客1名。
昼メニューが余っているということは昼営業も芳しくなかったのでしょうか。あれだけの人気店にも関わらず、さすがは圧倒的パワーとスピードでラーメン不毛地帯を形成する大都市神戸、困ったな~
などといらぬ心配をして待つこと数分、助手さんみたいな方のオペにて提供されました。
シェイプな丼、ウマそうです。

スープは鶏メイン。鶏白湯にありがちな臭みを極力抑えるべく豚を合わせた丁寧な仕上がり、まろやかな口当たりに比較的スッキリの後味。それでも後半は鶏の重たさが感じられますが、決してネガティブなものではなく、心地良い余韻のような印象。
白醤油はちょっとわかりません。デフォの鶏こくラーメンと食べ比べれば、あるいは。
後半卓上のブラックペッパーをゴリゴリ、その風味が鶏の旨みをさらに引き立てます。

麺は中太のストレート。
ムッチリ食感のモチモチ多加水。
鶏白湯に負けない風味、そして勝ちもしない丁度良い存在感、ウマいですね。

具材はチャーシュー、玉ねぎ、ネギ。
チャーシューは箸で崩せる柔らかバラ肉。ちょっと炙ってあるのでしょうか、表面が締まった感じです。やや濃いめの味つけはスープに一石を投じる感じでイイですね。
そして二石も三石も投じるのがザク切り玉ねぎ。鶏白湯でボヤけた舌に活を入れるかのような清涼感というか辛さ。シャリシャリとしたナイスな食感です。


胃がもたれることもなくスープ完飲。
場所がら通ってしまうのは間違いないと思います。

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82

「熟成らーめん¥550」@麺や紡の写真13時過ぎ、いつものように店の前を通り過ぎると行列が短め。普段は20人オーバーの時間帯なのですが、この日は10名ちょっと。
その行列を横目にいつかはと思っていたのですが、ようやくその「いつか」が来たようです。

少し離れたコイン駐車場から徒歩゛徒歩゛、この間に列はやや伸びていましたがそれでも15名ほど、最後尾に続きます。壁に貼られた案内によると20人で1時間程度の目安だそうで。
途中、時間の関係か脱落してゆく先達も数名。時おり奥さまが外に顔を出されて、つけ麺は終了していますとのアナウンスがございます。

45分ほどで店内に案内され、そこでまた中の待ち椅子にて数分。
じきカウンター席に通されました。左右のスペースがゆったり取ってあるのはイイですね。
高台のポットには緑茶。ドロっとしていて、抹茶も入っているんでしょうか。珍しいです。
メニューを拝見して標記をお願いしました。

厨房のご主人は想像よりもずっとお若く、自然な笑みを浮かべながらの実直なオペ。なるほど丁寧な半面、回転が良くないのも頷けます。牛タンを焼くように網でチャーシューをじゅうじゅう。
そして若奥さまの接客も実に丁寧、オーダーすると「ご用意させて頂きます」ですって。
あとは空いたカウンターの清掃にも余念がありません。

目の前の高台には色々とコダワリが記載されておりましたが全然読まずに待つこと数分、小ぶりな丼で我が一杯が提供されました。
ビジュアルはいわゆるまたおま君ですね。

ドロリとした濃厚スープはまず初動で甘みと鶏白湯特有のクドさとが感じられ、そこに被さる魚介の荒さでそれを抑え込むパワープレイ。
とは言っても角が立っているわけではなく、むしろ上品な味わいです。鶏と魚、双方のイイとこ取りをしつつ昇華したバランス型、無化調でこの旨み。

麺は平たい中太縮れ。
瑞々しさを感じるピチピチとした舌触り、柔らかく、適度な弾力でスープに負けずしっかりと主張する麺は流石の自家製。並は麺量130gとのこと、太麺ということもあり、減る減る…大盛っとけばヨカッタな。

具材はチャーシューとネギ、メンマ、ナルト。
チャーシューは網で炙っているバラ巻き。
炙りという事実以上の感動はなかったですが、無難に美味しい系。
細メンマはコリコリ、ネギは青青ウマいです。


自然にスープ完飲して個人的には適量。
安い=CPが良い、では決してないですが、このクオリティで550円というのはちょっと信じられません。
昼4時間のみ営業×1時間に20人捌く×客単価700円として(僕みたいのもいますけど)、×土日休みで月20日稼働。
もっと儲けよう思ったらいくらでも出来るんだろうになあ…その心意気に感謝しつつ退店しました。

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「しょうゆらぁ麺¥650」@らぁ麺 よつばの写真皆からヨツオと呼ばれていた知人ミツオに思いを馳せる屋号。ヨツオ元気かな。

店先には外待ちの方が数名(リーマン:非リーマン=2:3くらい)いらっしゃますが、皆様並ばず思い思いの場所につっ立っているので順番が分かりません。
それでも先客が退店されるたび、感じの良い女性店員さん(以下、奥さん)が顔をのぞかせて順番を確認されると、皆「俺が先や」とか言わず、マナー良く到着した順番通りに入店されている模様。

果たしてきちんと並ぶのとどっちがマナー良いか、しばし考えました。

僕の番になり入店、12時ちょい過ぎで外待ち時間は5分。
奥に伸びる長カウンターの一番向こうで店主が調理されています。
高台はタイル張りでバーか何かの居抜きだったんでしょうか。本来キープのボトルが並ぶであろう正面棚には調味料が並んでいました。
決して新しくはないものの、整理整頓されたこぎれいな店内は何となく南欧的。
BGMには心地良いインスト。心地良過ぎてどんなジャンルだったか全く失念してしまいました。

メニューを拝見します。10食限定まぜそばに心惹かれつつも、トップの標記をお願いすることに。
目の前には「麺の茹で時間4分かかります」とか「チャーシューは真空低温調理で2時間かけて作ってます」との記載がございます。
確かに真空低温調理やとチャーシューがピンク色なんで「これ生やんけ」と騒ぐ人がいるのかもしれませんが、麺茹でに4分かかりますってのをいちいち明記するのは店主の性格を表しているんでしょうかね。
生まじめなんですね、きっと。僕とおんなじですね。

さて出来上がりを待っていましたが、その間の店主と奥さんの挨拶に接客、これが実に好印象。
特別何かするでもないのですが、相手に気を遣わせることのない、さりげないとも言える感じの良さ。
日本COTY(感じ良いオブザイヤー)最右翼です。


5分ほどで配膳されました。ようやく本題です。すいませんいつも。

スープはカエシ先行、魚介中継ぎ、鶏が殿のタイプ。
鶏白湯だそうですが一口めは魚介の主張でまたおまチック、以降は醤油のエッジが強く感じられ、鶏は控えめ。ザラツキがあり濃い味わいですがショッパくはないため、後を引きます。
醤油はもろみ使用でしょうか、発酵したような酸味(ネガティブではありません)で後半は味噌にも通ずる味わいでした。

麺は平たい太ストレート。自家製だそうで。
ムッチリとした弾力ながら外殻はやや硬め、ナチュラルな啜り心地。
麺自体が美味しいです。大盛りが麺2倍でプラス100円とありましたので、これは次回より大盛り必須ですね。

具材はチャーシュー、メンマ、モヤシ、水菜、ネギ、糸唐辛子、海苔、味玉。
チャーシューは大判肩ロースが前述のしっとり真空低温調理、薄味で濃いスープにバッチリ合います。食感も肉肉しくて好みのタイプ。
材木メンマは写真に2本、あと1本沈んでました。ボリボリ食感で簡単に噛み切れるのが嬉しいです。
モヤシはこの系統ではちょっと珍しいですね。これもボリボリとイイ食感。
その他650円でこれだけバリエーション豊富な具材は嬉しくある半面、もうちょっと絞っても良いような気もしました。


食べ終えてお会計、次回50円引き券を頂きます。
味もさることながら接客が秀逸、近所のお父さんお母さんが多い客層も頷けます。

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「こってりラーメン¥650+替玉¥0(タイムサービス)」@みなとや神戸 大阪駅前第3ビル店の写真親店「ラーメン みなとや」は夜のみの営業に移行されてハードルが上がってしまいましたが、コチラは昼夜通し営業が嬉しいですね。

店外券売機、塩ラーメンに惹かれつつも標記にいたしました。
時刻はウイークデイの15時過ぎ、「ただいまの時間替え玉無料」のありがたい案内文。

先客2名、後客0名。
厨房内の店主は親店の大将に良く似た印象です。
角の給水機…と思いきや給茶器、ジャスミン茶ですかねこれ。美味。
ウイインと攪拌機でスープをかき混ぜるオペは親店同様、その他いろいろ同様でした。

5分ほどでスタイリッシュな丼が提供されます。
「ただいまの時間は替玉サービスですので」
たとえ表にデカデカ記載があるとは言え、気が小さくて自分から言い出せない(僕のような)人間にとって、店主さん自らアナウンスしてくださるのは好印象です。

ではいただきます。
スープはトロリとして口の中で膨らむような、まろやかな旨みの鶏白湯。正直なところ鶏白湯は個人的にストライクではなく、それは鶏の臭みがちょっと苦手ゆえなんですけど…コチラのスープもしっかりその系統。
焼き鳥は大好きなんですけど、全く関係ないですね。
あとダシに野菜も使用されているような雰囲気。

麺は中太のストレート。
全粒粉配合でクリスタルな硬質感のある麺、つるつるの喉越しにモニモニとした食感で独特の浮遊感を持つ味わい。
これも「ラーメン みなとや」譲りですね。

具材はチャーシューと岩海苔とサニーレタス。
チャーシューはやや甘めで控えめな味わい、岩海苔は磯の風味で鶏臭さをいくらか中和、レタスはスープに良く合いますね!これからは家でラーメン作る時にもレタス入れます!

麺を半分ほど消化したところで、遠慮しいしい替玉をお願いしますと
「細麺もありますけど」
あ、細麺もあるんですね。じゃあ折角ですので。

お皿に載った替玉の上にはフライドオニオンのような物体
噛んで見るとニンニクでした。
細麺は博多とまでは行かずとも久留米くらいの太さの麺、柔らかでボソボソとした食感がさっきと全然違ってこれはこれでイイ感じ。


総じて親店を踏襲した上品な味わい、さすがは「神戸」
と観光客なら思うんでしょうけど、観光客は来ないですよね、ココ…

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「W白湯セブン(醤油)¥900+中盛¥0」@麺と心 7の写真8月7日(立秋)

今日は天王寺界隈をパトロール、有名店の2号さんなコチラに参りました。

アーリーアメリカンでウッドな感じの内外装、店内左手にテーブル席、正面から奥に伸びるカウンターは1席ごとに余裕を持たせた配置です。
厨房には男性2名、フロアは女性1名。男性陣は何となく余裕を感じる接客ですね。
カウンター目の前の高台は高過ぎてほとんど崖、でも食後は高台に丼を片付けてくださいの文言w

水セルフ。メニューを拝見しますと結構強気な価格設定です。
冷やし鮎白湯(夏季限定、1日30食)と悩みつつ、オススメと書かれたメニュートップの標記にいたしました。
しかし900円か…ニューハマヤでダブダブ食ったと思えばまあいいや。
麺量は並が147gで中盛177gが無料、7にコダワリ。
もちろん中盛をお願いしました。

11時半ごろ、先客こそ2人でしたが、後客さんは多数ご来店。
7、8分で提供されました。

スープはドロリと予定調和な粘度です。
鶏白湯と魚介白湯のダブルだそうで、鶏特有の臭みを魚で打ち消したようなバランス型。
鶏白湯は後味がしつこいこともありますが、コチラは適度な旨みが余韻として残ります。
しかしこのデカレンゲは使いづらいですね。後半はまだしも、最初のうちは差すスペースがないんですよ。お盆に置くと汚れちゃいますので、受け皿が欲しい…結局、ずっと左手に装備。

麺は白っぽい中太平打ちストレート、自家製とのこと。
(自家製だから硬め指定出来ません?と言う意味不明な文言があったような気がします。気のせいかもしれません。)
加水率は低く、硬めの外郭にピチピチとした啜り心地が楽しい食感です。風味も良く、このドロスープゆえ絡みも良好。

具材は鶏チャーシュー、カジキまぐろ、レンコン、小口ネギ、海苔とハーフ味玉。
鶏チャーシューはレアピンクでしっとりさっくりな食感、塩梅も良く出色の出来。5切れくらい入ってて嬉しすぎ。
一方のカジキまぐろもレアでしたがこちらは…

居酒屋で鍋つつく宴の後半、最初に出てきたけどまだ箸をつけずに余っているまぐろの刺身、これも入れちゃえ!

というシチュエーションを彷彿とさせる味わいでした。淡白。
レンコンはメンマ代わりかサクサク、ネギ海苔は強力スープに存在感薄め。
味玉はオプションを希望します。

固形物を食べ終えるとスープもほぼなくなりました。次回訪問する機会があれば、冷やし鮎白湯にトライしてみたいです。

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