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立秋

男性 - 神奈川県

焼鳥データベースを望む

平均点 75.412点
最終レビュー日 2019年10月17日
1,222 1,052 2 5,101
レビュー 店舗 スキ いいね

「小ラーメン(ニンニク)¥750+しょうが¥50生たまご¥50」@ラーメン二郎 会津若松駅前店の写真駅から近く、駅までが遠い二郎

ようやく初訪問と相成りました。
居抜き感溢れる店舗に、異様にソフトな応対の店主、まるで美容院の店長みたい。


■スープ
乳化したマイルドな豚スープ。
酸味に乏しく、またそれほどショッパくもないがその実、塩分は凄いんだろうなと思う。
それでも飲んでしまう。
ニンニクが予想より多かったのでいったんレンゲに退避、スープに少しづつ溶かしこんで、これが美味しい。

■麺
ちょっと硬め、個人の印象としてはニュルりと柔らかい二郎のそれではなく、関西インスパ(夢を語れとか)に似た感じでゴワっとしている。
量は300グラムくらいでしょうか。
濃厚スープに負けない個性の強い麺。生姜を絡めると清涼感が増してイイ具合に。

■具材
「ヤサイマシ不可」の理由でミニラーメンではなくデフォルトの小ラーメンにしたのに、結局ヤサイマシはせず、食べやすい量のモヤシとキャベツ。
豚は割合ゴツい繊維質なウデ肉が2.5切れほど。
生卵とスープと交互に浸していただきました。



■関係ない話
他人の高得点を叩く輩がいる。
例えば自分の好きなラーメンを他人に低評価されてそれを不満に感じる、良いかどうかは別として、これはまだ人間心理として分かる。
一方で、自分が美味しくないから他人の高評価はおかしい、遠征補正だなんだと叩く心理、これは僕には理解できない。

人間はそのシチュエーションで味覚が変わる。
例えば、おにぎりを手づかみで食べるのと箸で食べるのとでは完全に味が変わる。
ラーメンで言えばフォークで食べるのと箸で食べるのとでは、味が変わるのだ。

「遠くまでわざわざ食べに行く」
それだけで期待値を上げるわけで、食べたものが美味ならばより美味に、不味ならばより不味に感じる。これは個人差でしかない。
それを、あたかも自分が唯一絶対的な神の舌の持ち主であるかのごとく、これは美味しくない、これを美味しいという人はおかしい、自分は正しい。
なんだかなあと思う。

こういうことを言っている時点で僕も同類ですけどね。

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「濃口ラーメン¥550」@ラーメン 枡はんの写真郡山ブラックなる漆黒のスープ。
一口目こそ塩気が立っていましたが、以降は醤油の旨み、香ばしさがストレートに染み入ります。
動物系の出汁は控えめに感じられました。

麺は中細の中華麺、スープを吸ってやや黒ずんだそれはボソっと素朴な食感。
具材はチャーシュー、ほうれん草、メンマ、ネギ、ナルト。
いずれもスープに同化しており、特段の主張はないものの食感のアクセントとしては良好でした。

スープをたくさん飲めば別でしょうけど、固形物の量は少なめ。ですがまあ、主たる客層がシニアであること、およびこの価格設定からすれば納得のいくもの。


郡山駅にて。
第一希望「大番」がお休みだったので、こちらに参りました。
薄暗い店内ではベテランお姉さんならぬベテランお母さん2人が先客様と濁音の多い福島訛りで会話に花を咲かせており、開けっ放しの出入り口からは涼しい風が吹き込んできます。

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「手打ワンタンメン¥850」@手打中華 せきたの写真みちのくひとり旅もとい出張の続き

新白河駅は全国で唯一、新幹線駅の所在地が村になっているとのことですが…
お馬さん大好きな諸兄向けの施設以外、駅前にはほぼ何もありません。寂しい。

白河と言えば「とら食堂」ですが行けず。
「いけず」ってちびまる子ちゃんで初めて聞いて静岡の方言かと思ってましたが、関西でも普通に言うんですよね。
スイマセン全く関係ないこと書きまして。
しばし駅前をぶらぶらしたのち、コチラに参りました。

オーソドックスな食堂らしい店内。うまく説明できませんが、実に東北らしい感覚を覚えます。
これはおそらく自身の原体験に基づくもので、弘前でラーメン食べた食堂が丁度こんな感じだったせいでしょうか。
多分2歳のころ、人生ほぼ最古の記憶ですけれど。

テレビ見ていた大将は僕の登場で名残惜しそうに厨房リターン。いま一つ見づらい壁のメニューから標記をお願いしました。
中ジョッキで提供というクリームソーダーもあります。ソーダじゃなくソーダーがイイ味出してます。

先客様ゼロでしたが、次の新幹線が来たのでしょうか、背広を着た後客様数名もポツポツとご来場。
テレビの見える位置に座らなかったので店内をキョロキョロしますと、厨房の方に貼ってある極太中華の存在に気がつき。しまった。
大将は一家言お持ちのようで、壁には「手打ちを謳う90%の店はニセモノ」みたいな記載もありました。


さて、さほど待たずに配膳されました。
スープはガラの風味が立った醤油味。アブラが多めでコクもあり、また温度変化を最後まで感じさせないアツアツのスープ。フーフーしながら啜ります。
寒い時期にはなお良さそうです。

麺は黄色い中太手打ち。
結構ガッシリとした硬さで存在感のある麺です。啜り心地よりも噛み心地に優れている印象で、しっかり食べるといったタイプでした。
麺量はなかなか多め、体感では200gくらいに感じます。

具材はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルトにトッピングのワンタン。
チャーシューは白河=スモークな先入観がありますが、コチラは単にダシガラ的な、旨みの少ないモサモサ食感のモモ肉。でもこれ好きなんで、厚手のが2枚は嬉しいです。
トッピングのワンタンは麺と同じ色合いでこれも自家製でしょうか、皮だけ。それは良いのですが7、8枚全部がくっついており、期待していた溶けるような食感はありませんで。デフォ+150円はちょっとどうなんだろうというのが率直な感想です。
その他具材は特筆ないですが、入っているだけでありがたく。

いわゆる白河系というよりも、麺以外は関東オーセンティックな印象の一杯でした。

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福島県に来たのは久々ですが、現地の同僚に色々聞きました。
除染作業は県内全域にて行っており、市街地はもちろん、誰もいない道路脇のガードレール清掃や除草、学校の砂場や駐車場の砂利の総入れ替え。壁の清掃。
それを何度も何度も、この先30年も40年も作業を継続すること。
それでも風向きが変われば放射能濃度の数値が一気に上がってしまうこと。

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