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Dr.KOTO@とんこつ月間

男性 - 東京都 (1976年生まれ)

▼カメロンパンは、コモディイイダ亀戸店にて絶賛発売中でしたが、現在販売を停止している模様です。▼コトーじゃなくて、コートーです。えとう区民ですので。▼投稿(≠採点)は単なる備忘録なので、あまり突っ込まないで下さい。▼なお、90点台と80点台の間には、超えられない壁を設けているつもりです。

平均点 75.805点
最終レビュー日 2019年6月19日
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「ラーメン」@やまや食堂の写真ひと口目から全力投球でうまい。最後の最後まで、衰え知らずにうまい。鶏がら主体に豚骨をブレンドし、仄かに甘みを蓄えた醤油だれで味を整える。コクのあるあっさりスープ。うまさの決め手として、調味料も多用している。
そんなスープの魅力をダイレクトに伝えるのは、太さ不揃いの手打ち麺。確かな歯応えのものから、ピロッピロで柔らかく腰抜けなものまで多種多様だが、その全てが香り芳醇で喉越しが良く、溶けるように胃袋へと消えて行く。
麺がスープを吸う事で、勝手に果たされる渾然一体。チャーシューはスープの仕込みで旨味を抜かれており、ダシガラ感は否めないが、肉質良く、トラディショナルな全体風采と完璧に同調している。大変ホッとする味だ。
来客は、概ね常連さんだろうか。近場で日々通う方々が、心底羨ましい。

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「チャーシュー麺」@中華そば 竹千代の写真脂身が程よく抜けた、ジューシーなバラチャーシューが印象的。解れるような歯応えで柔らかく、都度上品な甘みが口内に広がり、肉質の良さが伺える。
スープはチャーシューの煮汁に昆布、椎茸などでベースを整え、仄かに甘さのある、角のない醤油だれでコクを引き立てながらも旨味のバランスを作り上げている。これも品の良い味だが、取り憑かれたかのように蓮華が止まらない。
中細麺の粘り腰を楽しむたびに、爽やかな甘い香りの漂いが鼻先を賑わせる。何よりスープとの渾然一体感が圧倒的で、出来る限り器に顔を近付けて思い切り啜り上げる事で、飛沫ごと味わい尽くすのが正解ではないだろうか。
胡椒を少し振り掛ける事で、一層引き立つ風味の豊かさ。言葉は悪いが、カップヌードルを極限まで美味しくしたような、日本人が愛する味そのものだ。

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「中華そば+味玉」@中華そば マルキューの写真価格の安さにも驚くが、店内の狭さにも驚かされる。収容能力は最大5人程度だが、立ち食いオンリーで提供も速いため、回転の良さは折り紙付きだ。
そして、品物の価格は390円(+味玉100円)。大盛2玉でも490円だ。とにかくお安いのだが、品質面を置き去りにするような印象は一切ない。
甘口の鶏がら醤油。ひと昔前のフードコートで見掛けたような、ステレオタイプの業務用テイスト。抜群に合う胡椒の香り。スープの奥行きを引き出しながら、若干漂う鶏油の臭みを凡そ排除してくれる。必ず使うべきだろう。
若干波打った中麺は、腰に粘りがあり、素朴な甘さが印象深い。スープがしっかり絡むので、一体感のある食事が確約されている。間違っても目的地とすべき場所ではないが、春日町交差点近辺で時間のない際には、頼れる暖簾だ。

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「油そば(大盛)+半熟玉子」@東京麺珍亭本舗 鶴巻町店の写真やや捻れた、太麺のモチモチ感。その捻れが歯応えにバラエティを招き、都度異なる食感を楽しめる秘訣になっている。只、旨い麺を適切な味付けで噛み締め続ける。ダイレクトに鼻先へ抜ける小麦の甘さ。加速度的に捗る咀嚼。
POPで酢と辣油を掛ける事が推奨されている理由は。これは魔法か、辛味が増えて、醤油だれと油によるコクが増す。絶妙な相性だ。胡麻は擂らず、敢えて蓋を外してダイレクトに麺上。ブチブチ噛み潰す事で食感が大きく変わる。
機は熟した中盤戦、温泉玉子を崩して麺に絡めれば、中毒性ある濃厚な黄身の甘みが、箸の動きを更に加速させる事だろう。贅沢な口当たりの円やかさ。
麺が旨い事で成立するメニューが看板ながら、とにかく常連客がやたらと多い印象だ。そう、この味は確信犯的な悪い味、癖になったら最期だろう。

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「竹そば+味付玉子」@赤坂味一 亀戸店の写真竹そば。券売機に貼られた手書きのポップを確認するに、「煮干なし・油すっきり・薬味は玉ねぎ、チャーシューの煮汁ベースをベースにした澄み渡ったスープ」との事だ。もしやこれは、竹岡ラーメンなのか。答えは、否だ。
確かに、そこに煮干はいない。しかし、油は全くすっきりではない。玉葱をカメリアラードで煮る事で作られた玉葱油。玉葱の甘さと、油に転移した甘い香りの調和と、醤油だれで引き出された豚がらスープのコクが醸すシナジー。
ストレート中麺は通常の中華そばと同じもので、気持ち硬めに茹で上げられ歯切れの良い食感が楽しめる。小麦の風味芳醇で抜けが良く、スープをしっかり摑む張力も併せ持つため、常に麺とスープが一体感を以って楽しめる。
油が冷めてくると風味が露骨に変わるため、ある程度食速を意識したい。

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「ラーメン(醤油)」@チャイナ厨房 亀戸駅前店の写真もう10年近く営業している気がする、安価でボリュームのある料理が評判の中華料理店。掲示時間より少し早く開くことが多い、鋭気みなぎる看板だ。ラーメンは、490円。安価だ。しかし、価格に胡坐を掻くような品質ではない。
手揉み風の平打ち太麺は、もちっとした腰が食欲を加速させ、鼻先に抜ける香りに思わず頬が緩む。朴訥な香りと甘みは、スープと馴染む事で渾然一体が果たされるため、底から引っ張り出した麺から食べた方が良さそうだ。
鶏がらと旨味調味料、そして仄かに甘みを覚える醤油味。ベーシックで素直に旨い、王道の中華スープだ。メンマや海苔、チャーシューも、麺とスープを邪魔しない。量が少し少なめなため、炒飯などのセットも視野に入る。
メニューが豊富で、おトクなセットも充実。団体客にもオススメだ。

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「特製らーめん」@麺処 あす花の写真この穏やかさが、欲しかった。訪問前、二日酔いの胃腸へ優しくアプローチしてくれる理想的なな醤油スープをイメージした時、この味が脳裏に浮かぶ。
この香りの広がりだ、フワリと湯気に乗る鶏がらの柔らかな甘い香り、醤油の凛とした芳しさ。蓮華を泳がせスープを楽しめば、適度な鶏油と鶏がらが相乗効果を醸し出し、気が付けば無心で幾度なく蓮華を動かしてしまった。
チャーシューは味の染みと脂の調和良く、穂先メンマは筋なく柔らかい。玉子の美味しさが活きた味玉、丁寧に下処理し臭みがない葱。海苔も実に合う。
スープを遠慮なく摑み上げる、中細麺の張力。小麦の風味は実に素朴で芳醇な事、スープとのシナジーに咀嚼が捗り、次第に詰まる顔と器の距離感。ご馳走様と心に呟き、スープをほぼ飲み干し頬を緩ませながら箸を置いた。

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「背脂ラーメン」@ラーメン大至の写真トラディショナルな醤油ラーメンが食べたい時、この暖簾を思い出す事は少なくない。辿り着いた店頭、期間限定の味噌ラーメンや担々麺に惑わされぬ決意は、いとも簡単に揺るぎ崩れ去った。背脂ラーメン。最悪のネーミングだ。
湯温はやや低めだが、プリプリの背脂を溶かさないギリギリの温度を狙った、意図的な調整だろう。背脂はこってり感を醸しながらも、粗雑な油臭さは殆ど感じない。適度に湯掻き、具としての機能性を期待した調理が垣間見える。
スープは生姜が効いており、背脂のダイナミズムと重厚感に対し、清涼感を醸してくれる。ストレート中太麺のしなやかなフォルムに、無尽に絡む豚背脂。張りのある歯触り、粘り腰の先には潔い歯切れの良さも待っている。
ゆで卵は10等分にスライス。どっしり背脂に対する、最高のアクセントだ。

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「チャーシューめん」@名糖食堂の写真房州の個性を挙げるとすれば、少々濃いめの醤油味。小細工を施すのではなく、素材そのままと旨い醤油で食べさせる。磯料理文化の影響だろうか。
ワイルドな風貌の一杯、どっしり重量感のあるバラチャーシューは、しっとりとした食感で食べ応え十分。醤油だれが濃いめに染みており、豚バラ肉の力のある味と絶妙なバランスが図られる。ライスが欲しくなる逸品だ。
メンマも濃厚醤油味。当然、スープも濃口な醤油の塩味、円やかさ、コクがダイレクトに楽しめる。旨味調味料も効いているが、豚骨と一緒にバラチャーシューも煮込んでいるのだろう、骨太な旨味が調味に全く負けていない。
粘り腰のあるアルデンテの中麺は、縮れのお陰でスープが絡み過ぎる事はない。もやしと共に頬張れば食感もバラエティに富み、箸が進んで仕方ない。

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「ねぎラーメン(味付変更)+味玉」@元祖敏々亭 びんびん 高尾店の写真葱。本当は辛ネギだが、辛味を抜く事も出来ると言う嬉しいご提案が。コアタイムを外した閑散時間帯ゆえのサービスだろうが、胡麻油と醤油だれが絡んだネギの山が目の前に配膳されると、ありがたみも倍増するものだ。
丁寧に採られた優しい豚がらと香味野菜のスープに、円やかでやや角のある濃口の醤油だれ。更に煮干の香りが仄かに漂う事で、起伏に富んだ風味に仕上がっている。写真では隠れているが、盛られた刻み玉葱も相性抜群だ。
中細麺は腰に粘りのある品質で、スープとの一体感は言う迄もないが、具と一緒に頬張る事をお勧めしたい。特にネギ、丁寧な下処理でネギ臭さは僅かながら、シャキシャキ、ザクザクの食感とのコントラストは特筆に値する。
驚くべきは、麺とスープに対する海苔の相性。次回の海苔増しは不可避だ。

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