なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

Dr.KOTO

男性 - 東京都 (1976年生まれ)

▼カメロンパンは、コモディイイダ亀戸店にて絶賛発売中でしたが、現在販売を停止している模様です。▼コトーじゃなくて、コートーです。えとう区民ですので。▼投稿(≠採点)は単なる備忘録なので、あまり突っ込まないで下さい。▼なお、90点台と80点台の間には、超えられない壁を設けているつもりです。

平均点 75.805点
最終レビュー日 2019年10月14日
2,424 1,284 3 7,316
レビュー 店舗 スキ いいね

「鶏味玉ラーメン(塩)」@鶏湯らーめん 酉圓屋の写真昨今激増している、スープベンダーから調達したような粘度のある鶏白湯。モミジが多めなのだろうか、コラーゲン質のねっとり感が侮り難く、程良い甘みが印象深い。塩味の具合いは適切で、旨味に奥行きが担保され味離れも良い。
ストレートの中麺も質が高く、張りと腰のバランスに優れた食感で、香りの爽やかさは特筆に価する。鶏が良く絡むため麺自身の輝きが主役を張る事はないが、具まで含めてしっかり受け止めてくれる頼もしさに、大変箸が進む。
一見、在り来りな風貌だが、緻密な計算に基いて味を設計している印象だ。量も適切、価格も駅直結のオフィスビル内である事を考えると、相当な努力が感じられる。狭い空間に居心地良さを醸すべく、接客にも卒がない。
…と、これ以上もう書く事がない訳だが、周辺競合が少なく再訪は必至か。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「らーめん+味付玉子+のり」@風雲児の写真店主は先日、遂に知命を迎えたそうだが、老け込むどころか、寧ろ男伊達が加速しているとかあり得ないのだが。湯切りがいつの間にかアクション映画のワンシーンが如くダイナミックになっており、高速化に拍車が掛かっている。
小麦と鶏、異なる甘味が奏でるシナジー。昆布、いりこ、鯖節などで旨味と香りに膨らみを持たせ、醤油の支援で全体一統、味覚嗅覚へ最短距離で食材の風味を届けるようバランスを図る。海外客の舌も唸らせる、絶対的な完成度。
濃厚で粘度のある鶏白湯、油に頼らぬ分味の離れが良く、魚介の切れによる相乗効果も相俟って、慌てて次のひと口を求めてしまう。太麺のこし、歯切れの粘り。少々硬めで香りの弾けと抜けが良く、スープの漂いがより華やぐ。
プロフェッショナル。全スタッフの阿吽が実現する、速さ、巧さ、丁寧さ。

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 14件

「味玉のりラーメン(屋台の味)」@天下一品 錦糸町店の写真覚えてしまった「屋台の味」。いわゆる「こっさり」だが、こってりでは少々重く、あっさりでは物足りない、しかし天下一品を楽しみたい。そんな我侭なニーズを完璧にカバーする傑作だ。モミジの甘い香りと味。そう、これだ。
ニンニクや香味野菜の風味も確かに感じるスープだが、主体は言う迄もなく鶏。ガラをどれだけ大量に煮込んでいるのだろうか。濃厚で粘度が高く、しかしながら鶏特有の臭みは殆ど感じない。仕込みの丁寧さは想像に難くない。
スープを食べるために存在しているストレート中太麺は、もっちり食感で鶏の塊がダイレクトに載って来る。海苔とネギの相性は至高、何気に味玉も旨い。
ライスを注文し、スープを纏った海苔で巻いて頬張りたい心境に陥るも、カロリー高杉なため辛うじて自重。たまに、フッと食べたくなるんだよなあコレ。

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 3件

「味玉らーめん」@麺や わたる 亀戸天神店の写真家系横浜ラーメン 天神家が閉店して以来、短期間で何度もお店が入れ替わる呪いの場所だったが、当店が負のスパイラルを断ち切ってくれたようだ。
鶏モミジを乳化させた、どっしり濃厚スープの印象だったが、少々モデルチェンジしたのだろうか。鶏の旨味はあっさり気味で、その分鰹などの魚介だしが存在感を示している。鶏白湯と言うよりも、魚介鶏といった様相だ。
スープがシャイな分、太麺の香りが前面で躍動するシナリオ。年配層が多そうな立地のため、濃過ぎる調整と別れを告げたのかも知れない。もちもち食感と喉越しの良さ、爽やかな甘い香りの三位一体。これはこれでバランスが良い。
鶏胸肉ブロックがパサパサで面白みのない薄味だった事も含め、狙いが良く分からない仕上がりに感じられた。人気のつけ麺は、どんな出来なのだろうか。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

「味玉鶏ホタテそば」@竹末東京プレミアムの写真鶏そばにプラス帆立だしをイメージしていたが、予想の遥か斜め上を行く衝撃のビジュアル。帆立ペーストが親の仇かと言わんばかりに盛られるため、これは太麺でないと受け止められない。麺と帆立のコラボレーション。
但し、竹末らしい繊細さはそこには無い。帆立ペーストで鶏白湯の魅力が木っ端微塵に圧殺され、シナジーは皆無。言わば帆立ペーストまぜそば状態だが、ペースト自体も帆立三昧とは言えず、帆立風味の麺を頬張る時間の到来だ。
調和の乗算により、旨味の昇華を図る卓抜した技術が竹末の魅力と思っていたが、このメニューには必然性が全く感じられない。インパクトを求めて試行錯誤した結果がこの姿、ならば極論だが麺とペーストだけあれば十分だ。
決して悪い品物ではないが、個人的な当店のオススメはコレではない。

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 5件

「まる玉らーめん味玉入り(ロースチャーシュー)」@らーめん まる玉 大島店の写真チャーシューは、ロースとバラで選べる模様のためロースを選択した訳だが、これは間違いなくバラだ。オーダーが輻輳している訳でもなく、ミスへの詫びもない。半分以上の空席がある中で、詰めて座れと要求される。
こうなると、気分的に品物へ好意的な感情を抱く事は難しい。何人も来る客のたかが一人と言う店側の都合も分かるが、客の立場も考えて欲しい。貴重な休日ランチを何処で食べるか、熟慮の末に足を運んでいるのだから。
そしてスープが大変浅い。どっしりとしながらも離れの良い、まる玉ならではの品がある鶏白湯をイメージしていたが、ストレート細麺の束を噛むたびに滲む小麦の素朴で爽やかな風味には、このスープでは太刀打ち出来ない。
全ての悪要素がシナジーを発揮。こんな日もあるものとは理解しているが。

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 4件

「味玉ラーメン(太麺・大盛)」@ラーメン長山の写真「濃厚鶏とんこつ」を謳う名店だが、失意の「30点-不満」。そう、当店に足を運ぶ場合、鶏と豚骨の旨味濃厚な、どっしりとしたコク深いスープを常に期待している訳だが、それが木っ端微塵に裏切られる失望感と言ったら。
これは、蟹だろうか。甲殻類のだしが幅を利かせたスープ。しかも、強火で長時間沸騰させ、旨味が飛び、独特の臭みだけが席巻するクオリティ。それが鶏モミジと一体化して、延々舌先に残存する。こんな味は求めていない。
スープが絡み過ぎないようにと太麺を選択したが、この臭いの前には全くに無力だ。無料大盛を選択したため、残す事は私的ポリシーに反する。湯面を七味で真っ赤に装い、鼻を摘みながら麺を何とか全て食べ切る。完全に失敗だ。
お店に聞いたところ、最近は何時も概ねこんなスープとの回答を得た。

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 6件

「醤油らぁめん+味付玉子」@麺屋 笹苑の写真鶏がらを丹念にコトコト、時間を掛けて煮込んだような仕上がりのスープ。鶏ならではのしつこさや癖とは決別を果たしており、野菜や昆布などのだしも絶妙な塩梅でブレンドしているのではないだろうか。豚骨の影も感じる。
程良い乳化の悪戯により、舌触りにはどっしり感。しかし、味の離れはすこぶる良好。やや塩味が強いものの、胡麻やニンニクチップで巧みに旨味の起伏を醸し出す事で、口に含むたびに風味が異なる。飽きの来ない味の秘訣か。
中太麺は自然に波打った形状で、メニューに替玉があるためやや少量かと予想したのも束の間、一人前として十分なボリュームだ。小麦の密度が高く、粘り腰の都度小麦の香りが鼻先を抜ける。それを追尾するのは、スープの香り。
この品質にして、メニューも多彩。何故混んでいないのかが分からない。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「らーめん+味付玉子+のり」@風雲児の写真実に味の離れが良い鶏白湯。ガラ中心の構成なので、しつこさもなければ重さもない。しかし、確実に味覚を襲うのは、塊のような重厚な鶏の旨味。
ソリッドだ。しかし、魚介だしの風味に支援を受け、鶏が席巻する展開は首尾一貫訪れない。鶏の動物的な力強さに、魚介が一歩も譲らない。いりこや鰹。切れとコクに優れた旨味の渾然一体。自由自在に振る舞う蓮華の躍動。
太麺は香り芳醇、鼻先への抜けに優れ、腰の粘りと歯切れ良さの按配が素晴らしい。アルデンテの極地を狙い済ましたかのような歯応えは、硬骨な印象を抱かなくもないが、スープとの一体感には隙がなく、箸が全く止まらない。
同行の先輩に海苔を勧めたが、これを追加しなかった事を禿しく後悔された事だろう。味玉など具材の完成度を含め、高次元の安定感が頼もしい。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 14件

「鶏塩らーめん(濃厚)+味玉」@らーめん 司の写真粘度が高く、モミジを多用したような鶏白湯。味の軸は素材に委ねているため、塩味はさほど濃くもなく、後味にも余り残らない。今回は「濃厚」を選択したが、「淡麗」も同じ方向性なのではないか。食べ易さは申し分ない。
太麺は醤油、塩、味噌と言った古(いにしえ)からのメンバーより太めに感じられる。ちゃんぽん等の麺と同じだろうか。太麺のためスープが異様に絡む事もなく、もちもちした腰と甘い香りが楽しめる。麺が旨い、実に重要だ。
具の顔ぶれは古参メニューと異なり、鶏つくねと紫玉葱が目を惹くが、つくねの出来合い感が凄まじく、器の一体感を木っ端微塵に無視している。
全体の印象は悪くないが、当店の厨房でこのスープを炊いているかは疑問が残る。炊いても、価格が折り合うまい。食後、とても複雑な気分に陥った。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 28件