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Dr.KOTO

男性 - 東京都 (1976年生まれ)

▼カメロンパンは、コモディイイダ亀戸店にて絶賛発売中でしたが、現在販売を停止している模様です。▼コトーじゃなくて、コートーです。えとう区民ですので。▼投稿(≠採点)は単なる備忘録なので、あまり突っ込まないで下さい。▼なお、90点台と80点台の間には、超えられない壁を設けているつもりです。

平均点 75.805点
最終レビュー日 2019年10月14日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「味付玉子しおらーめん」@らーめん風来居 神田秋葉原店の写真これわ意外、見た目に完全に騙された。口当たりは、まさかのあっさり。実にスムースだ。洗練されながらもどこかほっこりする、懐古感のあるスープ。
しかしながら、コクと呼ぶべきか、円やかな豚骨に香味野菜などの甘みが入る事で、奥深い風味の渦が完成を果たす。塩だれは角がなく、ベーススープに幅のある起伏を加え、白湯ならではの力強い旨味を可能な限り引き立てている。
舌先で踊るスープを、甘さず受け止める縮れ中細麺。加藤製麺の製品に近い、香りの膨らみが柔らかく、歯応えよりも芯の粘りを追求した仕上がりだ。
チャーシューはトロ肉のロース、絶妙なスライスで肉感やジューシーさが共存し大変美味しい。首尾一貫、仕事の実直さと穏やかさが伝わる逸品だった。

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「太肉麺」@桂花ラーメン 東口駅前店の写真完璧だ。桂花に魅せられてから30余年、この濃度を常に期待し、そして待っていた。倒産を経て、それまで躍動していたワイルドな野趣が息を潜め、何処か大人しいスープに落ち着いていたものだが、久々の東口店で果たす再会。
豚頭を贅沢に使い、豚のダイナミズムを余さずスープに溶かし込む。スープ自体は思いのほかあっさりしているが、マー油(焦がしニンニク油)が満遍なく馴染む事で、コクが深まり下世話な旨味の渦に味覚が巻き込まれてしまう。
噛む必要性ゼロな太肉(豚角煮)、キャベツ、濃いめな煮玉子、メンマ、茎ワカメ、葱。全てが不可欠な存在だが、何よりも芯にザクッとした歯切れが残るストレート中麺、この麺とスープの相思相愛さが一杯の魅力を昇華させる。
桂花ならではの個性を満喫。そう言えば、初めて来た桂花はココだった。

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「長崎ちゃんぽん」@長崎ちゃんぽん リンガーハット 亀戸駅前店の写真無念のオーダーミスで、野菜たっぷりちゃんぽんではなく普通のちゃんぽんが配膳された。深々とお詫びされ、作り直しを提案されたが、時間がなくこれを固辞。このスタッフ各位の人柄こそが、長く繫盛を続けるひとつの要因か。
野菜の量は255g、豊富な品目ながら、食感を活かしながらも素材の旨味は余さず引き出す調理技術。これが自動化された厨房で作られている事実には、只々驚かされるばかりだ。熱々の白湯は豚骨ベース、たれは塩。独特の味だ。
もちもち太麺は、一般的な長崎ちゃんぽんよりも腰が強いが、喉越しの良さは大変魅力的。素朴な甘みと、スープや具の渾然一体。箸が止まらない。
なお、麺増し無料サービスに乗っからない客は皆無で、ボリュームに不足があるのは疑いない。麺増し、セット、ハイグレードメニューに目線が移った。

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「塩らーめん+スタッフズ」@らーめん 黒兵衛の写真豚がらと鶏がらを軸に据え、昆布や椎茸でアミノバランスを整える。ベースのスープを丹念に、手間を惜しまず仕込んでいるからこそ、たれの味を変えても揺るがぬ品質が保たれる。湯面を賑わすフライドガーリックが大変旨い。
玉名ラーメンのようなニンニクの使い方で旨味に起伏を与えるからこそ、香り芳醇な縮れ太麺ともバランスが保てるのだろう。歯応え逞しく腰も十分、太麺ゆえスープが絡み過ぎない事もあり、麺の魅力が余さず堪能出来る。
具では特に葱が白眉で、じっくりたれと油で炒め甘みを引き出すと共に、白髪ネギも綺麗に盛られる。塩味の角煮やチャーシューも、少々味が濃いめながら調理技術の高さが伺える。敢えてだろう、玉子を味玉にしないのは。
接客も丁寧になり、店内美観も大幅向上。数年ぶりだが、別の店かと思った。

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75

「太肉麺」@桂花ラーメン 末広店の写真老舗の域に入る桂花ゆえ、客足は堅調だ。豚頭ならではの、あっさり感と重厚感を兼ね添えた旨味は健在。故に、マー油(焦がしニンニク油)依存に陥らない。最初は少し口当たりが落ち着き杉だったが、憂慮に過ぎなかった。
桂花の魅力は、何と言っても麺。この中太麺、芯にアルデンテ気味の歯切れ良い食感が潜んでおり、ザクッと噛む毎に小麦の香りが爆発的に鼻先へ抜ける。
絡むスープが遠慮なくその香りを追跡、豚骨とマー油、小麦の三位一体が味覚嗅覚を揺るがし続ける物語、終幕の時間まで頬が緩み続ける事は疑いない。
時期的に、春キャベツだろうか。柔らかく鮮烈な甘さが加わる事で、太肉麺は完成を果たす。写真11時の方向に盛られた奇跡の肉塊は、何と半分くらいが脂身の角煮。咀嚼は不要、醤油味の染みも隙がなく、思わず刮目してしまった。

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「太肉麺」@桂花ラーメン 幡ヶ谷北口店の写真これわ。この、丁寧な桂花ラーメン。こんな綺麗さは求めていなかったが、いざ相対すると惚れ込んでしまう。お店も綺麗、スタッフも物腰柔らか。
豚頭と豚拳骨で採った、骨太な旨味を屋台骨。芳醇で力のある豚骨の躍動感に鶏がらを加える事で、すっきりとした口当たりが施される。実に旨い。
特筆すべきはマー油(焦がしニンニク油)の鮮度が高く、ビターな香ばしさとニンニクの旨味が見事に共存している点だ。当然だが白湯スープに合わない訳がなく、塩だれが控えめに感じるにも関わらず、物足りなさは皆無だ。
中太麺は、桂花らしいアルデンテ気味の、芯が残るような茹で加減。しなやかさの中に小麦の息吹、スープとのシナジーは計り知れない。太肉も秀逸、噛むまでもなくホロリと崩れる。この無心で貪り食う時間が、如何に幸せな事か。

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「嵐げんこつらぁめん塩」@らあめん花月嵐 亀戸北口店の写真花月嵐。少し看板が五月蝿いチェーン店、足が向かない事暫し。しかしながら品質の安定感は申し分なく、故にか、ここ亀戸店は知る限り10年選手だ。
腰の粘りが残るストレート中麺は、朴訥に甘い香りが抜けて行く。記憶よりも、芳醇だ。スープの性格に左右されないであろう頼もしい存在感で、歯切れも良いためリズミカルに咀嚼が捗り、箸の忙しなさが止まらない。
あっさりゲンコツに若干鶏がら、そこに背脂で迫力を醸したスープは、塩だれがわりと直球の塩味重視のため、自ずと豚さんがフォーカスされる設計。そこに魚介は居ない、粗挽き黒胡椒の大量投下で更に味の陰陽を楽しみたい。
ひと言で評すると、卒のない背脂豚骨。とにかくGABAN謹製エジプト産黒胡椒が生命線に感じられた。醤油塩クリアで機は熟したので、次は味噌を。

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「阿蘇拉麺+叉焼」@桂花ラーメン 新宿西口店の写真毎回仕上がりのブレっぷりを楽しみに訪問しているとは言え、この日の味の薄さはちょっと尋常ではない、普段の塩っぱさは何処吹く風か、あり得ないとは思うが、タレを入れ忘れたのではと勘繰ってしまうレベルだ。
しかし、その影響で高菜の実力が浮き彫りとなり、その美味しいさが堪能出来たのは幸運だ。やや酸味がが残るものの、油炒めの際に胡麻と挽肉の旨味が馴染み、徐々にスープへと味の侵食を果たして行く。心強いこの存在感。
普段と同様、豚頭中心のスープには癖がなく口当たり抜群で食べやすい。ストレート中麺はアルデンテのような芯に硬さの残る歯応えが魅力的で、この麺を食べたくて桂花に足を運んでいると言っても過言ではないだろう。
上下はさておきブレまくりの一杯を堪能、次回は果たしてどんな表情か。

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「桂花ラーメン+高菜」@桂花ラーメン 新宿西口店の写真西口店は日毎にコンディションが異なるため、配膳されるまで油断ならない事も事実ながら、乱れの無い仕上がりで配膳された時の歓びは堪らない。
旨い。やや臭みのある豚骨スープは蛮性に基づく起伏が感じられ、粗雑な手荒さが却って食べ応えを生んでいる。どっしりとした旨味、鶏がらも使っているはずだが、今日は入れ忘れたのかと誤解するレベルで重厚感がある。
マー油(焦がしにんにく油)で香ばしさが付与される。食欲が刺激される香りと味だ。炒めた高菜には挽肉がブレンドされており、この旨味も加わる事で相乗効果は計り知れない。絶対にたまたまだが、素晴らしいバランスの良さ。
芯にアルデンテのような歯応えのあるストレート中麺の食感、風味。これが桂花の醍醐味だろう。こういう一杯に当たると、改めて桂花が好きになる。

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「桂花ラーメン+高菜」@桂花ラーメン 新宿西口店の写真前回、細麺桂花でスープが絡み過ぎると言う事象に悩まされたため、反省を活かし普通の桂花でミッションリトライ。リベンジを狙った特殊発注の結果を先に報告すると、大成功に終わりました。これわ、堪らんばい。
経験上、もっとスープが塩辛い事が多いのだが、この日は塩味程々で豚頭中心の動物的躍動感がフォーカスされた素晴らしいスープだった事で、高菜漬けの油炒めが加わる事によって始めて喉に刺さる塩っぱいスープが完成を果たす。
マー油(焦がしにんにく油)の香ばしさと下世話さがスープに眠る蛮性を呼び覚まし、桂花の中太麺ならではのこし、ザクザクとした芯のある歯応えと奇跡のシナジーを醸し出す。箸が止まらない、蓮華も勿論止まらない。
我を忘れ器に集中する時間、あっという間だ。…次回もコレかな。

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