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Dr.KOTO@とんこつ月間

男性 - 東京都 (1976年生まれ)

▼カメロンパンは、コモディイイダ亀戸店にて絶賛発売中でしたが、現在販売を停止している模様です。▼コトーじゃなくて、コートーです。えとう区民ですので。▼投稿(≠採点)は単なる備忘録なので、あまり突っ込まないで下さい。▼なお、90点台と80点台の間には、超えられない壁を設けているつもりです。

平均点 75.806点
最終レビュー日 2019年6月23日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「中華そば」@こうちゃん本店の写真営業時間は夜が中心とあって、飲酒後の胃袋を狙い澄ました調整だろうか、小鳥系の調べを忠実に踏襲しながらも重さはなく、滋味を感じる仕上がりだ。
骨太さを感じる豚骨や鶏がらの旨味。底力のある味は深さではなく無縫な広がり、膨らみに優れている。ワイルドさよりも染みるような和やかさを醸すスープ。醤油のまろ味とコク、独特の甘みと酸味に蓮華が止まらない。
癖のないストレート中麺は朴訥な甘い香りが特徴的で、絡むスープの風味ごと頬張っているような感覚だ。あっさりスープの茶褐色が肌白の麺に艶を与え、次第に無我夢中になって行く自分がいる。もう24時回ってるのに。
細もやしは当然ながら臭みがなく、メンマや浅葱、チャーシューなど具も標準的にして至高、〆で食べたつもりだったが、ビールとおでんを追加した。

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「中華そば」@陽気 横川店の写真この香り。拳骨を中心とした豚骨の円やかな風味が湯気に舞い、淡い酸味を従えて舌先を賑わす。小鳥系醤油豚骨の醍醐味が、完璧に集約されている。
後引く味の秘密は、その味と香りの離れ良さだろうか。癖の控えめな豚の旨味は拡がりと濃厚さを兼ね添え、やや甘口の醤油だれで奥行きが強調される事で、箸の動きが加速され無我夢中へと誘われてしまう。何と言うバランスか。
ストレート中細麺はこしに気持ち芯の残る硬めの茹で加減で、小麦の甘い香りが華やかに鼻先で踊り、細もやしの瑞々しさとの競演で、ユニークな食感を実現。共に臭みがなく、スープを遠慮なく従え、味の起伏には際限がない。
青葱やチャーシューごと頬張る中、気が付けば完食。肩肘張らぬ、日々通える近所の食堂然とした装いだが、特筆に価する暖簾である事は疑う余地がない。

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「尾道ラーメン」@東珍康の写真尾道ラーメンも千差万別ながら、この組み立てはステレオタイプとは確実に一線を画している。油。豚の背脂は大振りで弾力と柔らかさを兼ね添え、蓮華で掬い口に含めば、円やかな甘味を伴いながら溶けるように消えて行く。
ポーション大きめな力強い背脂に目を奪われがちだが、鶏油も使っているのではないか。こってり、どっしり。ほんのりと口当たりの良い甘味。
甘辛い醤油の芳醇な香りが充満する中、豚と鶏の柔らかな風味も遠慮知らずに嗅覚を刺激する。煮干は決して前には出ない。あくまで、背脂を大胆に投じた迫力のある姿こそが身上か。故に、麺は細麺を採用しているのだろう。
しなやかな麺は歯切れの良さと張りの強さを兼ね添えていて、だしの旨味が大変良く絡む。量が少ないため、大盛(2玉)や炒飯等で補完したい。

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「チャーシューメン」@尾道ラーメン 喰海の写真これは、醤油が大変濃厚だ。決して味が強いわけではなく、その旨味が強いんだ。溜まり醤油なのか、生醤油なのか。舌先で鋭くも複層的に、味覚の奥底へと浸透して行く深くも淡い呈味の重なり。蓮華の動きが俄かに禿しさを増す。
その香りに魅せられ暫し時を忘れるが、喉越しや後味は仄かな酸味を伴いすっきりとしており、広がるコクの深さとの陰陽にまた惹き込まれてしまう。
豚や鶏のガラ。香味野菜の優しい甘味。いりこ等の魚介だしは少々遠慮がちか。素朴で癖になるスープと醤油に自信があるためか、尾道ラーメンの特徴とも言える背脂には余り頼らない構成だ。青葱の爽やかな甘味が実に合う。
やや平たいストレート中麺にはモチモチしたこしがあり、しなやかなフォルムに滴るスープの褐色、贅沢で華やかなな香りが素晴らしい。行列も納得だ。

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「中華そば」@うぐいす 新天地店の写真広島ラーメンならではの、褐色のビジュアル。営業時間を考慮すると概ね飲酒後の訪問が支配的になると思われるが、理想的な〆の一杯が確約されている。
澄みやかで癖のない穏やかな豚骨だしと、愛すべき白い粉。こってり感はほぼ感じられず、爽やかな風味ばかりが常に舌先と鼻腔を駆け抜ける。
褐色を演出する醤油だれ。醤油豚骨と称しても良いのではないか。それ程に、醤油の存在感も高めだ。気のせいかも知れないが、いりこ煮干のような香りも漂っており、豚骨の微かな酸味と相まって多層的な旨味を醸し出している。
葱や細もやしと共に頬張るストレート中細麺。コシが残る茹で加減は、腿肉のチャーシューとも抜群の相性。老舗ならではの絶妙なバランス。これは、必食だ。

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「中華そば」@陽気 大手町店の写真久々に食べてみて思ったのだが、広島の小鳥系と宮崎ラーメンは、どうして全体の構成が似ているんだろうか。老舗になればなる程、その傾向は強い。
こちら、見た目そのものの小鳥系。穏やかだが奥行きのある豚骨スープは、濃口醤油のたれで豊かな風味が引き立てられる。ホッとする口当たりと、フワリと漂うささやかな野趣。豚が苦手な人でも、このスープならば美味しく食べられるのではないか。
細もやしは抜群の火加減で臭みが抜かれ、シャキシャキとした歯応えに箸が進む。ストレートの中細麺も芯にコシが残る若干硬めな茹で加減なので、もやしと共に頬張れば食感のメリハリが更に箸の動きを後押ししてならない。
素朴な肉感が堪らないチャーシューと言い、トラディショナルな魅力が漂う一杯だ。

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「尾道らーめん」@三公の写真まさか、老朽化しつつある広島の駅ビルで、こんなトラディショナルな尾道ラーメンが楽しめるとわ。広島は安芸、尾道は備後。そもそもの文化が違うのに。
鶏がらには濁りがなく、魚介はいりこだし特有の品格ある重厚感。醤油だれは関東風の濃口醤油であるはずがない。西日本が誇る、甘味が立った醤油の魅力。そして、揚げ玉のような荒々しいサイズの豚背脂。全てが同じ方向を向いていないように思えて仕方ないが、食べてみるとバランスの良さに驚きを禁じえない。
中細麺は、ややコシの残った茹で加減で提供された。スープとしっかり絡む麺で、個性を顕示するよりも、モッチリした歯応えの良さでリピーターを増やしているのかも知れない。
見た感じタフに見えるが、案外さっぱりしたラーメン。まさに、尾道の味だ。

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「広島風つけ麺」@濃厚豚骨魚介つけ麺 風雲丸 立町店の写真広島つけ麺。
魚介中心の和風だしに、辣油や唐辛子で辛味を大いに追加し、胡麻の香ばしさと甘い香り、酢の酸味を加えたスープ。そんな基本構成に、店舗の個性としてニンニクも入っているようだ。ニンニクが少々ジャンクな風味を付与するため、食欲は促進の一途。
茹で野菜や縮れ中細麺を、思うが侭にスープへ浸して食べる。辛い。ちゃんと辛い。咽る程ではないが、結構辛い。麺の茹で加減は、硬すぎず柔らか過ぎずの絶妙な状態だ。清涼感に溢れた麺の風味に、辣油を媒介して絡みまくるスープ。
スープ割りをお願いすべきかは判断に迷ったが、直感的にスープを残す事とした。味が濃いわりに、後味に漂うさっぱり感。名物の矜持が存分に感じられる一杯だろう。

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「中華そば」@つばめの写真ラーメンは直球勝負が一番じゃろ!って幻聴が聞えてくるビジュアル。
広島のトラディショナルな一杯と言えば、豚骨ベースに醤油だれだろう。炊きまくって濃厚にするのではなく、小鳥系ならではのユルい安心感が今日のマイニーズ。かと言ってサラっとしたスープではなく、酸味が立つ直前まで炊いてあって、口当たりは思いのほか粘度を感じるものだ。しかし、表面的なこってり感よりもコクの深さが圧倒的で、更に醤油だれで甘みがゴリっと引立つ。円やかさや優しさは、この一杯に存在しない。だが、ホッとする口当たりなのは何故だろうか。
細麺のやや硬めな歯応えとサクッとした散り際。チャーシューも硬いが旨い。こんな素朴な中華そばこそ、今後も変わらぬ姿でいて欲しいものだ。

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