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2018年11月18日の大崎裕史の今日の一杯

福岡県福岡市城南区茶山

メニューは、マゼソバ700円とトリニボ600円のみ。七隈線の別府と茶山の中間あたり。外観はラーメン店には見えないおしゃれな感じ。青をバックに大きく「KOMUGI」と書かれている。小麦だとパンかもしれないし。店内製麺機による自家製麺で中太ストレート。もっちりしておいしい。店名通り小麦にこだわり、使用する小麦は地産地消の地元若宮産小麦と熊本県産小麦。
福岡県宮若市にあった「王ちゃんラーメン」が2018年2月に移転して新ブランド「KOMUGI」としてリニューアル。以前はとんこつラーメンもあったがメニューを絞って再スタート。マゼソバはかつての人気メニューで台湾まぜそば風。トリニボは移転後の新メニューでその名の通り「鶏スープ+煮干し」。
豚チャーシューがバラと肩ロース、さらに鶏チャーシューが付いて600円はすごい。甘めのスープが私好みで四軒目なのに完食完飲。本来は煮干し油(別売50円)を試すべきところだが、それ以前のスープがおいしくて油を加えずに飲み干したかったのだ。おいしいものは四杯目でもちゃんとおいしい!
福岡で四杯食べて醤油3、担々麺1、まだとんこつを食べてない!時代は変わってきた。

お店データ

KOMUGI

福岡県福岡市城南区別府5-24-1(茶山)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。