なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
91

「おだ亭らーめん」@おだ亭の写真ヒジョーに気になっていながら、昨年いっぱいで閉店とのウワサの店。
それが「営業中」との情報を読み、いてもたってもいられません。
かなぁり強引な外出予定を作って馳せ参じました。

12:10頃に辿り着けば、確かに「営業中」との看板が。
先客は常連さん(?)1名で、奥さまと談笑中。
調理場の中にはウワサのご主人、想像よりもタクマしくて元気そうです。

ワタクシ的なコダワリで、ココの味噌ラーメンを頂くツモリでした。
しかし「おだ亭らーめん」も気になるのです。
「すいません。おだ亭らーめんを味噌で出来ますか?」
「味噌みたいなもんだよ。味噌で炒めた野菜が乗ってるんだから」
ご主人、ドッシリとしてかなり通る声です。
「スープは醤油なんですよね?」
「そうだけど、途中から味噌ラーメンになっちゃうよ」
「じ・じゃあソレでお願いします」
ご主人のイキオイに負け、おとなしく従う事にしました。

中華鍋の心地よいサウンドを聞く事しばし、
ご主人自らドンブリを持ってやってきました。
「はい、おまち」
こ・こりは!!!
そのラーメンには、塊のチャーシュー、シナチクくらいしか乗っていません。
「まずはソレで、麺とスープの味を見てよ。シナチクもね」
仰せのとおり、麺とスープを・・・
どっかぁん!
見た目はフツーの醤油スープなのですが、なんと深みのある事。
アッサリしているのに、丸太を飲まされたような存在感です。

麺もまた凄いです。
青竹打ちの麺は佐野で2軒ほど食べましたが、全くの別物。
すんごいコシの強さです。
ズルズルとノドに吸い込まれてしまいます。
や・やばい、無くなっちゃう。

「ホラッ、焼豚も食べてよ! ヨソのは煮豚だけどウチのはホンモノなんだから」
そう言い残していったん調理場に戻ったご主人は、
楕円形の大皿を手に戻ってきました。
そこには、まさにホイコーローが盛り付けられています。
「コレにピーマンも入れたヤツは単品1000円で出してるんだよ。ラーメンは得だろう?」
ご主人はワタクシのレンゲを取り上げると、
ソレを使って大皿のホイコーローをドボドボとラーメンの上に。
これで、「おだ亭ラーメン」の完成です。

「どうだい? 女の人なんか、食べても減らないって言うんだよ」
「そうですね。食べ応えありますよ」
「常連さんはね、先にホイコーローだけビールのツマミにして、
 後からラーメン持ってこいって言うんだよね」
そ・そりはナイスアイデア!!
だけど、さすがに仕事中にソレは注文できません。
まあ、ビールは別としても、ラーメン単体+オカズで食べるほうが、
このラーメンは本領を発揮するような気もします。

手の空いたご主人は、客席に座って嬉しそうに喋り続けます。
麺の事、スープの事、もう税務署には廃業届を出した事・・・
とりとめも無く、話はつきません。
「コレがタレを入れる前のスープ。飲んでみて」
小鉢に入れられた透明の液体が差し出されました。
鶏、魚介、あとは何だか判りません。
「コレがキチンとしてないラーメンはダメだね」
「そうですよね、インスタントラーメンみたいになっちゃいますよね」
「そうそう! ソレソレ!」
ご主人、奥さまと共に大笑いです。
何かが面白かったと言うよりは、自らのラーメンに自信があるからこその笑いなのでしょう。

ご主人の話の内容は、基本的に自慢話です。
ヨソとは違う自らのラーメンの出来具合を、ホントに嬉しそうに語ります。
しかし、まったくイヤミが感じられません。
ご主人の人柄もあるのでしょうが、内容が誇張ではない証拠として、
実際にウマいラーメンを食べさせられている最中なのですから。

材料を冷蔵庫から出してきて見せてくれた自慢の「ちゃんこ鍋」の話がひと段落し、
そろそろオイトマすることにしました。
「オニィサン、ウチは初めてだよね? どこで聞いてきたの?」
「インターネットで見て・・」
「なるほどねぇ。で、実際に食べてみてどうだった?」
「すごく評判いいんですが、想像以上に美味しかったですよ」
「そうかいそうかい。また、イロイロな物を食べにきてね」

ご主人、今のところはまだまだやる気満々なご様子です。


●子連れ情報
子供メニュー:なし
座席:背もたれイスあり
ベビーカー:B型ならスペースあり。A型は微妙

投稿(更新) | コメント (8) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

himaさま、kaitです。
おだ亭ですね!満足されたようですね!
後乗せホイコーローのおだ亭ラーメンいいですね〜。
ご主人と会話しつつ食べるラーメンは良いです。
あたくしも近々行ってみます。

kait | 2008年2月5日 15:20

おお まだ営業されていましたか。
ご主人も元気そうで何よりです。
うん、うん!
ほんとに人柄のよさが染み出ているようでした。
そして、あのアッツアツの具がスープに・・・。
たまらぁん!
いつまでも続けて欲しいお店ですネ。

SPARK影 | 2008年2月5日 15:23

どうもです。

こ、これは旨そう!!
ホイコーロー後乗せ??
しかも常連さんは先出しして貰ってるって??
すばらしい!!

店主さんと
こんなざっくばらんにお話し出来るって言うのも、いいですなああ〜
「もう税務署には廃業届を出した事・・・」ということは、
遅かれ早かれ廃業しちゃうってことですか??

3ちゃん | 2008年2月5日 15:39

こんばんは。

おやおやまだ営業しているんですね〜
親父さんは、やはり話好きのようですね。

早く行かねば。。。

ぽんたくん | 2008年2月5日 23:26

こんばんは〜
行かれましたか!長くとも一月までだろうと思ってましたがまだやってくれているのは嬉しい限りです。
私もおだ亭ら〜めん頼んだ時かなりお喋りしちゃいましたwとっても楽しいんですよね、この親父さんとのトークは。また行ってみようかと思います。

ryuty | 2008年2月5日 23:41

おばんです〜。
こちらのお店気になっていたんですよ。
まだ元気に営業してるんですね、ホッとしました。
それにしてもなんとも美味そうなラーじゃないですか!
自慢話が嫌味にならないご主人に早く会いに行かねばなりませんねw。

ラーメン二郎 環七一之江店さんはいずれ申し合わせなくてもどなたかと直接対決がありそうですw。
如何せん間隔が短くなってきてますのでww。

エイチジー | 2008年2月6日 00:15

コメントありがとうございます。

kaitさん、
おかげさまで突撃してきました。
この店が近かったら、毎日通っちゃいそうです。

SPARK影さん、
ご主人の人柄、すっかりファンになってしまいました。
ラーメンも美味かったですが、あの中華でビール飲みたいです。

3ちゃんさん、
具体的にいつ閉めてしまうかは、なんとなく切り出せませんでした。
イチゲンさんでも常連気分になれる、なんとも言えない空間でした。

ぽんたくんさん、
熱く語るときの笑顔がタマりません。
奥さまもイイ人です。
それでいて出てくるものもウマいです。
ぜしぜし行ってみてください。

ryutyさん、
ご主人も客とのおしゃべりが楽しいんでしょうね。
なんだかキモチを優しくしてくれる店でした。

さん、
話の感じでは、夜の部もやっているようです。
ただ、麺を打つ量を減らしたそうなので、夜まで持つかどうか。
おそらくデンワでお願いすれば、とっといてくれそうな気がします。

hima | 2008年2月6日 10:15

コメントありがとうございました。

さん、
店主の気分で変わっちゃうといったところでしょうか。
まあ、そういう事と判れば、これから訪れる方は
「別皿で」という注文もアリなのかなとも思いました。
別皿式のほうが、余計な油もとれて良いのかもしれませんね。

hima | 2008年4月21日 08:56